インフルエンザが流行しています!感染にご注意ください
感染者が増加しています
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全国的にインフルエンザが流行しています。
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県内でも感染者が増加しています。花巻市を含む中部圏域においても感染者が増加傾向にあり、第44週(10月27日~11月2日)の感染者は、警報値:定点当たり30人を超える40.5人となりました。
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下記の「感染を防ぐためにできること」に留意して基本的な感染対策を実施するとともに、交通機関を利用する場合、大人数で集まる場合、医療機関に通院する場合や高齢者・基礎疾患のある方と会う場合等、場面に応じた感染対策をお願いします。
| 第43週(10月20日から10月26日) | 第44週(10月27日から11月2日) | |
|---|---|---|
| インフルエンザ(人) | 13.50(6.31) | 40.50(17.67) |
注)( )内は岩手県全体の数値です。
インフルエンザ発生動向分布図(岩手県感染症情報センターホームページより)
感染を防ぐためにできること
感染症を予防する有効な方法としては、以下があげられます。
インフルエンザワクチン接種
高齢者の接種
高齢者が市内指定医療機関で接種を受ける場合、自己負担は1,800円です。接種期限は令和7年12月31日です。
こども・妊婦の接種
中学生以下のこども・妊婦が接種を受ける場合、接種1回につき3,000円を上限に助成を受けることができます。助成が受けられる接種期間は、令和7年12月31日までです。
助成を受けるためには、事前に花巻市への申請が必要です。(事前申請は、令和7年12月5日(金曜)までです。)
詳しくは、下記をご覧ください。
手洗い等の手指衛生
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症対策の基本です。また、アルコールによる手指消毒を行う際は、濡れた手で行うと効果が激減しますので、乾いた手で行いましょう。
マスク着用
外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。
また、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。通院や高齢者施設を訪問する時には、感染を広げないためにマスクの着用が効果的です。
こまめな換気
一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。
適度な湿度の保持
空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下します。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50%から60%)を保つことも効果的です。
咳エチケット
対面で人と人との距離が近いときは、感染症を他者にうつさないために、咳やくしゃみをする際、マスク、ティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることを心がけましょう。
日々の体調管理
十分な栄養や睡眠をとるなど、日々の体調管理を心がけましょう。
発熱等症状がある場合の受診・相談の流れ
- 発熱等の症状が生じた場合は、まずは、「かかりつけ医」に電話で相談する。
- 相談する医療機関に迷う場合や「かかりつけ医」がない場合には、下記の「県民医療相談センタ-」に相談する。
発熱等の症状に係る相談窓口
県民医療相談センター
電話番号 019-629-9620
受付時間 平日日中(午前9時から午後4時まで)
岩手県救急安心センター(♯7119)
電話番号 ♯7119(ダイヤルまたはIP電話の場合は019-656-1774)
受付時間 24時間365日
岩手県小児救急医療電話相談(#8000)
15歳未満のお子さんに関するご相談を受け付けています。
電話番号 #8000(ダイヤルまたはIP電話の場合は019-605-9000)
受付時間 午後7時から午後11時まで(年中無休)
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
健康づくり課
〒025-0055 岩手県花巻市南万丁目970番地5
電話:0198-23-3121 ファクス:0198-23-3122
健康づくり課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
