宮沢賢治学会イーハトーブセンター 夏季セミナー「宮沢賢治とオノマトペ」

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ページ番号1014534  更新日 令和3年7月7日

イベントカテゴリ: 歴史・文化 宮沢賢治

開催エリア:花巻地域

宮沢賢治作品における特徴のひとつとも言える「オノマトペ」をテーマに掲げて開催します。

  • 宮沢賢治のオノマトペに見られる「ゆれ」についての考察
  • 宮沢賢治の作品群と、方言調査の報告書・方言辞典や方言集等地域資料群との比較
  • 佐々木喜善による民話集『聴耳草紙』と宮沢賢治のオノマトペを比較し、民話からの影響や独自性に迫る発表
  • 独自なオノマトペを生み出した中原中也と宮沢賢治作品の「童話」「詩」を見渡すことで見えてくる、二人の共通性と宮沢賢治が持つ表現意識の根源、賢治オノマトペの魅力とはどのようなものか。
開催日

令和3年8月7日(土曜)

開催時間

午後1時30分 から 午後5時30分 まで

開催場所

宮沢賢治イーハトーブ館 ホール

申し込み

不要

費用

宮沢賢治学会イーハトーブセンター会員:無料

一般:300円(資料代)

お知らせとお願い

  • 講演者は来場せず、オンラインでご講演いただきます。
  • 会場の入場制限は80名とします。
  • 緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の対象地域からのご来場はお控えください。

プログラム

  • 午後1時 受付開始

午後1時30分から午後2時30分

小野 正弘 (明治大学文学部教授)

「ゆれる賢治オノマトペ ―「ちゃんと」「ぢっと/じっと」―」

  • 午後2時30分から10分間 質疑応答

午後2時40分から午後3時20分

竹田 晃子 (フェリス女学院大学/岩手大学(非常勤講師))

「宮沢賢治作品と同時期方言資料の比較 ―オノマトペを中心に―」

  • 午後3時20分から10分間 質疑応答

休憩

午後3時40分から午後4時20分

川崎 めぐみ (名古屋学院大学商学部准教授)

「『聴耳草紙』と賢治のオノマトペ表現の比較」

  • 午後4時20分から10分間 質疑応答

午後4時30分から午後5時30分

栗原 敦 (実践女子大学名誉教授)

「宮沢賢治と中原中也 ―オノマトペをめぐって」

お問い合わせ

宮沢賢治学会イーハトーブセンター
電話番号:0198-31-2116
ファクス:0198-31-2132
Eメール:kenji.info@kenji.gr.jp

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このページに関するお問い合わせ

宮沢賢治イーハトーブ館
〒025-0014 岩手県花巻市高松第1地割1番地1
電話:0198-31-2116 ファクス:0198-31-2132
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