「萬鉄五郎という存在」展

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ページ番号1002133  更新日 平成31年1月21日

イベントカテゴリ: 歴史・文化

開催エリア:東和地域

開催期間

平成27年4月11日(土曜)から平成27年6月28日(日曜)まで

写真1:土沢雪景色

写真2:太陽と道

写真3:心象風景

写真4:軽業師

写真5:夜の雪

写真6:渓流風景

写真7:湘南風景茅ヶ崎

写真8:大下藤次郎

写真9:木村荘八

写真10:パリモフ

写真11:橋本八百二


画像左上より/萬鉄五郎「土沢雪景色」1910年頃、萬鉄五郎「太陽と道」1912年頃、萬鉄五郎「心象風景」1912年頃、萬鉄五郎「軽業師」1912年頃、萬鉄五郎「夜の雪」1916年頃、萬鉄五郎「渓流風景」1926年頃、萬鉄五郎「湘南風景・茅ヶ崎」1926年、大下藤次郎「風景・秋の野」1900年、木村荘八「長兄像」1913年、ヴィクトール・パリモフ「親子」 1920年、橋本八百二「人形を配せる静物」1926年

萬鉄五郎は近代日本を代表する洋画家ですが、その突出した個性は同時代の画家たちと比較しても一層際立つ特異性を示しています。一方、郷土岩手においても強い求心力をもつ存在として、多くの若い画家に影響を与えたのもまた事実です。
当館は昭和59年の開館以来、萬とあわせて同時代の作家の作品も収蔵してきました。この度、開館32年目を迎えるにあたり、萬鉄五郎と同時代の画家たちの作品により、彼が活躍した明治末から大正昭和初期にかけての我が国の近代絵画における位置づけ、さらには郷里岩手における影響について概観する展覧会を企画しました。
中央の画家たち、そして岩手の画家たちとの対比から、あらためて画家・萬鉄五郎が占める位置、その存在の意義について再確認したいと思います。

展覧会名

「萬鉄五郎という存在 ―萬鉄五郎とその周辺の画家たち」展

主催・会場

萬鉄五郎記念美術館
住所:岩手県花巻市東和町土沢5区135番地
電話番号:0198-42-4402

開館時間

午前8時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜(祝日の場合はその翌日。5月4日は開館し5月7日に休館します)

入館料

一般400(350)円/大・高生250(200)円/中・小学生150(100)円

  • カッコ内は20名以上の団体料金
  • 花巻市内小・中学生は「まなびキャンパスカード(含ふるさとパスポート)」、花巻市内在住の高校生、花巻市内の高校に在学する生徒は生徒手帳、富士大学学生は学生証を受付で提示いただくと、土曜・日曜・祝日と長期休暇期間の入館料が無料となります

萬鉄五郎という存在展のチラシ(表)

萬鉄五郎という存在展のチラシ(裏)

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このページに関するお問い合わせ

萬鉄五郎記念美術館
〒028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135
電話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405
萬鉄五郎記念美術館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。