令和6年度共同企画展「ぐるっと花巻再発見!~イーハトーブの先人たち~」を開催します
令和6年度共同企画展「ぐるっと花巻再発見!~イーハトーブの先人たち~」
市内の文化施設である、花巻新渡戸記念館、萬鉄五郎記念美術館、高村光太郎記念館、花巻市総合文化センターの4館が連携し、統一テーマにより同一時期に企画展を開催します。
統一テーマ
「ぐるっと花巻再発見!~イーハトーブの先人たち~」
開催期間
令和6年12月7日(土曜)から令和7年1月26日(日曜)まで
開催内容
花巻新渡戸記念館
テーマ「島善鄰 没後60年」
島善鄰は1889年、広島生まれ。善鄰8歳の時に父の故郷、花巻に帰ってきました。「リンゴの神様」「リンゴの恩人」と称されるリンゴ研究の第一人者、島善鄰について紹介します。
萬鉄五郎記念美術館
テーマ「東和モンパルナスー岩手の小さな町に集った美術家たち―」
萬鉄五郎の出身地である岩手県花巻市東和町には、1990年代から現在に至るまで多くの画家や彫刻家、陶芸家たちが移り住み活動の場とするなど、岩手の小さな町を拠点に多彩な表現活動を繰り広げてきました。
本展では、パリのモンパルナスに集った画家たちにちなみ、「東和モンパルナス」と銘打って、この町に集った多様な美術家を紹介します。
高村光太郎記念館
テーマ「光太郎が聴いたクラシックと蓄音機」
昭和20年5月に花巻へ疎開し、同年秋に太田村へ移住した高村光太郎。留学中に欧米の音楽に触れた光太郎は帰国後もレコードやラジオを通じ、時にはオーケストラによる生演奏でクラシック音楽を楽しんでいました。太田村への移住後、ラジオを入手した光太郎は放送での演奏のほか、蓄音機でも音楽を楽しみました。
この企画展では、音楽をテーマに光太郎が山の暮らしの中で執筆した詩など、光太郎にゆかりある楽曲や関連する資料を紹介します。
花巻市総合文化財センター
「縄文ムラの人々」
花巻市内から出土する埋蔵文化財の7割は縄文時代のものです。本企画展では、縄文の人々のムラ・信仰・生業など考古資料からひもといてみます。
ぐるっとまわろう!スタンプラリー
共同企画展の会期中、開催館4館のスタンプを集めた方に記念品を差し上げます。この機会にぜひ足を運んでみてください。
バスで巡る!花巻の先人ツアー
今回の開催館4館すべてをバスに乗って一日で巡るツアーです。
参加料、入館料ともに無料!!
注) 昼食は各自ご準備ください。昼食休憩の場所は東和コミュニティセンターです。周辺のお店で食事することも可能です
さらに各企画展の担当者が解説をしてくれます。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習課 文化会館
〒025-0097 岩手県花巻市若葉町三丁目16番22号
電話:0198-24-6511 ファクス:0198-22-4321
生涯学習課 文化会館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。