宮沢賢治記念館からのお知らせ

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ページ番号1007014  更新日 令和3年5月10日

特別展「賢治の祈り」開催のお知らせ(令和3年5月15日から令和4年5月8日まで)

賢治が羅須地人協会の講義用に作図した「教材絵図」全49枚を1年間、3期にわけて公開しながら、「祈り」をテーマに賢治の思い描いた理想や思い、願いに迫る展示となります。
絵図は、鉛筆の下書きの上に墨や水彩絵の具、クレパスなどを使用し、いずれもきわめて丹念に、そして分かりやすさが重視され描かれています。大正15年、賢治は花巻農学校を退職し、桜町にある宮沢家の別宅に移り住みました。ここで始まったのが、いわゆる「羅須地人協会」の活動で、近隣や近村の青年たちに農業に必要な科学の基礎や土壌学を講じました。そのときの講義用に作図したといわれているのがこれらの「教材絵図」です。
稲作を中心とした農業の安定のための知識と技術を伝えるべく、協会にかけた賢治の情熱が感じられる資料です。

賢治の祈りポスター


賢治のバラ

当館玄関前の花壇では、平成27年6月に花巻ばら会様より寄贈された「賢治ゆかりのバラ」が植栽されています。生前、賢治は花巻病院院長佐藤隆房氏にバラを贈っており、このバラはその中の1つといわれている品種のものです。佐藤隆房氏は賢治の主治医であり、当時の花巻病院には賢治が作った花壇もありました。細枝にうつむくように咲く姿と、強い香りが魅力の四季咲きのバラです。

写真:グルスアンテプリッツ1

写真:グルスアンテプリッツ2


品種 「グルス・アン・テプリッツ」(和名「日光」)

賢治の花壇

当館がある胡四王山には賢治が残した設計図を元に再現された南斜花壇と日時計花壇があります。どちらの花壇も異国風の模様を取入れ設計し、花で創作を楽しんだ賢治の一面が伺えます。天気の良い日には是非お出かけください。

写真:賢治の花壇1
日時計花壇
写真:賢治の花壇2
南斜花壇

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宮沢賢治記念館
〒025-0011 岩手県花巻市矢沢1地割1番地36
電話:0198-31-2319 ファクス:0198-31-2320
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