令和8年8月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1025302  更新日 令和8年9月2日

記者会見の様子

開催日時

令和8年8月26日(水曜)午前11時から11時30分まで

開催場所

花巻市役所本庁本館3階 302会議室

会見項目

  1. 「ようこそ花巻 冬の旅得キャンペーン(はなたび)」を実施します
    ~直接予約で県の旅割と同額の助成が受けられます~

    <担当 商工観光部 観光課>
  2. 物価高騰の影響を受けている農業者を支援します
    <担当 農林部 農村林務課>
  3. 花巻の秋まつりを開催します
    ~石鳥谷まつり・花巻まつり・おおはさまワインまつり・土沢まつり~

    <担当 商工観光部 観光課、各総合支所 地域振興課>
  4. 花巻駅パネル展「駅舎の記憶:花巻の玄関口、その歴史と未来」を開催します
    <担当 建設部 都市政策課>
  5. 花巻市博物館特別展「大正イマジュリィの世界」を開催します
    <担当 花巻市博物館>
  6. 花巻市文化会館自主事業「花巻リズムヤンガー80周年記念コンサート」を開催します
    <担当 花巻市文化会館>
  7. ~花巻みち活street to park challenge2026~
    「HANAMAKI ROCK FESTIVAL」と「ネクスト HANAMAKI フェス」が開催されます

    <担当 商工観光部 商工労政課>

冒頭コメント

小原市長

8月の定例記者会見にお越しいただきましてありがとうございます。本日は、7項目についてお話しさせていただきますので、よろしくお願いします。

「ようこそ花巻 冬の旅得キャンペーン(はなたび)」を実施します~直接予約で県の旅割と同額の助成が受けられます~

小原市長

項目の1番目「ようこそ花巻 冬の旅得キャンペーン(はなたび)の実施」について、ご説明します。

市では、物価高騰の影響を受けている市内宿泊事業者を支援するため、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用して、市内宿泊施設を直接予約した場合の宿泊料を割引するキャンペーンを実施し、割引を行った事業者に市が補助金を交付します。

岩手県で既に実施している「おでんせ!いわて旅割キャンペーン」では、特定の旅行予約サイト(オンライントラベルエージェント)を通じた宿泊予約のみが割引対象となっており、宿泊施設への直接予約は割引対象外となっています。そのため、市では直接予約への独自の支援を実施し、物価高騰対策と観光需要の喚起による市内経済の活性化を図ります。

対象事業者は、旅館業法に定める旅館・ホテル営業および簡易宿泊営業を行う事業者と、住宅宿泊事業法に定める住宅宿泊事業を行う事業者、いわゆる民泊施設を営む事業者が対象です。8月28日(金曜)に事業説明会を実施し、事業参加の申し込みをいただいた事業者に宿泊料の割引を実施していただくことになります。宿泊料が割引になる期間は、令和8年12月1日(火曜)から令和9年2月28日(日曜)までです。ただし、年末年始の期間は割引の対象外となります。また、割引対象となる宿泊予約の受付を11月1日(日曜)から開始します。11月以降に、宿泊施設への電話予約やホームページから直接予約をお願いします。

宿泊料の割引は、1泊1人あたりの宿泊料の2分の1が割引対象であり、割引上限額は5,000円です。この上限額は、岩手県の旅割の上限金額と同額です。本事業の予算は、8月7日に開催されました市議会臨時会で議決をいただいており、20,000人分の宿泊料を割引可能な予算額となります。宿泊事業者は割引した額を市へ補助金交付申請し、申請内容を確認した後に交付を行うという流れになります。また、各宿泊事業者への予算配分は、宿泊定員数に応じて按分し、各事業者に予算枠を提示する予定です。本キャンペーンにより、12月以降、多くの方に花巻市にお越しいただき、ぜひ市内の宿泊施設をご利用いただければと思います。

参考までに、資料の下段に岩手県で実施している旅割キャンペーンの概要も記載しています。県の旅割は特定の旅行予約サイト(オンライントラベルエージェント)を通じた宿泊予約が対象です。市が実施する「はなたび」は宿泊施設への直接予約が対象となることから、割引が重複することはありませんが、この機会に市内の宿泊施設をご利用いただきたいと思います。

物価高騰の影響を受けている農業者を支援します

小原市長

項目の2番目「物価高騰の影響を受けている農業者への支援」について、ご説明します。

市では、物価高騰の影響を受けている市内農業者に対して、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用し、支援を実施します。これも、8月7日の市議会臨時会で議決をいただいた一般会計補正予算によるものです。

まず、1つ目は「園芸品目農業資材価格高騰緊急対策事業補助金」です。これは、園芸品目の生産と販売を行う農業者を支援するものです。補助金の申請などは、農業協同組合への出荷者は農業協同組合が取りまとめ、それ以外の農業法人や3戸以上の農業者グループは直接市に行っていただきます。補助内容は、令和8年4月から9月に購入した野菜、果樹および花きの生産や出荷、梱包に必要な資材の購入経費について、価格上昇率を30%とみなして、30%を乗じた額に対して、4分の1以内の額で10アールあたり4,500円を上限に補助するものです。

2つ目は「菌床しいたけ燃油価格高騰緊急対策事業補助金」です。これは、加温施設を持ち、冬期間に市内で菌床しいたけを栽培・出荷している農業者を支援するもので、菌床しいたけの栽培を行う園芸ハウスの暖房用燃油代について、令和7年10月から令和8年3月までの平均価格と令和8年冬期の価格を比較した上昇分の2分の1以内を補助します。

最後に「菌床しいたけ生産資材価格高騰緊急対策事業補助金」です。これは、市内で菌床しいたけを栽培・出荷している農業者を支援するもので、菌床しいたけブロックの購入費について、令和8年産ブロックと令和9年産ブロックの価格を比較した上昇分の2分の1以内を補助します。申請期間など、詳しくは決まり次第、市ホームページなどでお知らせします。 

花巻の秋まつりを開催します~石鳥谷まつり・花巻まつり・おおはさまワインまつり・土沢まつり~

小原市長

項目の3番目「花巻の秋まつりの開催」について、ご説明します。

まず、石鳥谷まつりを9月8日(火曜)から10日(木曜)まで開催します。最終日の10日には、地域の園児と児童生徒によるパレードや郷土芸能のほか、神輿・山車が一堂に会するパレードが行われます。山車は昔ながらの大八車が用いられ、飾り付けは歌舞伎や歴史上の名場面が選ばれます。この山車は、盛岡を中心とする南部流山車の南限にあたり、文化財としても価値が高いと言われています。

次に、花巻まつりを9月11日(金曜)から13日(日曜)まで開催します。430年以上の歴史を持つ花巻まつりでは、炎ゆらめく風流山車や、一堂に会した台数で世界記録を達成した勇壮な神輿、優雅な花巻ばやし踊り、郷土芸能の鹿踊や神楽権現舞の演舞などが行われます。今年は、山車11団体、神輿95団体108基など、多くの団体が参加し、多彩な催しを予定しています。

また、おおはさまワインまつりを9月20日(日曜)に開催します。おおはさまワインまつりでは、大迫のワインと食事を楽しむことができ、種類豊富なワインの販売、岳神楽の演舞やワイン娘によるブドウ踏み、ステージイベント、ワイン餅の餅まきなどが行われます。

最後に、土沢まつりを9月20日(日曜)と21日(月曜日・祝日)に開催します。江戸時代中期に始まり、約300年の歴史を誇る土沢まつりでは、豪華絢爛な風流山車を筆頭に、鏑八幡神社の神輿渡御、神楽権現舞や鹿踊の群舞などが繰り広げられます。特に、まつりの終盤に行われる山車の掛け合いと威勢のいい「土沢ばやし」の競演は圧巻です。

各地域で特色ある秋まつりを開催します。長い歴史と伝統に彩られた山車や神輿、郷土芸能など、花巻ならではの文化を体験できる貴重な機会です。ぜひ多くの皆さまにお越しいただき、花巻の秋を満喫していただきたいと思います。 

花巻駅パネル展「駅舎の記憶:花巻の玄関口、その歴史と未来」を開催します

小原市長

項目の4番目「花巻駅パネル展「駅舎の記憶:花巻の玄関口、その歴史と未来」の開催」について、ご説明します。

現在工事を進めていますJR花巻駅東西自由通路(駅橋上化)整備に伴い、本年秋頃から花巻駅舎の解体工事が始まります。長年、花巻市の玄関口として親しまれてきた駅舎の思い出を、市民や来訪者の皆さまと共有するとともに、令和10年度に完成予定の東西自由通路および新駅舎の周知を図るため、パネル展を開催します。

開催期間は、8月26日(水曜)から10月23日(金曜)まで、開場時間は、午前9時から午後5時までです。なお、花巻まつり期間中の3日間は、午後9時まで開場します。展示場所は、花巻駅1階の南側のスペースです。パネル展の内容は、花巻駅の過去の写真や年表、東西自由通路および新駅舎の完成予想図、花巻駅に関する過去の広報はなまきの記事を展示するほか、花巻駅の思い出を記入いただく「思い出ノート」も設置します。

ぜひ、多くの方にご来場いただき、展示をご覧いただきたいと思います。

花巻市博物館特別展「大正イマジュリィの世界」を開催します

小原市長

項目の5番目「花巻市博物館特別展『大正イマジュリィの世界』の開催」について、ご説明します。

花巻市博物館では、特別展「大正イマジュリィの世界」を開催します。この特別展では、大正から昭和初期にかけて活躍した竹久夢二や杉浦非水らによる版画やポスター、ブックデザインなどの作品を紹介します。また、添付していますチラシの裏面に記載しておりますが、大正から昭和期に活躍した染織工芸家の広川松五郎が装幀を手掛けた、宮沢賢治の「春と修羅」初版本を展示します。

開催期間は、9月12日(土曜)から11月23日(月曜日・祝日)までです。なお、博物館の入館料は一般350円、高校生・学生250円、小・中学生150円です。大正モダンを感じさせる作品が数多く展示されますので、美術愛好家をはじめ、おしゃれやかわいいものに関心のある方々にもお楽しみいただけると思います。記念講演会やワークショップなどの関連イベントも開催されますので、ぜひ足をお運びください。

花巻市文化会館自主事業「花巻リズムヤンガー80周年記念コンサート」を開催します

小原市長

項目の6番目「花巻市文化会館自主事業『花巻リズムヤンガー80周年記念コンサート』の開催」について、ご説明します。

「花巻リズムヤンガー80周年記念コンサート」を、11月7日(土曜)の午後4時から、花巻市文化会館の大ホールで開催します。花巻リズムヤンガーは、戦後すぐの昭和21年に結成された、アマチュア社会人からなる国内で最も古いビッグバンドです。「音楽で、ジャズで、市民に笑顔を」をモットーに活動しており、今回は結成80年を記念したコンサートとなります。スペシャルゲストに世界屈指のトロンボーン奏者である中川英二郎さんをお迎えし、長い間愛されてきたビッグバンドのジャズ演奏をお楽しみください。

入場料は一般3,000円、高校生500円、当日券はそれぞれ500円増しとなります。3歳から中学生までは無料です。車イスをご利用の方は、事前に文化会館へご連絡ください。なお、3歳未満のお子様は入場いただけませんのでご了承ください。そして、花巻市文化会館は、今年の4月6日から、改修工事のために休館しておりましたが、予定通り工事が完了し、10月30日(金曜)から通常通り開館できる予定です。皆さまには、長期間の休館に対し、ご理解とご協力をいただき感謝いたします。

また、11月1日(日曜)から3日間、花巻市民芸術祭を開催します。市民や児童生徒の皆さんの作品をお楽しみいただくとともに、改修工事でリニューアルされたカーペットやトイレ、照明などもぜひご覧いただければと思います。

花巻市博物館特別展~花巻みち活street to park challenge2026~ 「HANAMAKI ROCK FESTIVAL」と「ネクスト HANAMAKI フェス」が開催されます

小原市長

項目の7番目「『HANAMAKI ROCK FESTIVAL』と『ネクスト HANAMAKI フェス』の開催」について、ご説明します。

花巻中央エリアの魅力向上を図る社会実験「花巻みち活street to park challenge2026」として、2つのイベントが開催されます。まず1つ目は、8月30日(日曜)、花巻中央広場において、午前11時30分から「HANAMAKI ROCK FESTIVAL」が開催されます。このイベントは、市内の音楽活動グループ、「音藝彩(おんげいさい)」が初めて開催する音楽イベントです。このイベントでは、市内の音楽バンドを中心とした8組による演奏のほか、キッチンカーなどの出店も予定されています。

2つ目は、9月22日(火曜日・祝日)、花巻中央広場と上町通りにおいて、午前11時から「ネクスト HANAMAKI フェス」が開催されます。このイベントは、花巻青年会議所が開催する国際交流イベントです。民族衣装のファッションショーやダンスステージ、トークショーのほか、海外料理を楽しめる屋台の出店などが予定されています。当日は、午前10時から午後5時30分まで車両通行規制となりますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

どちらのイベントも、多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

主な質問

冬の旅得キャンペーンについて、対象56事業者とは56施設という認識でいいか。また、8月28日の説明会を踏まえて、このキャンペーンに参加しない事業者があれば数は減ることでいいか。さらに、直接予約のみを対象にした理由があれば教えてほしい。

小原市長

説明会を聞いて、参加しないという意思表示をされた場合には、何かしらの都合があったということで、考慮したいと思いますが、まずは、説明会に来ていただいて、参加の意思表示をしていただければというふうに思っています。

また、県の旅割キャンペーンについては予約サイトを使って予約する方々を対象にしていますけれども、2~3割程度は直接予約をされる方もいると聞いております。そういう方々については今、こういったキャンペーンの恩恵を受けられないので、そこを支援していこうという趣旨で、今回の支援を行うこととしました。

商工観光部長

施設数については、56事業者で65施設ということになります。説明会後、キャンペーンへの参加を希望されないということになれば、その数は減るということになります。また、市長が申し上げましたとおり市内の宿泊施設や観光事業者の団体から、市独自の物価高騰対策を行ってほしいという要望などがあったことも、今回の支援を行うこととなった経緯の一つです。さらに、予約サイトを経由した予約については、施設側は手数料を支払う必要がありますので、そういった部分でも直接予約に対する支援の要望があったということです。

冬にキャンペーンを行うことで期待する効果などがあれば教えてほしい。

小原市長

年末年始を過ぎますと、やはり閑散期になりますから、そういった時期でもしっかりと旅行客の方々に来ていただいて、雪景色などを堪能していただけるようなことを考えていきたいという趣旨でございますので、それが旅館業やホテルなどへのテコ入れになると思っていますし、そう期待しています。

冬の旅得キャンペーンについて、対象としようとしている施設の中で、直接予約しか受け付けていない施設はどれくらいあるか分かるものか。

商工観光部長

調べてみますが、正確な数までは把握できないかもしれません。

冬の旅得キャンペーンについて、直接予約だけを対象にしたということは、予約サイトを使わないような、デジタルが苦手な高齢者などにも配慮したということか。

小原市長

そのとおりです。

冬の旅得キャンペーンについて、参加する事業者が決まったら、どのような方法で周知する予定か。

小原市長

11月1日から宿泊予約の受付を開始しますので、それまでに市ホームページなどいろいろな方法で周知していきたいと思います。

担当

総合政策部 広報情報課 広報係

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