藤根與治郎・藤原八弥 兄弟展
イベントカテゴリ: 歴史・文化
開催エリア:東和地域
- 開催期間
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平成27年12月1日(火曜)から平成28年1月31日(日曜)まで

鉛筆・紙 昭和初期

水彩・紙 1984年
花巻市東和町出身の藤原八弥(1914-1998、旧姓藤根)は、教員をしながら画家を志し、初期は地元土沢の風景を多く描きました。北上に移り住んでからは一水会会員として鬼剣舞をテーマに数多くの作品を制作し、民俗芸能の発展にも貢献。また、北上・国見山地区の文化復興や萬鉄五郎記念美術館(当時は萬鉄五郎記念館)の建設にも尽力しました。
その兄・藤根與治郎(1903-1959)も土沢で独学で絵画を学び、花巻や遠野を中心に、鉛筆画による 死者の肖像を数多く描きました。
この度の展覧会では、與治郎が残した肖像絵画の民俗的な意義と、八弥が描いた懐かしい郷里の風景や郷土芸能を描いた作品を紹介し、藤根與治郎、藤原八弥という画家の活動とその表現の変遷をたどります。
会期・会場等
名称
藤根與治郎・藤原八弥 兄弟展
萬鉄五郎から連なる地方美術の系譜 花巻市共同企画展「ぐるっと花巻再発見!」
休館日
月曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
入館料
一般500(450)円、高校・学生350(300)円、小・中学生200(150)円
(カッコ内は20名以上の団体料金)
(花巻市内小・中学生は「まなびキャンパスカード(含ふるさとパスポート)」、花巻市内在住の高校生、花巻市内の高校に在学する生徒は生徒手帳、富士大学学生は学生証を受付で提示いただくと、土曜・日曜・祝日と長期休暇期間の入館料が無料となります)
開館時間
午前8時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
主催・会場
萬鉄五郎記念美術館
住所:花巻市東和町土沢5区135番地
電話番号:0198-42-4402
後援
岩手日報社、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、えふえむ花巻
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このページに関するお問い合わせ
萬鉄五郎記念美術館
〒028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135
電話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405
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