自転車の安全で適正な利用を ~ヘルメットは自分の未来を守るため~

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ページ番号1019394  更新日 令和5年10月5日

守って安全「自転車安全利用五則」

自転車は、子どもから高齢者まで気軽に利用できる乗り物ですが、道路交通法では軽車両に分類されるクルマのひとつです。自転車事故を防ぐため、「自転車安全利用五則」を守りましょう。
(令和4年11月1日 中央交通安全対策会議交通対策本部決定)
(1)車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライト点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットを着用

すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました

道路交通法の改正により、令和5年4月からすべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
自転車を運転するすべての人がヘルメットを着用するよう努めなければならないのはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットを着用させるよう努めなければなりません。
また保護者等の方は、児童や幼児が自転車を利用する際はヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。

 

自転車損害賠償責任保険等への加入が努力義務化されました

岩手県では、令和5年4月に「岩手県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を制定しました。
この条例によって、令和5年7月から自転車損害賠償責任保険等への加入が努力義務化されました。
自転車は子どもから高齢者まで気軽に利用できる乗り物ですが、交通事故の加害者になり損害賠償責任が発生することがあります。万が一の補償に備えて、保険の加入を検討しましょう。
 

自転車を点検・整備しましょう

自転車に乗る前には「ぶたはしゃべる」を合言葉に点検を行い、不良なところがあれば整備に出しましょう。
また定期的に自転車安全整備士が勤務しているお店などで点検や整備をしてもらいましょう。

「ぶ」:ブレーキ 両手でブレーキを握り確認を

「た」:タイヤ 空気があるか、亀裂がないか確認を

「は」:反射材 反射材がついているか確認を

「しゃ」:車体 サドルの高さやぐらつきなどの確認を

「べる」:ベル ベルの位置や音がなるか確認を

 

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〒025-8601 岩手県花巻市花城町9番30号
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