新型コロナウイルスの感染にご注意ください

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ページ番号1019209  更新日 令和6年7月25日

感染者が増加しています

  • 全国的に新型コロナウイルスの感染者が増加しています。特に九州地方など南の地域で著しく増加しており、猛暑による熱中症とともに注意が必要とされています。
  • 東北地方においても、感染者の発生が増加傾向にあり、県内では花巻市を含む中部圏域においても、感染者の発生が増加傾向にあります。
  • 新型コロナウイルスの感染にご注意ください。
岩手県感染状況 2024年第28週(県全体6.78人)・第29週(県全体9.65人)の比較
岩手県感染状況(2024年第28週(県全体6.78人)・第29週(県全体9.65人)の比較)

感染を防ぐためにできること

感染症を予防する有効な方法としては、以下が挙げられます。

こまめな換気

一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。

手洗い等の手指衛生

流水・石鹸による手洗いは手指など体についたウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症対策の基本です。

適度な湿度の保持

空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下します。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

マスク着用

外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。
また、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。通院や高齢者施設を訪問する時には、感染予防としてマスクの着用が効果的です。

咳エチケット

対面で人と人との距離が近いときは、感染症を他者にうつさないために、咳やくしゃみをする際、マスク、ティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることを心がけましょう。

体調の悪いときは無理をせずに

体調の異変が続いている間は、上記の基本的な感染予防対策を継続しましょう。

ワクチン接種

新型コロナワクチン接種は、自己負担なしの接種が令和5年度で終了し、令和6年度以降の接種では自己負担が発生します。

喉の痛みや発熱などの症状が出たら

軽度の発熱や倦怠感など、症状が軽い場合であれば医療機関の受診は必須ではありません。まずは市販薬を服用いただくなどして療養されるようにお願いします。

ただし、高齢者や基礎疾患のある方、こどもや妊婦の方又は高熱などの症状が続く場合や症状が悪化した場合などは、電話連絡の上、かかりつけ医等の医療機関を受診してください。

その他、新型コロナウイルスで療養する場合の留意点等は、下記のリンク等をご参照ください。

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電話:0198-23-3121 ファクス:0198-23-3122
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