5月は消費者月間です

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ページ番号1016479  更新日 令和6年5月1日

消費者月間ポスター

デジタル時代の消費者力を高めよう!

リスクを理解してデジタルサービスを上手に活用しましょう

デジタル化やAI技術などが急速に進展し、私たちの生活におけるサービス、取引、コミュニケーションは大きく変化。暮らしの利便性を高める一方で、リスクの多様化にもつながっています。
デジタルサービスの消費者トラブルに遭わないために大切なのは、デジタルサービスの仕組みと、利用することによるリスクを理解すること。そして、多様な情報を適切に取捨選択することです。
時代の変化に合わせて、常に新たな情報をアップデートし続けていきましょう。
「断る・相談する」という基本的なことに気を付けながら、上手にデジタル時代の消費生活を送りましょう。

悪質商法・特殊詐欺に注意しましょう

電話やSNSをきっかけにした悪質商法・特殊詐欺の相談や被害が増加しています。被害に遭わないためには、消費者自身の自覚だけではなく、家族との情報共有と周りの人の見守りが大切です。自分一人で解決しようとせずに、家族や周りの人に相談するようにしましょう。

警察官をかたる不審電話に注意!

事例 
  • 警察官を名乗る者から、「銀行口座が犯罪に利用されているので、利用停止になる。捜査のため、キャッシュカードを預かる。」と電話があった。
ワンポイントアドバイス 
  • 警察官がキャッシュカードを交換することや、捜査のために預かることはありません。
  • 電話の相手が誰であっても、お金に関する話が出た場合や不審に感じたら、一旦電話を切り、警察に相談するようにしましょう。 

警察相談専用電話 ♯9110 

声に出して練習しよう!悪質業者を撃退する「断り言葉」

効果的な断り言葉

「買いません」
「必要ありません」
「今後、二度と電話(勧誘)しないでください」
「お帰りください」

相手に「勧誘しても時間の無駄」と思わせることがポイントです。

してはいけない断り方 

「いいです」「結構です」

承諾したと都合よく解釈されます。

「考えておきます」

なぜ今決められないのかと、さらに契約を迫られます。 

「忙しいので、また今度」

その後もしつこく勧誘を受けてしまいます。 

困ったときは市民生活総合相談センターへ相談してください!

市民生活総合相談センターでは、消費生活相談員が契約トラブル、借金問題、生活上の困りごとなどのお話を伺います。また、消費者トラブルの最新の事例に基づいて、市ホームページやコミュニティFM、出前講座などで情報を提供し、注意喚起をしています。

消費生活相談員の役割を紹介します

消費生活相談員は、トラブルの解決策や、対処方法のアドバイスを行います。また、相談内容によっては弁護士や専門機関などを紹介しながら問題解決に導きます。
解決に向けて相談者が事業者と自力で交渉することが難しい場合は、必要に応じて消費生活相談員が事業者側と交渉を行います。

消費者ホットライン「188」(局番なし)

消費者ホットラインは、全国共通の電話番号です。ダイヤルすることで、消費者の身近な相談窓口につなぎます。
一人で悩まずに、消費者ホットライン「188番」をご利用ください。

  • 電話 188(局番なし)
  • 相談日 月曜から金曜、午前9時から午後5時 土曜・日曜・祝日、午前10時から午後4時(年末年始を除く)

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このページに関するお問い合わせ

市民生活総合相談センター
〒025-8601 岩手県花巻市花城町9番30号
市民生活相談 電話:0198-41-3550 ファクス:0198-41-1299
交通事故相談 電話:0198-41-3551 ファクス:0198-41-1299
少年センター 電話:0198-41-3552 ファクス:0198-41-1299
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