RSウイルスの感染にご注意ください

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ページ番号1025998  更新日 令和8年9月11日

RS(アールエス)ウイルス感染症とは

RSウイルス感染症は、RSウイルスに感染することによって起きる急性の呼吸器感染症で、年齢を問わず、何度も感染を繰り返すと言われています。
初回感染時には、より重症化しやすいと言われており、特に生後6か月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。
生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。

主な症状

感染すると潜伏期間の2~8日を経て、発熱や鼻汁、咳、喉の痛みから始まり、炎症が進むと細気管支炎や肺炎を発症する場合があります。
初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらには気管支炎の症状が増加します。
重篤な合併症として注意すべきものとして、1歳以下では中耳炎の合併症がよく見られるほか、無呼吸発作、急性脳症等があります。

感染経路

RSウイルスに感染した人の咳やくしゃみなどによる飛まつ感染とウイルスの付着した手指や物などを介した接触感染が感染経路であるとされています。

感染しないよう特に注意すべき人

  • 重症化のリスクが高い基礎疾患を有する小児(特に早産児や生後24か月以下で心臓や肺に基礎疾患がある小児や神経・筋疾患、免疫不全の基礎疾患を有する小児等)
  • 生後6か月以内の乳児
  • 慢性呼吸器疾患などの基礎疾患を有する高齢者

治療方法

基本的に、症状に応じた治療を行います。(対症療法)
重症化した場合には、酸素投与、点滴、呼吸管理などを行います。

予防方法

マスクの着用や手洗いの徹底等、基本的な感染症対策を生活習慣にすることが重要です。

ワクチン接種等について

花巻市では、妊婦の方を対象にRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)予防接種を実施しています。
注)対象者には、個別に通知しております。

また、自己負担となりますが、60歳以上を対象としたワクチンや感染症の重症化リスクを有する小児を対象とする薬剤等もありますので、詳しくはかかりつけ医へご相談ください。

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