ボサマカマドのカヤの木

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ページ番号1013992  更新日 令和3年3月31日

ボサマカマドのカヤの木(下村・柳沢由雄氏より)

亀ヶ森の下村に喜法院という修験者の寺院があった。明治維新の神仏分離の影響により、廃寺となったが、いまでもボサマヵマドという屋号の柳沢家に、その時代の仏像や修験の道具が残されている。
ここに、根回り3メートルほどのカヤの木がある。この木は、弘法大師が番屋清水に寄った後に、ここに来て植えたものといわれており、実にポッポッとつっついたような穴が開いて、数珠のように繋がるので「つがるきカヤ」とも坪ばれている。この木はまた「世中の木」といわれて、実のたくさんたる時は豊作といわれている。

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