令和元年第2回花巻市議会定例会 行政報告の内容をお知らせします

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ページ番号1010174  更新日 令和1年9月6日

令和元年9月6日(金曜)
行政報告を申し上げます。

小中学校等へのエアコン設置について

はじめに、小中学校等へのエアコン設置についてであります。

近年の猛暑から、子どもたちの健康を守り安全を確保するため、設置を進めておりました市内小中学校及び花巻市立保育園等へのエアコン設置につきましては、予定通り7月中に設置を完了し、夏休み前に稼働することができました。

小中学校につきましては、特別支援教室を含む全ての普通教室に350台を、幼稚園、保育園及びこども発達相談センターにつきましては、全ての保育室と医務室を兼ねる職員室に40台をそれぞれ設置したところです。

設置工事費につきましては、小中学校が約7億7,000万円、幼稚園が約1,100万円で、文部科学省の「ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金」約1億8,400万円を充当いたしました。

また、花巻市立保育園、こども発達相談センターにつきましては、市の単独事業として実施し、設置工事費は約7,200万円となり、小中学校及び幼稚園を合わせた全体工事費は約8億5,300万円、うち一般財源が約6億6,900万円と、非常に大きな工事となったところです。なお、花巻市が負担することとなる部分につきましては、過疎債、合併特例債などの交付税措置の割合が高い有利な起債を活用することとしています。

岩手県内で小中学校へのエアコン設置を予定している29市町村のうち、エアコンの稼働時期を7月中とした市町村は本市以外では、葛巻、西和賀、住田、岩泉の4町のみと伺っており、本市におきましては、昨年の12月議会において、エアコン設置に係る補正予算をお認めいただいたことが、7月中の設置完了につながったものと存じます。

議員各位のご理解と、人手や資材が不足する困難な状況の中で多大なご尽力をいただいた施工業者の皆様に深く敬意を表する次第です。

(仮称)花巻PAスマートインターチェンジ地区協議会を開催したことについて

次に、(仮称)花巻PAスマートインターチェンジ地区協議会を開催したことについてであります。

8月20日に(仮称)花巻PAスマートインターチェンジ地区協議会を開催しました。

(仮称)花巻PAスマートインターチェンジの整備に関しては、昨年の8月10日に国による準備段階調査に採択いただき、その後、関係団体からなる準備会を3回行い、国土交通省からの調査支援を受けながら実施計画書(案)を作成したところであります。

地区協議会では国土交通省東北地方整備局、岩手県、岩手県警察本部、東日本高速道路株式会社東北支社、花巻商工会議所、岩手県トラック協会花巻支部、富士大学、花南地区コミュニティ会議の皆さまに委員としてご審議いただき、スマートインターチェンジの設置位置や構造、採算性などを定めた実施計画書についてご承認いただきました。

実施計画書は、同日付けで当市と岩手県との連名で国土交通省、日本高速道路保有・債務返済機構及び東日本高速道路株式会社に提出致しました。

また、国から事業認可をいただいた際に速やかに事業着手できるよう、8月26日付けで国土交通大臣あて高速自動車国道と市道との連結許可申請を提出したところです。

事業着手のための手続きはすべて整い、あとは事業認可・連結許可を待つだけの状況です。

スマートインターチェンジの整備により、花南地区、西南地区、矢沢地区の住民、花巻機械金属工業団地を含む周辺の工業団地や周辺の立地企業の利便性も格段に向上することが予想され、また、東芝メモリを含む北上市内の企業からの製造品搬送のための高速道路の利用増加も見込まれております。

さらに救急医療の点においても岩手県中部地域の基幹病院である県立中部病院や9月21日に矢巾町に移転する岩手医科大学附属病院へのアクセス向上も期待され、命を守るスマートインターチェンジの役割も果たすと期待されております。

実施計画書の内容については、現時点では公表できないところですが、アクセス道路への国の補助も期待されるところであり、東日本高速道路株式会社の利用予測に鑑みても、費用対効果が極めて高いスマートインターチェンジとなることが想定されるところであります。

今後も、国土交通省、岩手県、東日本高速道路株式会社のご指導・ご協力をいただきながらスピード感をもって取り組んで参ります。

災害時における電力設備復旧に関する協定の一部を変更する協定締結について

次に、災害時における電力設備復旧に関する協定の一部を変更する協定締結についてであります。

花巻市と東北電力株式会社花北電力センターにおいて締結しております「災害時における電力設備の復旧に関する協定」につきまして、このたび電力設備復旧のための拠点となる施設を3か所追加することとし、当該協定の一部を変更する協定を令和元年8月27日に締結いたしました。

これは災害発生に伴う電力設備の早期復旧作業のために、復旧作業応援隊本部の設営や、作業車の駐車場、資材置き場として拠点となる施設を各総合支所地域においても確保したいとする東北電力からの要請に応じ、市が東北電力と協議を進めたものであります。

追加となる3か所の施設は、大迫地区が愛宕山公園グラウンド、石鳥谷地区がふれあい運動公園駐車場、東和地区が旧小山田小学校跡地であります。

平成21年に締結した現行の協定では、電力設備復旧のための拠点となる施設として、花巻地区の日居城野運動公園を取り決めしておりましたが、このたびの3か所を加え、合計4か所が電力設備復旧のための拠点施設となります。

「復興ありがとうホストタウン」事業について

次に、「復興ありがとうホストタウン」事業についてであります。

本市は、アメリカ合衆国とオーストリア共和国を相手国とする東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「復興ありがとうホストタウン」に登録しておりますが、9月2日に、「復興ありがとうホストタウン」事業として、東京で8月25日から9月1日まで開催された、世界選手権大会のオーストリア代表、女子柔道選手サブリナ・フィルツムーザー氏、マグダレーナ・クルサコバ氏の2名と、スポーツディレクターのマーカス・ムーザー氏を本市にお招きし、交流会を開催いたしました。

この交流会は、花巻市武徳殿を会場とし、花巻市内柔道部所属の中学生等100名と、大船渡市の中学生柔道部員等20名、合わせて約120名の生徒たちが参加し、柔道を通じた交流を深めながら、選手たちへの激励を行いました。

令和元年度北上川上流花巻地区合同水防演習について

次に、令和元年度北上川上流花巻地区合同水防演習についてであります。

令和元年7月7日、北上川右岸・朝日橋下流河川敷を会場に北上川上流花巻地区合同水防演習を開催いたしました。この水防演習は、県内北上川上流域の市町村と国・県で構成する北上川上流洪水予報・水防連絡会が花巻・北上・胆江・両磐・盛岡の5地区持ち回りで実施し、開催地区の市町村が実行委員会を組織して毎年開催しているものです。

今年度は花巻市と遠野市で実行委員会を組織して開催いたしました。

当日は、来賓として国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所事業対策官、岩手県県土整備部長、花巻市及び遠野市選出県議会議員、花巻市及び遠野市選出市議会議員をはじめとする皆さまにご出席いただき、花巻市及び遠野市の消防団員300名が参加し、月の輪工法、土のう作成搬送訓練、シート張り工法、積み土のう工法の4つの訓練を実施いたしました。

ボート日本代表強化合宿及び第32回全国ボート場所在市町村協議会首長会議並びに大学ボート合宿等について

次に、ボート日本代表強化合宿及び第32回全国ボート場所在市町村協議会首長会議並びに大学ボート合宿等についてであります。

6月8日から29日まで、ボート日本代表強化合宿が東和町田瀬湖で実施されました。

この合宿には、7月12日からオランダ・ロッテルダムで開催されたワールドカップ、8月25日からオーストリア・リンツで開催された世界選手権、7月24日からアメリカ・サラソタで開催されたU23世界選手権に出場する選手やコーチ、トレーナーを含め、27名が参加いたしました。

今回の強化合宿は、来年の2020東京オリンピックの日本の出場枠を決める世界選手権を控え、2,000mのコースを使用し、大会同様の選手選考タイムレースが行われるなど、オリンピックを見据えた重要な位置づけの強化合宿とうかがっております。

本市といたしましても、来年の2020東京オリンピック事前合宿に向け、今後も公益財団法人日本ボート協会、岩手県ボート協会と協議をしながら準備を進めてまいります。

次に、6月24、25日行われた、第32回全国ボート場所在市町村協議会首長会議ボートサミットin花巻について、ご報告いたします。

ボートサミットは全国ボート場所在市町村協議会が主催し、加盟市町村で毎年持ち回り開催しているものです。

6月24日のサミット会議では、来賓として、公益社団法人日本ボート協会大久保尚武会長、舘 次郎協議会顧問の出席のもと、今年度の事業計画案等が審議されました。その後、当市の各種施策を紹介いたしましたが、田瀬湖ボート場をはじめとした充実したスポーツ施設や施策はもとより多様な都市政策について各市町村からも高い関心と評価をいただきました。

6月25日は、田瀬湖ボート場を視察いたしました。ボート日本代表が強化合宿中ということもあり、その練習を見ていただき、選手を激励いたしました。

次に、大学ボート合宿についてご報告いたします。

7月26日から8月8日まで14日間、東京外国語大学端艇部男女25名が夏季合宿を行いました。同大学の合宿は、平成15年から今年で17年目となりました。

また、8月8日から19日まで12日間、東京大学運動会漕艇部男女25名が合宿を行いました。

同大学は今年はじめての合宿であり、これは、岩手県スポーツ振興課が事務局を担う、いわてスポーツコミッションによる合宿誘致活動の支援により実現したものです。

田瀬湖は関東圏より涼しく、練習に集中できる環境のため非常に良い練習ができたとの感想を両大学からいただいております。

そのほか、8月中は、東京経済大学硬式野球部、東京大学バスケットボール部が市内の宿泊施設を利用し、夏季合宿を行っております。

今後も、市内の特色あるスポーツ施設等を活用したさらなるスポーツ交流人口の拡大を図ってまいります。

以上で、行政報告を終わります。

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