宮城県塩竈市と「災害時相互応援協定」を締結しました（令和4年3月1日）

宮城県塩竈市と「災害時相互応援協定」を締結しました

令和4年3月1日（火曜）、宮城県塩竈市と、災害時等における相互応援協定を結びました。

近年、全国において大雨による洪水や土砂災害が頻発し、甚大な被害をもたらしていることから、近県の自治体と協定を締結することにより、相互に迅速な支援を行うことが必要となっています。この防災協定を締結するにあたり、同じ時期に同じ種類の災害が発生しないこと、迅速に支援を行うために交通の便が良いことなどが望ましいところです。

本市は内陸部に位置することから洪水や土砂災害が、塩竈市は沿岸部に位置することから津波の災害が想定されます。また、両市とも高速道路に隣接しているなど交通の便も良いこと、宮沢賢治を縁とした交流を実施していることから、本協定を締結したところです。

今後は、災害に対応するため、両市で以下の相互支援を行ってまいります。

1. 食料、飲料水その他の生活物資並びにそれらを提供するために必要な機材の提供
2. 被災者の救出、医療、防疫、施設の応急復旧等に必要な物資、機材の提供
3. 応援に必要な職員の派遣など