萬鉄五郎を解いて、見る。展

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ページ番号1002126  更新日 平成31年1月21日

イベントカテゴリ: 歴史・文化

開催エリア:東和地域

開催期間

平成28年4月23日(土曜)から平成28年7月10日(日曜)まで

開催時間

午前8時30分 から 午後5時 まで

(入館は午後4時30分まで)

萬鉄五郎を解いて、見る。 ―観る・読む・語る 萬鉄五郎―

写真:丘のみち
萬鉄五郎《丘のみち》1918年 油彩・画布 萬鉄五郎記念美術館

日本近代美術の先駆者・萬鉄五郎は、41歳という短い生涯のなかで多くの作品を描きました。《裸体美人》に代表されるフォービスム、《赤い目の自画像》の未来派風、《もたれて立つ人》のキュビスムなど、その表現様式は多岐にわたり、日本近代を代表する画家という高い評価を得ています。それら広く知られた油彩作品に加え、水彩画、版画も手掛け、また水墨画にも新たな境地を示しました。ただ、その多様な表現ゆえ、作品が難解であるという印象が強く、一般の美術ファンからは「難しい」「よくわからない」と敬遠されがちであったことも事実です。
そこで「私の好きな萬鉄五郎、この一点」というテーマで、美術関係者や著名人にエッセイをお寄せいただき、それを手掛かりに萬本人や、その作品へ親しみ持って鑑賞いただけるような展覧会を開催いたします。様々な視点から語られるエッセイを読み、それを手掛かりに作品を鑑賞していただくことで、萬鉄五郎を読み解く機会となればと考えています。萬ファンのみならず一般の美術愛好家にもぜひ、萬鉄五郎に触れ、その魅力を感じていただければと思います。

展覧会名

萬鉄五郎を解いて、見る。 ―観る・読む・語る 萬鉄五郎―

会期等

会場

萬鉄五郎記念美術館 (岩手県花巻市東和町土沢5区135 電話番号:0198-42-4402)

休館日

月曜(祝日の場合はその翌日)

入館料

一般 500(450)円、高校生・学生 350(300)円、小・中学生 200(150)円

(カッコ内は20名以上の団体料金。花巻市内小・中学生は「まなびキャンパスカード(含ふるさとパスポート)」、花巻市内在住の高校生と花巻市内の高校に在学する生徒は生徒手帳、富士大学学生は学生証を受付で提示いただくと、土曜・日曜・祝日と長期休暇期間の入館料が無料となります。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳等のご提示で入館料が無料となります。また障がい者1名につき付き添いの介護者1名の入館料が無料となります。)

主催

萬鉄五郎記念美術館

後援

岩手日報社、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、えふえむ花巻

萬鉄五郎を解いて、見る展のチラシ(表)

萬鉄五郎を解いて、見る展のチラシ(裏)

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このページに関するお問い合わせ

萬鉄五郎記念美術館
〒028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135
電話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405
萬鉄五郎記念美術館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。