花巻市役所地球温暖化対策実行計画について

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ページ番号1001020  更新日 令和6年9月13日

花巻市役所全体で地球温暖化対策に取り組んでいます

本市では「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、「花巻市役所地球温暖化対策実行計画」を策定しています。
市の事務・事業の実施に伴って排出する温室効果ガスの量を削減するため、省エネルギーの推進や温室効果ガスの排出を抑制する様々な取組を実行しています。

計画概要

計画期間

令和3年度(2021年度)から令和12年度(2030年度)までの10年間です。

計画の対象

市の全ての組織及び施設が行う事務事業を対象とします。

目標

基準年度である平成25年度(2013年度)の温室効果ガス総排出量「15,263,273キログラム-CO2」を令和12年度までに40パーセント削減します。
※令和5年度の実績報告から地球温暖化係数の見直しが行われたため、平成25年度の温室効果ガス総排出量について、改正後の係数により再計算を行っています。

取組内容

設備改修や再生可能エネルギーの導入など実行までに時間がかかるが削減効果が大きい長期的な取組と、節水・節電など削減効果は小さいが職員全体で取り組むことで削減効果が大きくなる日々の取組の二つに分け、取組を推進していきます。

実績調査結果について(第3期実行計画)

令和5年度実績調査結果について

令和5年度の温室効果ガス総排出量は「12,415,507キログラム-CO2」でした。基準年度である平成25年度に比べ18.7パーセントの削減、令和4年度実績に比べると8.1パーセントの増加となりました。

前年度と比較すると二酸化炭素の排出量が増加しており、中でも都市ガス及び電気による排出量が増えておりますが、これは新型コロナウイルスが5類感染症に移行したことにより、施設利用者が増加し施設の稼働時間が延長されたことなどが影響しています。しかしながら、指定管理を含む公共施設において、都市ガス及び電気以外の燃料については前年度よりも減少しており、暖冬による燃料使用量の減少や、二酸化炭素排出係数の低い電気使用の空調設備へ更新した施設があったほか、一部の街路灯をLED化したことなどが排出量減少の主な要因となっています。

メタンと一酸化二窒素の減少は、農業集落排水の供用人口が減少したことなどが要因です。

ハイドロフルオロカーボンの減少は、リース終了となった公用車が多くあったことが要因です。

実績の詳しい数値等については計画の進捗状況の「令和5年度実績調査結果について」をご覧ください。

計画の進捗状況(第3期実行計画)

第2期花巻市役所地球温暖化対策実行計画(平成28年3月策定)

各年度の実績報告(第2期実行計画)

花巻市役所地球温暖化対策実行計画(平成21年1月策定)

担当

環境計画係

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生活環境課
〒025-8601 岩手県花巻市花城町9番30号
環境計画係 電話:0198-41-3543 ファクス:0198-21-1152
資源循環係 電話:0198-41-3544 ファクス:0198-21-1152
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