コミュニティスクール

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ページ番号1019340  更新日 令和6年3月11日

コミュニティスクールがスタートしました

令和5年4月、いよいよ八重畑小学校区のコミュニティ・スクールがスタートしました。

「コミュニティ・スクール」とは、学校・保護者・地域住民が小中学校の9年間で育てたい八重畑地区の子ども像を共有し、そのために「どういう学校経営をすべきか」「どのような活動をすべきか」「どうすればこの地区の課題を解決できるか」などを話し合い学校・家庭・地域住民の役割を確認する『学校運営協議会』という組織を設置している学校のことを言います。

それに伴い、令和5年6月20日(火曜)に第1回八重畑小学校学校運営協議会が開催され、大竹佐久子運営協議会会長をはじめとした委員の皆様に委嘱状をお渡ししました。


r5授業参観
各学年の授業を参観していただきました。
委員の方からは「小学校でも、中学校でも児童同士、児童と先生の対話的な授業を目指して取組んでいる」「児童がタブレットの活用ができている」というご意見をいただきました。

R5経営説明
令和5年度の学校経営方針について、校長より「『子どもも笑顔、先生も笑顔の八重畑笑小学校。笑顔、寛容、思いやり、挑戦、継続、我慢』を合い言葉に取組んでいく。」と説明がありました。

r5教委説明
学校教育課の伊藤さんに講師に来ていただき、コミュニティ・スクールについて
「コミュニティ・スクールは児童をどう育てていくかの熟議の場です。各学校で様々な課題があります。学校の実情に合わせた活動をしていきましょう。」と説明していただきました。

第2回目の学校運営協議会が2月15日(木曜)に開催されました。

2/15学校運営協議会

各学年の授業参観の後、令和5年度の学校経営について学校評価をもとにご意見をいただきました。また。令和6年度の学校経営・学びフェストについて承認いただきました。

運営協議会委員の皆様からいただいご意見です。

○「あったか靴下プレゼント」の取り組みがとてもよい。靴下のプレゼントだけでなく、一人ひとりにお手紙もプレゼントしている。もらった方が大変感激して、児童が成人するまで自分も長生きしたいという気持ちになった。地域のお年寄りとの交流ができるようにしたい。(八重畑小学校では、毎年、アルミ缶回収で得た収益で独居老人の方に靴下をプレゼントしています。)

○振興センターで迎えの車を待つ児童がいる。子どもたちにたくさん本を読んでほしいので、明るい環境で本が読めるようにスタンドを設置した。たくさん良書に触れてほしい。

○5,6年生の外国語の授業参観をしたが、今は中学校2年生レベルの内容を6年生で学習している。タブレットを活用しながら取り組んでいる。

○1,2年生では、保育園では短い台詞しか言えなかったが、音読や発表が堂々とできている。成長を感じた。

協議会の意見交換では、地域からのご意見や取り組みの様子、保育園、小学校、中学校との学びの連続性などがわかる貴重なご意見をいただきました。

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