令和5年度共同企画展「ぐるっと花巻再発見!~イーハトーブの先人たち~」

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ページ番号1010766  更新日 令和6年1月19日

令和5年度共同企画展「ぐるっと花巻再発見!~イーハトーブの先人たち~」

市内の文化施設である、花巻新渡戸記念館、萬鉄五郎記念美術館、高村光太郎記念館の3館が連携し、統一テーマにより同一時期に企画展を開催します。

共同企画展チラシ画像

統一テーマ

「ぐるっと花巻再発見!~イーハトーブの先人たち~」

開催期間

令和6年1月20日(土曜)から令和6年2月18日(日曜)まで

開催内容

花巻新渡戸記念館

テーマ「須美子工房~春を彩る貝雛の世界~」

須美子工房の貝のお雛様は、日本古来の佳き風習を受け継ぎつつ、海と山の幸と日本の文化をつなぎ、「未来への希望をつなぐ」ものとなることを願い、「愛海雛(めぐみびな)」と名を付けました。故・西村須美子さんが製作した貝雛(かいびな)と、夫の故・文夫さんの書と併せて、貝雛の世界を紹介します。

萬鉄五郎記念美術館

テーマ「師岡和彦 早池峰山伏神楽 写真展」

山形県高畠町出身の師岡和彦(1926-2012)は、1982年、大迫町の岳神楽との出会いをきっかけに、早池峰山伏神楽に魅せられ、以後20年近くに亘り、早池峰山伏神楽を撮影し続けました。数年後には、岳神楽の流れを汲む東和町の石鳩岡神楽にも注目し、数多くの写真を残しています。本展では、師岡がファインダー越しに捉えた、早池峰山伏神楽の躍動する姿を中心に、大迫町、東和町の懐かしい情景を振り返ります。

高村光太郎記念館

テーマ「「光太郎からの手紙」

昭和20年5月に花巻へ疎開した高村光太郎は、昭和27年10月に彫刻制作で帰京するまでの間に数多くの手紙のやり取りで自身の消息を伝えるだけでなく、文筆から彫刻まで様々な創作活動に関わるやりとりも行っていました。この企画展では光太郎からの手紙を通じて太田村在住当時の様子、創作活動に関わる光太郎周辺の人々との関わり合いをたどります。

協賛館

花巻博物館、花巻市総合文化財センター、宮沢賢治記念館、宮沢賢治イーハトーブ館、宮沢賢治童話村、南部杜氏伝承館、石鳥谷農業伝承館、早池峰と賢治の展示館

ぐるっとまわろう!スタンプラリー

共同企画展の会期中、開催館3館のスタンプを集めた方に記念品を差し上げます。さらに、開催館3館すべてといすれかの協賛館3館の計6個スタンプを集めた方には、さらに記念品を差し上げますので、この機会にぜひ足を運んでみてください。

バスで巡る!花巻の先人ツアー

今回の開催館3館すべてをバスに乗って一日で巡るツアーです。

参加料、入館料ともに無料!!(昼食代は自己負担)

さらに各企画展の担当者が解説をしてくれます。

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〒025-0097 岩手県花巻市若葉町三丁目16番22号
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