3・11東日本大震災の記憶・陸前高田

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ページ番号1014396  更新日 令和3年8月5日

イベントカテゴリ: 歴史・文化 宮沢賢治

開催エリア:花巻地域

東日本大震災の記憶・陸前高田チラシ

監修:釘子明(陸前高田被災地語り部 くぎこ屋)

宮沢賢治が生まれたのは1896年(明治29年)8月。その2か月前に明治三陸地震(大津波発生)がありました。また、賢治が亡くなったのは1933年(昭和8年)9月。その約半年前には昭和三陸地震(大津波発生)がありました。賢治の生涯は、この二つの震災(津波)に挟まれた37年間で、災害と向き合った時代の中を生き抜いたのでした。

このことから、賢治と災害は、切るに切られぬものがあると考えています。亡くなる半年前に発生した昭和三陸地震では、すでに病状は重く、ほとんど病床から離れられない状態で何もできず、ただただ復興を祈ることしかできなかった賢治の思いを、現在の私たちが聞き伝えていかなければならないものと考えています。

本展では、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災直後の陸前高田市のまちや救助の様子、避難所の暮らし、復興の歩みなどを捉えた写真を多数展示し、災害を自分事として考える大切さを伝えました。

開催期間

令和3年6月2日(水曜)から令和3年8月4日(水曜)まで

開催時間

午前8時30分 から 午後5時 まで

入館は午後4時30分まで

開催場所

宮沢賢治イーハトーブ館 展示場

釘子明講演会 【終了しました】

「3・11東日本大震災の記憶から学ぶ防災について・陸前高田編」

釘子明講演会チラシ

会期:令和3年6月19日(土曜)
会場:宮沢賢治イーハトーブ館ホール
定員:80名(申し込み順)
申し込み先:宮沢賢治学会イーハトーブセンター
電話:0198-31-2116
ファクス:0198-31-2132
(注)ファクスでお申し込みの場合は、お名前・お住まいの地域・ご連絡先をご明記ください。

緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の対象地域からのご来館はお控え願います。


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このページに関するお問い合わせ

宮沢賢治イーハトーブ館
〒025-0014 岩手県花巻市高松第1地割1番地1
電話:0198-31-2116 ファクス:0198-31-2132
宮沢賢治イーハトーブ館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。