花巻市総合文化財センタートップページ
花巻市総合文化財センターの紹介
分散して保管してあった花巻市内の埋蔵文化財資料を一か所に集約して恒久的に収蔵保管し、調査研究や整理作業を行うとともに、市内文化財の情報発信や保護の拠点施設としての機能を持っている施設です。
また施設の老朽化により、平成23年3月31日に惜しまれながら閉館した山岳博物館の貴重な資料を移管し、展示しています。
おしらせ
企画展「遺跡のモノがたり展 ‐東和地域の遺跡‐」
会期:令和5年11月18日(土曜)から令和6年2月12日(月曜)まで
埋蔵文化財は地中に眠っている文化財で、普段は私たちが直接目にすることが出来ない文化財です。埋蔵文化財が眠っている場所は、遺跡とも呼びますが、そこには石器や土器、建物の跡などかつての暮らしのモノやアトがあり、私たちの歴史を考えるヒントになっています。
花巻市総合文化財センターでは、市内遺跡で発掘・発見されたモノやアトの記録(発掘調査の記録)を収蔵保管していますが、普段見ることが出来るのは、その中のごく一部です。本展覧会では、東和地域の甚五郎遺跡、石鳩岡遺跡、滝大神1遺跡、高野畑遺跡にスポットを当て、発掘されたモノやアトから当時の暮らしを紹介します。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
ワークショップ「縄文デザインエコバッグ」を開催します(終了しました)
開催日:令和5年11月4日(土曜) 午前10時~11時30分まで
縄文文様の作り方を学び、総合文化財センター所蔵土器から型取りした文様スタンプを使って、エコバッグやティッシュケースの模様付け体験をします。ぜひご参加ください。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
花巻城本丸跡発掘調査 現地説明会を開催します(終了しました)
開催日:令和5年10月28日(土曜) 午後1時30分~2時30分まで
9月より進めてきました花巻城本丸跡発掘調査について、現地説明会を開催します。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
発掘のお仕事体験&バックヤードツアーを開催します(終了しました)
開催日:令和5年10月28日(土曜) 午前10時~12時まで
市内で発掘された縄文土器などの整理作業体験と普段見られない文化財センター収蔵庫を見学します。ぜひご参加ください。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
ほんものそっくり!粘土アート展3~ 緑の中の奏者たち ~を開催します。(終了しました)
会期:2023年7月22日(土曜)から2023年10月22日(日曜)まで
総合文化財センターでは平成26年度と29年度に粘土アート展を開催し、たくさんの方々にご覧いただきました。3回目の今回は、「緑の中の奏者たち」をテーマとして、展示・紹介します。
粘土アートの作品は、違う季節の花を一斉に咲かせたり、昆虫の動きを止めたり、ここに存在しないものも間近に見せることが出来ます。こうした作品は、身近な自然や日常の美しさを気づかせてくれます。
本企画展では、本物そっくりな数々の作品とともに、制作にいたるきっかけやエピソードも紹介します。アートが見せる魔法とともに、作品とその物語もお楽しみください。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
令和5年度花巻市埋蔵文化財講座 「南部氏領国の城と石垣についてー九戸城・三戸城・花巻城・盛岡城を中心にー」を開催します。(終了しました)
開催日:令和5年10月7日(土曜) 午後1時30分から午後3時30分まで
総合文化財センターでは、花巻の歴史や埋蔵文化財への理解と関心を深めるため、埋蔵文化財講座を開催します。今回は、中世末~近世初め頃の花巻城跡を含む旧南部領内の城館等に築かれた「石垣」について、多くの著作を執筆し東北地方の中近世城館に精通する室野秀文・花巻市文化財専門官より、その構築状況や構築の意味、成立時期を解説します。ぜひご来場ください。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
常設展示室の期間展示コーナーを更新しました。
総合文化財センター常設展示室の、期間展示コーナーを更新しました。
これまでの企画展で紹介した資料などを、3か月程度の期間で、ご紹介しています。
展示期間は9月から11月となります。
ぜひ、ご覧ください。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
菓子型アート ワークショップ ~むかしのお菓子の木型で、本物そっくりの 和菓子マグネットをつくろう!~を開催します。(終了しました)
開催日:令和5年9月30日(土曜) 午前10時から11時30分まで
花巻市では昔から、雛祭りやお盆などの時期には様々な和菓子(餅菓子や落雁など)を備える風習が伝わっています。昔の菓子型(木型)と紙粘土を使って、和菓子のマグネットを作ります。
ぜひご参加ください。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
山博コレクション3~ 早池峰の名所 見どころめぐり ~を開催します (終了しました)
会期:2023年4月29日(土曜)から2023年6月25日(日曜)まで
北上山地の最高峰・早池峰山は、遠方から見える秀麗な姿で人々を魅了してきました。また、貴重で多彩な高山植物が咲く花の名山として知られ、信仰の山としても篤い崇敬を受け、様々な魅力を持つ山として知られています。
昭和46年に開館した大迫町立山岳博物館は、オーストリア共和国ベルンドルフ市との交流の歴史や贈られた品々、早池峰山の自然や文化、登山に関わる資料などを収蔵、展示してきました。山岳博物館は、老朽化により平成22年4月に閉館、取り壊しとなった後、収蔵資料は総合文化財センターに引き継がれました。
本企画展では、山岳博物館の収蔵資料である山博コレクションの中から、早池峰山の名所や見どころを写真展で紹介します。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
埋蔵文化財野外調査作業員(会計年度任用職員)を募集します
花巻市教育委員会が行う埋蔵文化財発掘作業員の採用にあたり、作業員名簿への登録を希望する方を公募します。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
花巻の遺跡紹介を更新しました
花巻の遺跡紹介に、「高野畑遺跡」を追加しました。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
花巻市内における埋蔵文化財の取り扱いについて
埋蔵文化財に関わる問い合わせや手続きについては、通常どおり受付ております。
常設展示・施設紹介
常設展示室では、早池峰の自然・文化・歴史・人などを4つのテーマにまとめ、映像や模型・写真などを使って紹介しています。
期間展示は、早池峰の自然・文化・歴史・人のテーマから、企画展などで紹介した資料を展示します。
おおむね3か月程度の期間でご紹介します。
文化財センターでは、勾玉づくりや火起こしなど、文化財に関係した体験学習をすることができます。
展覧会
令和5年度企画展開催予定について
遺跡のモノがたり展 -東和地域の遺跡-
会期:2023年11月18日(土曜)から2024年2月12日(月曜)まで
埋蔵文化財は地中に眠っている文化財で、普段は私たちが直接目にすることが出来ない文化財です。埋蔵文化財が眠っている場所は、遺跡とも呼びますが、そこには石器や土器、建物の跡などかつての暮らしのモノやアトがあり、私たちの歴史を考えるヒントになっています。
花巻市総合文化財センターでは、市内遺跡で発掘・発見されたモノやアトの記録(発掘調査の記録)を収蔵保管していますが、普段見ることが出来るのは、その中のごく一部です。本展覧会では、東和地域の甚五郎遺跡、石鳩岡遺跡、滝大神1遺跡、高野畑遺跡にスポットを当て、発掘されたモノやアトから当時の暮らしを紹介します。
紹介遺跡:甚五郎遺跡、石鳩岡遺跡、滝大神1遺跡、高野畑遺跡
ほんものそっくり!粘土アート展3 ~緑の中の奏者たち~(終了しました)
会期:2023年7月22日(土曜)から2023年10月22日(日曜)まで
花巻市大迫町内在住の高橋竜子さんは、粘土を用いて昆虫や植物などを制作しています。実物をじっくり観察することで生まれる作品は、まさに本物そっくりで、生き生きと見えます。
粘土アートの作品は、違う季節の花を一斉に咲かせたり、昆虫の動きを止めたり、この場に存在しないものも間近に見せることができます。それは、当たり前の自然をより身近にし、ありふれた日常も美しく感じさせます。
総合文化財センターでは、平成26年と29年に粘土アート展を開催しており、今回で3回目の展示となります。
今回は、制作にいたるきっかけやエピソードとともに、本物そっくりで様々な作品を展示・紹介します。
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
山博コレクション3~ 早池峰の名所 見どころめぐり ~(終了しました)
会期:2023年4月29日(土曜)から2023年6月25日(日曜)まで
詳しくは、下記リンクにてご覧ください。
総合文化財センターでこれまでに開催した展覧会
講演会・講座・ワークショップ
詳細は下記リンクをご覧下さい
花巻の遺跡紹介
花巻市内における埋蔵文化財の取り扱いについて
周辺地図
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このページに関するお問い合わせ
花巻市総合文化財センター
〒028-3203 岩手県花巻市大迫町大迫第3地割39番地1
電話:0198-29-4567 ファクス:0198-48-3001
花巻市総合文化財センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。