重石晃子展を開催します

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ページ番号1020896  更新日 令和6年2月28日

イベントカテゴリ: 歴史・文化

開催エリア:東和地域

重石晃子展を開催します

重石ポスター
重石晃子展ポスター

盛岡市に生まれた重石晃子(おもいし こうこ 1934-)は、盛岡第二高等学校を経て盛岡短期大学美術工芸科油絵科に学び、深澤省三・紅子夫妻に師事し画家の道を歩み始めます。1975(昭和50)年から3年間、フランス・トゥール美術学校へ留学。異国の美しい街並みや広大無辺な自然に惹かれて色彩豊かな絵画空間が生み出され、フランス美術家協会ル・サロン展名誉賞受賞やサロン・ドートンヌ入選を果たします。

帰国後は、一水会や女流画家協会を中心に受賞を重ねる一方、1987(昭和62)年から1994(平成6)年まで東京純心女子短期大学の美術科教授を勤め、2001(平成13)年から2005(平成17)年まで故郷盛岡で深沢紅子野の花美術館の館長の任にあたりました。これまで次世代の指導をはじめ、地域の美術振興にも大きな役割を担ってきました。

岩手県内での発表も、1998(平成10)年に「重石晃子・欠畑美奈子二人展」(萬鉄五郎記念美術館)を皮切りに、2005(平成17)年には大規模な個展(岩手県民会館)を開催。2017(平成29)年にも公立美術館で個展(石神の丘美術館)が開かれ、岩手を代表する画家として確かな評価を得てきました。現在も、美術家連盟会員であり一水会常任委員として出品を続け、制作にあたっています。

本展は、25年ぶりとなる当館での重石晃子展になります。最初期から現在までの代表的な油彩作品をメインに地元新聞に連載された挿絵原画を加え、彼女が描き続けてきた美の魅力に迫ります。

 

 

休館日
3月の休館日 11日、18日、25日

4月の休館日

1日、8日、15日

 

開催期間

令和6年3月9日(土曜)から令和6年4月21日(日曜)まで

開催時間

午前8時30分 から 午後5時 まで

(入館は午後4時30分まで)

開催場所

萬鉄五郎記念美術館
萬鉄五郎記念美術館 アクセス・利用案内

費用

必要

一般400円、高校生・学生250円、小・中学生150円


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このページに関するお問い合わせ

萬鉄五郎記念美術館
〒028-0114 岩手県花巻市東和町土沢5区135
電話:0198-42-4402 ファクス:0198-42-4405
萬鉄五郎記念美術館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。