新型コロナウイルス・インフルエンザの感染にご注意ください
感染者が発生しています
- 新型コロナウイルス・インフルエンザの感染者が発生しています。県内では、高齢者施設や医療施設等でのクラスターが発生しています。
- 下記の「感染を防ぐためにできること」に留意して基本的な感染対策を実施するとともに、交通機関を利用する場合、大人数で集まる場合、医療機関に通院する場合や高齢者・基礎疾患のある方と会う場合等、場面に応じた感染対策をお願いします。
第9週(2月24日3月2日) | 第10週(3月9日) | |
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新型コロナ(人) | 4.44(4.00) |
2.67(3.52) |
インフルエンザ(人) | 3.00(2.60) | 3.33(1.65) |
注)( )内は岩手県全体の数値です。
新型コロナウイルス感染症発生動向分布図(岩手県感染症情報センターホームページより)

インフルエンザ発生動向分布図(岩手県感染症情報センターホームページより)

感染を防ぐためにできること
感染症を予防する有効な方法としては、以下があげられます。
ワクチン接種
新型コロナワクチン
令和6年度の定期接種は終了しました。
インフルエンザワクチン
高齢者の接種
令和6年度の定期接種は終了しました。
こども・妊婦の接種
助成が受けられる接種期間は終了しました。
花巻市外で接種を受けた方の費用助成申請手続きは、令和7年2月14日(金曜)までで終了しました。
手洗い等の手指衛生
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症対策の基本です。
マスク着用
外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。
また、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。通院や高齢者施設を訪問する時には、感染予防としてマスクの着用が効果的です。
こまめな換気
一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。
適度な湿度の保持
空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下します。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50%から60%)を保つことも効果的です。
咳エチケット
対面で人と人との距離が近いときは、感染症を他者にうつさないために、咳やくしゃみをする際、マスク、ティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることを心がけましょう。
日々の体調管理
十分な栄養や睡眠をとるなど、日々の体調管理を心がけましょう。
体調の悪いときは無理をせずに
かかってしまった(症状がある)場合には、無理をして学校や職場などに行かず、休養しましょう。
喉の痛みや発熱などの症状が出たら
軽度の発熱や倦怠感など、症状が軽い場合であれば医療機関の受診は必須ではありません。まずは市販薬を服用いただくなどして療養されるようにお願いします。
ただし、高齢者や基礎疾患のある方、こどもや妊婦の方又は高熱などの症状が続く場合や症状が悪化した場合などは、電話連絡の上、かかりつけ医等の医療機関を受診してください。
その他、新型コロナウイルスで療養する場合の留意点等は、下記のリンク等をご参照ください。
発熱等の症状に係る相談窓口
県民医療相談センター
電話番号 019-629-9620
ファクス 019-626-0837
注)ファクス送信にあたっては、下記のファクス相談票をご利用ください。
受付時間 平日昼間(午前9時から午後4時まで)
いわて発熱等相談センター
電話番号 0570-059-333
ファクス 050-3816-3649
注)ファクス送信にあたっては、下記のファクス相談票をご利用ください。
受付時間 平日夜間(午後4時から翌日午前9時まで)、休日、年末年始(12月28日から1月5日まで)
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
健康づくり課
〒025-0055 岩手県花巻市南万丁目970番地5
電話:0198-23-3121 ファクス:0198-23-3122
健康づくり課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。