熱中症に注意
熱中症を防ぐために
熱中症は、梅雨入りの6月ごろから発生し暑い日が続いてくると多発する傾向にあります。
気温が高い環境下で、体温の調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。小さな子供や高齢者、病気の方などは特に熱中症になりやすく、重症になると死に至るおそれもあります。
令和5年中の花巻市における熱中症救急搬送人数は130名となっており、うち高齢者(65歳以上)が半数以上を占めています。
次のことに気をつけて熱中症を予防しましょう。
熱中症の予防法
熱中症の予防には、「水分・塩分の補給」と「暑さを避けること」が大切です。
- 水分・塩分の補給:のどが乾く前からのこまめな水分・塩分の補給
- 体調に合わせた取り組み:通気性の良い衣服の着用・体の冷却
- 熱中症になりにくい室内環境:扇風機やエアコンを使用した温度調整・こまめな室温管理 (無理をしてエアコンを使わないと体調を崩すことがあります。)
- 外出の準備:日傘や帽子の着用・こまめな休憩
熱中症になった時の対処法
- 涼しい場所へ避難させる。
- 衣服を脱がせ、身体を冷やす。
- 水分・塩分を補給する。
- 症状が重い場合は、救急車を要請する、又は医療機関を受診する。
熱中症情報に関するホームページ
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消防本部警防課
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