姉妹都市ラットランド市とのオンライン交流が実施されました

国際姉妹都市ラットランド市との姉妹都市提携35周年を記念して、好地地区まちづくり委員会主催のラットランド市とのオンライン交流が10月21日に石鳥谷国際交流センターで実施されました。

好地地区からはラットランド市と縁のある市民の方6名が、ラットランド市からは来花経験のある11名が参加し、日本時間午前8時30分（ラットランド側は前日の夜7時30分）から約1時間行われました。ラットランド側の参加者は、夜の開催ということもあり、それぞれの自宅から参加していました。

ラットランド側からの近況報告によると、米国では新型コロナウイルスの感染状況はかなり改善しているそうで、昨年度は学校ではオンラインと対面の両方で授業が行われたそうですが、今年度からはオンラインではなく、マスクをして対面授業をしているそうです。

好地地区からは、中止となった石鳥谷まつりの代わりに行われた展示会についての説明があり、画面上に展示作品の写真が共有されました。また、お互いの過去の訪問時の写真も共有され、これまでの交流を懐かしむ声と将来の直接の交流を願う声が聞かれました。

1時間という短い時間での画面越しの交流でしたが、時差も距離も超えて、変わらぬ友情を再確認できる交流となりました。