令和4年第4回花巻市議会定例会 行政報告の内容をお知らせします

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ページ番号1017569  更新日 令和4年12月2日

行政報告

行政報告を申し上げます。

新型コロナウイルス感染症対策について

新型コロナウイルス感染症の感染状況について

【上田市長】

当市の新型コロナウイルス感染症の状況でありますが、11月29日には、岩手県の新規感染者数が2,248人と過去最多を更新しておりますことから、引き続き、基本的な感染予防の徹底とワクチン接種を呼びかけております。花巻市の場合には、盛岡以南の北上盆地の市・町の中では相対的に感染者が多いわけではございません。しかし、油断できないという状況でございます。
このような状況で、11月以降、小学校および中学校の学級閉鎖または学年閉鎖の臨時休業、学童クラブの受入中止、市内幼児教育・保育施設の全面休園または一部休園、登園自粛が増加しております。

抗原定性検査キットの配布について

【上田市長】

市ではこれまでに3万9,925回分の医療用の抗原定性検査キットを確保して12月1日現在、高齢者・障がい者施設や小中学校及び幼児教育・保育施設での感染拡大防止、市やコミュニティ会議主催事業などで必要に応じ合計1万9,844回分の配付を行っております。
当市におきましては、11月24日よりこれまでの抗原定性検査キットの配付の対象を個人へも拡大し、同居の家族が陽性となり本人が濃厚接触者となった方で、ご自身で抗原定性検査キットを入手することが困難な方に対しまして、お一人1回のみではありますが、検査キットの送付による配付を始めております。
12月1日現在、申し込みを受けた62世帯に計160回分を送付しております。

新型コロナワクチン接種の状況について

【上田市長】

当市におけるワクチン接種状況でありますが、現在、初回接種を終えられた12歳以上の方を対象として、オミクロン株対応ワクチン接種を進めております。
オミクロン株対応ワクチンの接種対象者は前回接種から3ケ月経過した方となっており、初回接種を終えられた12歳以上の方のうち、12月中に接種可能となる、9月末までの従来型ワクチン接種者7万4,304人の方々へ12月上旬までに接種予約案内の送付を終える予定であります。
11月28日までに接種予約案内を送付した6万6,132人の内、オミクロン株対応ワクチンを接種した方及び接種予約を行った方の合計は3万2,973人となっており、一方、12月末までにオミクロン株対応ワクチン接種ができる接種枠の数は累計で4万5,056人分となっているところでありますので、11月28日現在で12月末までのオミクロン株対応ワクチン接種の予約受付可能数は1万2,083人分となっているところであります。
現在までオミクロン株対応ワクチン接種予約案内を送付した方の内約50%の方がワクチン接種予約をされている状況でございますので、11月29日以降に予約案内が送付される8,172人の方がこれまでと同じ予約状況となると仮定すると、年内に接種希望の方はさらに4,086人あると推定されるところでありますので、年内接種希望の方々への12月中の接種は可能と見込んでおります。
しかしながら、感染が拡大している状況から、ワクチン接種を希望していないと思われたこれまでオミクロン株対応ワクチン接種の予約をしてこなかった方々も含めて予約が増加した場合には、年内の接種ができなくなる可能性もあり、そのような方々については、1月以降の個別接種などにおいて対応してまいります。
また、12歳以上の従来型ワクチンによる初回接種については、使用する従来型ワクチンが報道もされていますように年内で国からの供給が終了する見込とされており、まだ初回接種を受けていない方は接種を検討いただくよう広報紙等で周知しております。
次に小児(5歳~11歳)のワクチン接種の状況でありますが、9月6日から接種を受ける努力義務が適用されるとともに、2回目のワクチン接種から5か月以上経過した方を対象として3回目の接種ができることとなり、当市では10月1日から小児への3回目接種を実施しており12月1日現在、対象となる2回目接種を完了した方2,068人の47.0%にあたる972人の方が接種しております。
次に、10月24日から接種が可能となった生後6か月から4歳までの乳幼児の接種については、11月19日から集団接種を実施しているほか、11月29日からは、市内小児科医院での個別接種でも接種を始めており、12月1日現在、2,416人の対象者の内、3.9%にあたる94人の方が接種しております。

地場店舗の事業継続を支援する「PayPayを活用した第7弾ポイント付与キャンペーンの実施」について

【上田市長】

第7弾となる本キャンペーンにつきましては、年末年始の消費をより多く市内の地場の事業者にてご利用いただきたいという観点から、令和4年12月10日から令和5年1月9日までの31日間を実施期間とし、市内対象店舗で「PayPay」によるQRコード決済額の最大20%分のPayPayポイントを付与するキャンペーンを実施いたします。これにつきましては、最近の物価高騰によりまして、市民、消費者の方々に対しての支援という目的も強くなってきているところでありまして、ぜひご利用いただきたいと考えております。3月についても、実施するという予定にしております。

第2次花巻市まちづくり総合計画策定に向けた取組状況について

【上田市長】

市民参画の取組といたしましては、本年6月から7月にかけて実施いたしました「市民意識アンケート調査」の結果がまとまり、広報はなまき10月15日号をはじめ、市ホームページやSNSで調査結果の概要を公開しております。アンケート調査では、花巻市の住みやすさや、現在の市の政策への満足度、人口減少対策などについてご意見を伺っております。
「まちづくり市民ワークショップ」につきましては、これまでに23歳以上の市民で構成する「一般部門」を5回と、高校生から22歳までの市民で構成する「若者部門」を2回開催しております。
ワークショップは、今後令和5年1月までの間に、一般部門2回、若者部門1回の開催を予定しており、最終的には部門ごとに活動報告書をとりまとめ、公表することとしております。
また、総合計画に専門的な意見を反映することを目的に、関係団体等との意見交換を行っているところであり、11月29日に花巻農業協同組合から御意見をお聴きしたほか、令和5年1月までを目途に総合計画を構成する各分野に関係する9つの団体等との意見交換を実施する予定としております。
次に、庁内の取組といたしましては、現総合計画の総括を行うことを目的に、全ての政策、施策について、計画期間のうち平成26年度から令和3年度までの中間評価の作業を実施しているところであり、今後、とりまとめを行ったうえで公表する予定としております。
また、次期総合計画に掲載すべき政策や施策について、庁内レベルでの検討を行うため、現在、現総合計画に掲げる全ての政策、施策について、現在の社会情勢をふまえ、現総合計画策定時には想定されなかった取組について、次期総合計画へ反映することを検討することとしており、庁内で組織する花巻市総合計画策定委員会をはじめ、総合計画策定部会において、市民参画で市民の皆様からいただいた御意見を踏まえながら検討を行い、次期総合計画の長期ビジョンの素案作成を進めてまいります。

JR花巻駅橋上化・東西自由通路整備事業に係る今後の取り組みについて

【上田市長】

JR花巻駅橋上化・東西自由通路整備検討に係る追加調査等の結果につきましては、市民説明会を、9月3日から10月1日まで、市内15か所において計19回実施し、延べ267名にご参加をいただきました。
説明会に合わせ実施したアンケート調査では、「事業実施に賛成」、「半橋上駅ではなく橋上駅による整備がよい」、追加の「コスト縮減は不要」との声が多数を占める結果となっております。
諸団体への説明につきましても、7月末から10月中旬にかけて10団体、計103名を対象に実施しており、整備に前向きな意見を多くいただきました。
また、市民説明会や諸団体への説明に加え、駅を多く利用する市内高等学校4校の生徒さんへも整備概要についての説明、意見交換を行なっており、それに合わせて実施したアンケート調査では、「事業実施したほうが良い」、「半橋上駅ではなく橋上駅による整備を望む」との声が多数を占める結果となりました。
JR東日本からは、自由通路や橋上駅舎のデザインについては、基本設計を開始する前に市がデザインコンセプトを示せば十分に考慮するとのお話をいただいており、説明会等においても、新しい駅舎・自由通路のデザインに関する質問や意見が多く寄せられるなど、市民の関心の高さが伺えますことから、追加調査で検討されてきた構造を前提としたうえで、「宮沢賢治ゆかりの地」などの「花巻らしい」デザインコンセプトを市民の皆様の意見を伺いながらデザインコンセプトを固めていきたいと考えております。
この観点から、市民参画・協働推進委員会のご審議を経て、デザインコンセプト検討ワークショップを開催し、ワークショップで出されたデザインコンセプトに対し、専門的な知見に基づきご意見等をいただくための有識者会議の設置も予定することとしたいと考えております。
その上で、事業化を進めるためには、令和5年度予算で基本設計に関する予算を計上し、議会の議決を得る必要があり、その後、JR東日本との間で本件に関する基本協定を締結することを想定しております。

新花巻図書館整備基本計画試案検討会議での検討状況に係る市民説明会につ いて

【上田市長】

新花巻図書館整備に関する市民説明会を、10月11日から各地域15会場で開催し、オンラインでの開催2回を合わせて、計17回開催いたしました。
参加者の延べ人数は282人、複数回以上出席された方もありましたので、実数で225人の方に参加いただき、発言者は延べ人数で95人、複数回以上発言された方もいらっしゃいましたので、同様に実数で81人となっております。
市民説明会は、これまで試案検討会議で検討してきた基本計画試案検討状況について説明し、試案検討会議の意見を踏まえて、JR東日本と当該用地を購入する場合の条件について具体的に交渉することを説明したものでありましたが、建設場所についての意見が多く、旧総合花巻病院を希望する意見の方は実数で32名であり、駅前のスポーツ用品店敷地を希望する方は18名ありました。
それらのほか、駅前のスポーツ用品店の土地を購入する経費や整備事業費がわからないと比較検討ができないのではないかという趣旨の意見の方も9名、旧総合花巻病院跡地を希望するが、事業費の比較検討が必要ではないかという意見の方が2名あったところであります。
なお、市内の関係団体や高校生に対する説明会についても、10月20日から実施しており、現在まで、各種団体及び市内高校生についてご説明し、ご意見をいただいており、今後もそのほかの団体及び市内高校等にご説明して意見を賜りたいと考えております。

国への要望について

【上田市長】

岩手県市長会の秋季要望行動として、11月16日、文部科学省、経済産業省、厚生労働省及び農林水産省に対し、また、11月17日には、自由民主党に対し、県内各市の市長とともに岩手県市長会において決定した要望書を手交しました。
農林水産省、厚生労働省、自由民主党に対しては、私から水田の水張りに関し11月8日の閣議で新たな施策を決定したことは評価するものの農業者・土地改良区などの不安に対処するためにさらなる話し合いが必要なことや、こども家庭庁の発足が迫る中で国としての子育て支援についての具体的な方向性が示されていない。それが示される必要があることなどを申し上げたところであります。
また、11月16日に開催された岩手県市長会と岩手県選出国会議員との行政懇談会では、県選出国会議員に対し、岩手県市長会からの要望書を手交するとともに、各市からの要望事項についてお話し、意見交換をさせていただきました。
私からは、公共交通の維持確保や本市の農業を守るための水田の水張りに関するさらなる協議、子育て支援の具体的な方針の明示等について、それぞれ発言したところであります。

「いわての地域づくり・道づくりを考える大会」の開催及び決議書提出活動について

【上田市長】

私が会長を務めております岩手県道路整備促進期成同盟会主催による「いわての地域づくり・道づくりを考える大会」を11月4日に、国会議員や国土交通省などの来賓に加え、岩手県議会議員、県内の市町村長、議会議長、花巻市・遠野市議会議員のほか、建設業界等の関係団体の皆様にご出席いただき、約220名の参加のもと花巻市において開催されました。
大会では、来賓である国土交通省東北地方整備局の山本巧局長より、東北の道路整備の経緯や岩手県内における今後の道路整備の方向性などについて、ご講演を頂きましたほか、道路利用者4名の方々より意見発表をいただき、大会の最後には、岩手県の道路整備を促進するための予算確保など9項目について決議事項を採択しました。
11月10日と14日には関係省庁等を訪問し、決議事項の説明と手交を行い、財務省においては、鈴木俊一(すずきしゅんいち)財務大臣に直接お会いし、決議内容の説明をいたしました。
また、11月9日には、道路整備促進期成同盟会全国協議会(「道全協」)が主催する「安全・安心の道づくりを求める全国大会」が開催され、道全協役員として本大会に出席し、会長をはじめとする道全協役員及び県内首長とともに鈴木俊一財務大臣及び斉藤鉄夫国土交通大臣に直接お会いして、鈴木大臣に対しては私が代表して要望内容の説明を行ったところであります。

電気料金の高騰により影響を受けている製造業、卸売業に対する支援について

【上田市長】

11月15日の市議会臨時会にて補正予算をお認めいただきました法人20万円、個人事業者5万円を上限額として支給する電気料金高騰対策支援につきましては、花巻商工会議所に業務を委託し、11月29日に同商工会議所より、法人に対しては本支援金の申請に関する通知を行ったほか、市ホームページやメールマガジンによる配信、12月1日号の広報はなまき、花巻商工会議所会報誌により周知を行っており、12月1日から12月26日まで花巻商工会議所において交付申請を受け付けております。

賢治フェスティバルについて

【上田市長】

童話村の森ライトアップ2022は、7月23日から10月30日までの週末を中心に、41日間実施いたしました。
期間中、延べ3万1千285人の方々にお越しいただき、1日平均の来場者は763人で前年を18人下回るものの、来場者数は合計で過去最高となったところでございます。
今年は、市内小学生が自由な発想で絵付けをしたオブジェや一般向けオブジェ制作ワークショップで完成した作品を展示するとともに、花巻の伝統工芸である「花巻傘」のライトアップ展示を行い、来場者アンケートでは、「大いに満足」及び「満足」と回答された方の合計は93%となったところです。
また、地元高校生による賢治作品の朗読と鹿踊のステージイベントや、若い世代に人気のオンラインゲーム「文豪とアルケミスト」とのタイアップ企画を実施いたしました。
新型コロナウィルス感染症の影響により2年間中止しておりましたイーハトーブフェスティバル2022を、8月27日、28日に開催、各分野で活躍する6組が映像で出演し、ライトアップと合わせて二日間で延べ1千680人のご来場をいただきました。童話村での上映と同時にYouTubeでも配信し延べ3千800回の再生がありました。さらに、9月10日からは1年間の予定でアーカイブ配信を行っております。

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