先輩消防士の「声」
未来を担う若手消防士たちに聞きました!
- Q1:消防士になろうと思った「きっかけ」は?
- Q2:普段の仕事を教えてください
- Q3:どんなときにやりがいを感じますか?
- Q4:今後の目標を教えてください
- Q5:消防士を目指す皆さんへアドバイスを!
2023(令和5)年度採用:消防士
※2016年度に仙台市消防局へ入庁
- A1:私が幼い頃に父が消防団で活動しており、合同で訓練を行っていた消防士に憧れを抱いたため。
- A2:火災や救助、救急などの現場活動や訓練。また、予防係に所属しており、建物が消防法上適切に維持管理されているかなど、火災を未然に防ぐための業務を行っています。
- A3:市民から感謝の言葉を貰ったとき。プレッシャーのかかる現場活動時に、訓練してきたことを実践できたとき。
- A4:今後、隊を引っ張っていく立場になると思うので、現場で的確な指示を出すための技術と知識を身につけたい。
- A5:他の職業と同様、きつい場面やうまくいかない場面が多々ある一方で、人の命を守るという大きなやりがいを感じることができる仕事です。市民の安心安全を守りたい、花巻をもっと良くしたいという志を持つ方をぜひお待ちしています!
2023(令和5)年度採用:消防士
※2022年度、救急救命士国家試験合格
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A1:小学校での避難訓練時に、命の大切さを教えてくれた消防士に憧れを抱いたからです。
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A2:救急隊員や消防隊員として現場活動を行い、そのほかにも様々な訓練に日々励んでいます。
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A3:現場活動で、傷病者を無事に医療機関へ搬送することができたとき。
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A4:救急救命士として活動できるよう、救急現場の経験や知識の研鑽に日々励んでいくことや、救急だけでなく幅広いスキルを持ち合わせた消防隊員を目指していきたい。
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A5:大変なこともありますが、とてもやりがいのある職業です。ぜひ、自分の信念を曲げずに消防士を目指していってほしいと思います。
2023(令和5)年度採用:消防士
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A1:防火衣を着て、ホースをもって活動している姿をニュースで見て、かっこいいと思ったから。
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A2:様々な想定をしながら訓練をしている。また、庶務係として文書の整理、管理を日常業務としています。
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A3:現場で訓練の成果を発揮できたとき。周りの方からお褒めをいただいたとき。
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A4:日々の訓練を積み重ねて、いかなる場面でも活躍できる、頼られる消防士となりたい。
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A5:大変だと思うこともたくさんあると思いますが、とてもやりがいのある素晴らしい職業だと思います!
2023(令和5)年度採用:消防士
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A1:「人助け」を仕事に出来たら良いなと思ったからです。
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A2:火災や救助、救急などに備えて日々訓練や自己研鑽に励んだり、消防署の基本事務を学んだりしています。
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A3:地域住民の方から笑顔で手を振って頂いたり、感謝の言葉を頂いたときに消防官としてのやりがいを感じます。
- A4:先輩方の背中に少しでも早く追いつくことです。仕事を責任もって任される存在になるために努力しています。
- A5:消防官は危険を伴い大変に思うこともありますが、それ以上に大きな達成感とやりがいのある素晴らしい職業です。少しでも花巻市のために働きたいと考えている方は、ぜひ、一緒に働きましょう。
2022(令和4)年度採用:消防士
- A1:保育園生の時にポンプ操法を教えていただいた事で憧れを持ったのが最初です。大人になり、困っている方に1秒でも早く手を差し伸べる仕事をしたいと思い消防を受けました。
- A2:火災の際の消火活動、救助、救急現場等任せていただいた隊の隊員として現場活動を行います。署内では、救急救助係として外部の方々に救急講習を行ったり、救急車の物品の管理などを行ったりしています。
- A3:避難訓練や救急講習を行った際に「初めて知りました」「知れてよかったです」と言っていただいた時です。有事に備え、自分が学んだことを共有し微力ではありますが市民の方の力になれたのかなと感じるからです。
- A4:いち消防官として現場活動を円滑に行えるようにスキルアップをしていく事、また、火災予防業務を通して市民の皆さんの生活を支えられる消防官になりたいと思います。
- A5:体力面、精神面共に過酷な時もありますが、その分得られる事も多くあります。様々な不安があると思いますが、先輩方の力を借りながら成長していける場所ですので、志を大切に、花巻市のために一緒に活動しましょう。
2022(令和4)年度採用:消防士
- A1:小さいころ、単純にかっこいいと思ったのがきっかけです。年齢を重ね、身近な人が消防士として働きだしているところを見て、なりたい気持ちが強くなりました。
- A2:火災、救急、救助の訓練や、各係で業者に連絡したり書類を作ったりなどの事務仕事をしています。
- A3:人を助けることができたときはもちろんですが、訓練で新しいことを知った時や訓練でやったことを実際の現場で発揮できたときにやりがいを感じます。
- A4:救助大会でいい結果を残すことと、現場で足を引っ張ることなくスムーズに任務を遂行できる消防士になることです。
- A5:危険なことや大変なことも多い仕事だと思いますが、その分やりがいも大きいです。また、休みも多く自分の趣味を満喫している職員も多くいるので、すごくいい仕事だと思います。
2022(令和4)年度採用:消防士
- A1:中学生の職場体験で消防署を選択し、オレンジの服や消防車がかっこいいなと思い、興味を持ち始めたのがきっかけ。
- A2:どんな現場でも対応できるよう訓練を積み重ね、より知識をつけるため勉強をしています。
- A3:訓練で練習していたものが迅速さを求められる現場で成功した時や、救急講習など外部の方々との関わりの中で、自分の知識が役立った時にやりがいを感じます。
- A4:救助大会で結果を残すこと、多くの現場に出て経験を積みたい、救急救命士の資格を取得すること。
- A5:真夏の暑い日にも外で訓練をして体力的にとても厳しい仕事ですが、そんな日々でも楽しいと思えるいい仲間や先輩方がたくさんいますので、不安があっても大丈夫です。皆さんお待ちしています。
2021(令和3)年度採用:消防士
- A1:東日本大震災を体験し、人を助ける仕事に興味をもちました。
- A2:消火や救急の訓練の他に、文書の整理や様々な雑務を行っています。
- A3:救急で助けた人からお礼を言われた時に、この仕事をやっていて良かったなと感じました。
- A4:何事にも動じず、対応できる消防官になれるよう頑張ります。
- A5:体が重要な職業ですので体調やケガに気を付けて、全力で目標達成できるよう頑張ってください。
子育て世代の職員に聞きました!
2009(平成21)年度採用:消防士長
- Q1:仕事の内容を教えてください。
- A1:採用後に救急救命士の資格を取得、在職中に2度の妊娠・出産・育児休業を経験しました。ブランクはありましたが、現在は救急出動や救命講習指導、予防業務では査察指導に従事しています。
- Q2:性別によって、仕事の内容に違いはありますか?
- A2:女性職員も火災や救助現場に出動しており、性別関係なく活躍できる機会が多く、非常にやりがいを感じています。
- Q3:休日の過ごし方は?
- A3:休日は、子どもたちと外遊びをしてリフレッシュしています。
2014(平成26)年度採用:消防副士長
- Q1:仕事の内容を教えてください。
- A1:消防の仕事は火災・救急の現場活動のほか、避難訓練指導や立入査察といった予防業務があります。また各種の災害に対応できるよう日々訓練しています。
- Q2:男性の育児参加について教えてください。
- A2:第2子が誕生した際には、育児休業を2週間取得しました。男性も育児参加しやすい職場環境になっています。
- Q3:休日の過ごし方は?
- A3:休日は子どもと出かけたり、公園で遊んでリフレッシュしています。
#消防女子(外部リンク)
ありがとう:そのコトバが私を強くしてくれる
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