ホットスプリングス姉妹都市提携30周年記念オンライン懇談を実施しました
ホットスプリングス姉妹都市提携30周年記念オンライン懇談
平成5(1993)年1月15日に米国アーカンソー州ホットスプリングス市と姉妹都市提携を締結してから30年を迎えたことを記念し、日本時間16日午前9時(現地時間15日午後6時30分)に両市関係者によるオンライン懇談が行われ、記念の年の始まりをお祝いしました。
懇談には、花巻市側は上田市長、花巻国際交流協会 佐々木史昭理事長、花巻・ホットスプリングス交流委員会 佐藤 隆治 会長、姉妹都市提携調印式出席者である柏葉 公平 氏など関係者が参加。ホットスプリングス市側では40人以上の現地関係者が集まる中、パット・マッケイブ市長、ビル・バロー市政代行者、ホットスプリングス姉妹都市基金コリー・オルダダイス会長、ホットスプリングス市姉妹都市プログラム メアリー・ズーニック事業責任者などが参加しました。
懇談のはじめに、花巻市側はエーデルワインの葡萄ジュースで、ホットスプリングス市側では、今回の会場となったアーカンソー州初の酒蔵として現在準備が進められている「オリガミサケ」の試飲用のお酒で乾杯しました。次に、パット・マッケイブ市長、ビル・バロー市政代行者らによるスピーチがあり、過去の花巻への訪問で受けたおもてなしへの感謝や今後の交流の継続を願う気持ちが伝えられ、上田市長も「昨年は花巻祭りを3年ぶりに開催した。今年9月に花巻まつりに合わせてに訪問していただき、10月にはホットスプリングス市を訪問することを楽しみにしている」と伝え、お互いに再会を願いました。
懇談の中では30年前の調印式を報じた米国の新聞を手に当時を振り返ったり、ホットスプリングス市の会場となった「オリガミサケ」の酒蔵の様子が中継されたりしました。
最後は、上田市長の音頭により改めて再会と友情の継続を願って乾杯と三本締めをして会を閉じました。
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