住宅用火災警報器をつけましょう

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ページ番号1020106  更新日 令和5年10月31日

住宅用火災警報器って、どんなもの?

住宅用火災警報器のイラスト

住宅用火災警報器は、火災による煙や熱を感知し、警報を鳴らして火災の発生をいち早く知らせてくれる機器です。

これによって、速やかな初期消火や119番通報、そして安全に避難することができます。

住宅用火災警報器が設置されている住宅は、設置されていない住宅に比べて、火災によって亡くなられる方の数が半分にまで抑えられています。

大切ないのちを守るために、住宅用火災警報器を設置しましょう。

どこにつけるの?

基本的には、寝室と、寝室がある階の階段の上に設置することが必要です。また、住宅の階数によっては、その他の場所にも必要になる場合があります。

どこで買えるの?

合格の表示マーク

ホームセンターや家電量販店などで買うことができます。

住宅用火災警報器は、国が定めている検定に合格したものに「合格の表示」が表示されています。購入する際は、このマークが付いているものを選びましょう。

住宅用火災警報器を設置したときは

下の添付ファイル「住宅用火災警報器設置届出書」に必要事項を記入の上、最寄りの消防署または分署に提出してください。

定期的に点検・交換しましょう

作動確認のイラスト

住宅用火災警報器が適切に機能するためには、維持管理が重要です。

「いざ」というときに住宅用火災警報器がきちんと働くよう、日頃から作動確認とお手入れをしておきましょう。

電池切れに注意

住宅用火災警報器は電池が切れると作動しなくなります。定期的に点検ボタンを押すなどして作動確認を行いましょう。

定期的にお手入れをしましょう

住宅用火災警報器はホコリが入ると誤作動を起こす場合があります。定期的にお掃除を行いましょう。

10年を目安に交換しましょう

10年交換のイラスト

住宅用火災警報器は、火災を感知するために常に作動しています。その寿命は10年とされています。

10年を経過すると、見た目には異常がなくても、内部の部品が劣化し正常に動かなくなるおそれがあります。

「いざ」という時のために、設置後10年を目安に交換しましょう。

もっと詳しく知りたい方は

下のバナーをクリックすると、総務省消防庁のページに移動します

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