花巻市総合文化財センタートップページ

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ページ番号1002065  更新日 令和6年4月23日

花巻市総合文化財センターの紹介

分散して保管してあった花巻市内の埋蔵文化財資料を一か所に集約して恒久的に収蔵保管し、調査研究や整理作業を行うとともに、市内文化財の情報発信や保護の拠点施設としての機能を持っている施設です。
また施設の老朽化により、平成23年3月31日に惜しまれながら閉館した山岳博物館の貴重な資料を移管し、展示しています。

写真:花巻市総合文化財センター外観

おしらせ


ワークショップ「縄文デザインエコバッグ」(令和6年6月1日)を開催します

令和6年度花巻市総合文化財センター ワークショップ「縄文デザインエコバッグ」を開催します。

詳しくは、下記リンクにてご覧ください。

発掘のお仕事体験& バックヤードツアー(令和6年5月18日)を開催します

令和6年度花巻市総合文化財センター ワークショップ「発掘のお仕事体験&バックヤードツアー」を開催します。

詳しくは、下記リンクにてご覧ください。

2024年度花巻市総合文化センター年間予定を更新しました

2024(令和6)年度の花巻市総合文化財センターの年間予定を更新しました。

詳しくは、下記の年間予定および企画展覧会をご覧ください。

企画展「SL銀河写真展 ーありがとう!SL銀河ー」(令和6年2月23日から令和6年5月12日)を開催します

SL銀河写真展 ーありがとう!SL銀河ーを開催しています。

詳しくは、下記リンクにてご覧ください。

常設展示室の期間展示コーナーを更新しました。

総合文化財センター常設展示室の、期間展示コーナーを更新しました。

これまでの企画展で紹介した資料などを、3か月程度の期間で、ご紹介しています。

展示期間は12月から2月となります。

ぜひ、ご覧ください。

詳しくは、下記リンクにてご覧ください。

花巻の遺跡紹介を更新しました

花巻の遺跡紹介に、「丹内山神社境内遺跡」「田光遺跡」を追加しました。

詳しくは、下記リンクにてご覧ください。

埋蔵文化財野外調査作業員(会計年度任用職員)を募集します

花巻市教育委員会が行う埋蔵文化財発掘作業員の採用にあたり、作業員名簿への登録を希望する方を公募します。

詳しくは、下記リンクにてご覧ください。


花巻市内における埋蔵文化財の取り扱いについて

埋蔵文化財に関わる問い合わせや手続きについては、通常どおり受付ております。


常設展示・施設紹介

常設展示

常設展示室では、早池峰の自然・文化・歴史・人などを4つのテーマにまとめ、映像や模型・写真などを使って紹介しています。

期間展示

期間展示は、早池峰の自然・文化・歴史・人のテーマから、企画展などで紹介した資料を展示します。
おおむね3か月程度の期間でご紹介します。

勾玉つくり

文化財センターでは、勾玉づくりや火起こしなど、文化財に関係した体験学習をすることができます。

展覧会

令和6年度企画展開催予定について

企画展「SL銀河写真展 ーありがとう!SL銀河ー」

会期:2024年2月23日(金曜)から2024年5月12日(日曜)まで

SL銀河は、東日本大震災からの復興を支援するため、2014年4月12日からJR東日本・釜石線(花巻~釜石間)の運行を開始しました。C58形蒸気機関車が牽引する4つの客車は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフとした青い車両で、その美しさはひときわ目を引きました。

岩手の美しい自然を駆け抜けるSL銀河は、鉄道ファンのみならず沿線住民にも広く愛されてきました。約10年の間、震災からの復興を支えていたSL銀河ですが、客車の老朽化に伴い2023年6月11日を最後に惜しまれつつも運行が終了しました。

今回の展覧会では、SL銀河の活躍を追いかけた早池峰カメラクラブの協力により、SL銀河の写真を展示し感謝を込めて開催します。

城下の手仕事・花巻傘展

会期:2024年6月22日(土曜)から2024年8月25日(日曜)まで

花巻傘は、江戸時代の享和年間(1801~1804)頃、肥後熊本の士族・千葉某が流浪先の花巻で和傘の製造を始め、花巻士族の内職として広まったのが起源と言われています。

明治後期には生産量10数万本で県内生産量の7~8割を占め、昭和2,3年には20万本、昭和30年代前半には30万本を生産しました。しかしながら、昭和30年代後半以降、簡便な洋傘の普及により、その生産は滝田工芸のみとなりました。

本企画展では、滝田工芸の傘作りを中心に、城下の手仕事として製作された花巻傘について展示・紹介します。

遺跡のモノがたり -石鳥谷地域の遺跡-

会期:2024年9月14日(土曜)から2024年11月10日(日曜)まで

埋蔵文化財は地中に眠っている文化財で、普段は私たちが直接目にすることが出来ない文化財です。

遺跡には、石器や土器などの先人が使っていたモノ、柱跡やカマド跡などの暮らしのアトがあり、私たちの歴史を考えるヒントが眠っています。

総合文化財センターでは、市内遺跡で発掘・発見されたモノを収蔵保管していますが、見ることが出来る資料はごく一部です。今回、収蔵された資料の中から、石鳥谷地域の遺跡に着目し、展示・紹介します。発掘されたモノやアトから、遺跡の性格や当時の生活の様子などを考えます。

≪紹介予定遺跡≫

大瀬川館遺跡・大地渡遺跡・高畑遺跡など

共同企画展 縄文時代の人々

会期:2024年12月7日(土曜)から2025年2月9日(日曜)まで

縄文時代は、今から約1万5,000年前から20,000年前ぐらい前まで続く時代です。

花巻市内から出土する埋蔵文化財の7割が縄文時代のもので、花巻地域には古くから人々が住んでいた地域になります。

本企画展では、縄文時代の「人」に注目し、出土した埋蔵文化財から分かる、花巻地域の縄文時代の人びとや暮らしについて紹介します。

総合文化財センターでこれまでに開催した展覧会

講演会・講座・ワークショップ

詳細は下記リンクをご覧下さい

 


花巻の遺跡紹介

花巻市内における埋蔵文化財の取り扱いについて

周辺地図

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このページに関するお問い合わせ

花巻市総合文化財センター
〒028-3203 岩手県花巻市大迫町大迫第3地割39番地1
電話:0198-29-4567 ファクス:0198-48-3001
花巻市総合文化財センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。