医療費の通知についてのお知らせ

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ページ番号1001838  更新日 令和6年7月26日

(1) 医療費通知

年1回、世帯主の方へ国民健康保険で診療を受けた医療費の額をお知らせしています。お送りする時期は12月下旬です。

医療費のお知らせには、受診者、医療機関の名称、受診年月、医科・歯科・調剤薬局・柔整の別、入院・通院の日数と医療費の総額(注)が記載されます。

国保の加入者が医療費について理解を深め、医療費の適正化につなげることが、国保事業の安定的な運営のために大切です。

(注)医療費の総額とは、国保が負担した額を含む療養費および入院時の食事・生活療養費の総額であり、また、保険外費用を含みませんので、加入者が医療機関に支払った額とは異なります。

(2) 後発医薬品の使用促進について

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進については下記のページをご覧ください。

(3) 重複・頻回受診について

看護師による、重複受診・頻回受診を中心に個別指導を行い、薬の重複等による薬害の解消に努めています。

(4) 医療費の適正化に関するお知らせとお願い

たくさんのお薬を飲んでいませんか?

たくさんのお薬を服用しているために、薬が効きすぎたり、効かなかったり、副作用を起こすなど、身体に悪い影響がでることを「ポリファーマシー」といいます。

ポリファーマシーを防ぐには

  • 気軽に相談できる「かかりつけ医」や「かかりつけ薬局」をもちましょう。
  • お薬手帳は処方されたお薬などが記載されています。複数の医療機関を受診するときなど、お薬手帳を見せることであなたのお薬の状況を分かってもらえます。1冊にまとめて、受診の際に持参しましょう。

リフィル処方箋始まっています

リフィル処方箋とは、症状が安定している患者に対して、医師がリフィルによる処方が可能と判断した場合に処方箋の「リフィル可」欄にレ点を記入し発行される、繰り返し使用できる処方箋です。

リフィル処方箋を活用することで、患者の時間的・経済的負担を軽減できるほか、医療費も削減できる可能性があります。

投薬量の限度が定められている医薬品及び湿布薬は対象外です。

また、2回目以降は医師の診断なしで薬を受け取るため、症状の変化などに気づきやすいよう、かかりつけ薬局を決めて、服薬状況や健康状況を管理してもらいましょう。

ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。

セルフメディケーションを心がけましょう

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されています。

定期的に健診を受け、軽度な不調は市販薬(OTC医薬品)を上手に利用し対処するなど、健康の維持管理に自ら積極的に取り組みましょう。

担当

国保係

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