令和8年度「花巻市学力向上アクションプラン」についてお知らせします

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ページ番号1004598  更新日 令和8年3月31日

令和8年度「花巻市学力向上アクションプラン」

「令和8年度花巻市学力向上アクションプラン」は、「学級・学年経営の充実【学級力】」「学習者主体の授業改善【授業力】」「家庭学習の抜本的改善【家庭力】」の3本柱で構成しています。「人間関係を含む教室の落ち着いた環境づくり」「学力差と複雑化する学力分布への対応」「メディアコントロール等子どもの節度ある生活学習習慣づくり」が、子どもの健全育成と学力向上に欠かせないからです。

「令和7年度岩手県学習定着度状況調査から見える花巻市の状況」でお知らせしているとおり、小5国語・算数は概ね県と同程度となり、「1年間の成長」が過去最大幅の伸びとなった昨年度に続き4~5年前の水準に回復し、中2数学・英語も昨年度に続き概ね県と同程度となり、昨年度過去最大幅の伸びで平成28年度以来8年ぶりに県を上回った数学に続き改善傾向です。

児童生徒の学力向上策の中核は、児童生徒の学校生活の大部分を占める授業の改善です。令和6年度から各学校と花巻市教育委員会が連携して「指導と評価を一体化した習熟に応じた個別最適な学び」等の取組に力を入れ、令和7年度からは各学校の教職員の授業を充実するために花巻市教育研究所の「研究班研究」「教科等部会研修」「ふくろう講座」等に「学力向上」の柱を設け、効果が数字に反映しています。

令和8年度は、これら望ましい変容が一過性とならないように、「令和7年度全国学力・学習状況調査から見える花巻市の状況」「令和7年度岩手県学習定着度状況調査から見える花巻市の状況」の対策で強調している次の取組を重視します。

  • 【学級力】人間関係を含む教室の落ち着いた環境づくり

教室は多くの人が生活・学習する場つまり公の場であることを児童生徒に教え、皆が生活・学習する場を居心地よくするために、皆が守らなければならないルールがあることを指導します。その一番大切なルールは、(1)授業では基本的に立っている人が発言を許されていること、(2)それ以外の人は手を休め発言者を見て、話に耳を傾けなければならないこと、(3)さらにこの間、発言者以外は勝手におしゃべりをしていけないことを徹底します。

  • 【授業力】学力差と複雑化する学力分布への対応

国の動向を踏まえて作成した一単位時間に組み込める「指導と評価を一体化した習熟に応じた個別最適な学び」と児童生徒の非認知スキルの育成を意識するアウトプット重視の学習者主体の学習指導過程により、「分かった・できたで終わる1時間1時間の授業→一人一人が伸びていることを実感できる学習活動(単元テスト結果等の伸長)→授業以外の自主的学習の場面でも一層の学習意欲の向上→子どもの成長に係る保護者の信頼」のサイクルを確立します。

  • 【家庭力】メディアコントロール等子どもの節度ある生活学習習慣づくり

メディアとの関わり方を中心に家庭内の約束と自分のルールを守ることを基盤に生活習慣づくりを進め、規則正しい生活習慣の中で時間になったら自然に勉強を始めて10分間は継続し(徐々に集中してくる)、なぜそうなるのか教科書等で調べるなどして内容を理解し、その後理解した内容をノート等にアウトプットする学習方法(「アクティブリコール」)により効果を実感できる学習習慣づくりをします。

子育て、教育に関わる皆様には、本ホームページ掲載「令和7年度全国学力・学習状況調査から見える花巻市の状況」「令和7年度岩手県学習定着度状況調査から見える花巻市の状況」を併せてご覧いただき、それぞれのお立場から長期的な視点に立って、子どもの健全育成と学力向上に一層のご理解、ご協力をお願いします。

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