企画展覧会

印刷大きな文字で印刷

ページ番号1008065  更新日 令和6年4月4日

令和6年度花巻市総合文化財センター企画展1

企画展「SL銀河写真展 ーありがとう!SL銀河ー」

会期:2024年2月23日(金曜)から2024年5月12日(日曜)まで

SL銀河は、東日本大震災からの復興を支援するため2014年4月12日からJR東日本・釜石線(花巻~釜石間)の運行を開始しました。

約10年の間震災からの復興を支えていたSL銀河ですが、客車の老朽化に伴い2023年6月11日を最後に惜しまれつつも運行が終了しました。

今回の企画展は、SL銀河の活躍を追いかけた早池峰カメラクラブの写真を展示し、SL銀河に感謝を込めて開催します。

令和6年度花巻市総合文化財センター企画展2

城下の手仕事・花巻傘展

会期:2024年6月22日(土曜)から2024年8月25日(日曜)まで

花巻傘は、江戸時代の享和年間(1801~1804)頃、肥後熊本の士族・千葉某が流浪先の花巻で和傘の製造を始め、花巻士族の内職として広まったのが起源と言われています。

明治後期には生産量10数万本で県内生産量の7~8割を占め、昭和2,3年には20万本、昭和30年代前半には30万本を生産しました。しかしながら、昭和30年代後半以降、簡便な洋傘の普及により、その生産は滝田工芸のみとなりました。

本企画展では、滝田工芸の傘作りを中心に、城下の手仕事として製作された花巻傘について展示・紹介します。

令和6年度花巻市総合文化財センター企画展3

遺跡のモノがたり -石鳥谷地域の遺跡-

会期:2024年9月14日(土曜)から2024年11月10日(日曜)まで

埋蔵文化財は地中に眠っている文化財で、普段は私たちが直接目にすることが出来ない文化財です。

遺跡には、石器や土器などの先人が使っていたモノ、柱跡やカマド跡などの暮らしのアトがあり、私たちの歴史を考えるヒントが眠っています。

総合文化財センターでは、市内遺跡で発掘・発見されたモノを収蔵保管していますが、見ることが出来る資料はごく一部です。

今回、収蔵された資料の中から、石鳥谷地域の遺跡に着目し、展示・紹介します。発掘されたモノやアトから、遺跡の性格や当時の生活の様子などを考えます。

≪紹介予定遺跡≫

大瀬川館遺跡・大地渡遺跡・高畑遺跡など

令和6年度花巻市総合文化財センター企画展4

共同企画展 縄文時代の人々

会期:2024年12月7日(土曜)から2025年2月9日(日曜)まで

縄文時代は、今から約1万5,000年前から20,000年前ぐらい前まで続く時代です。

花巻市内から出土する埋蔵文化財の7割が縄文時代のもので、花巻地域には古くから人々が住んでいた地域になります。

本企画展では、縄文時代の「人」に注目し、出土した埋蔵文化財から分かる、花巻地域の縄文時代の人びとや暮らしについて紹介します。

これまでに開催した展覧会

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容は参考になりましたか?
このページの内容はわかりやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

花巻市総合文化財センター
〒028-3203 岩手県花巻市大迫町大迫第3地割39番地1
電話:0198-29-4567 ファクス:0198-48-3001
花巻市総合文化財センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。