地域おこし協力隊を紹介します
花巻市と地域おこし協力隊
岩手県のほぼ中央に位置する花巻市。花巻市は平成18年1月1日に花巻市、大迫(おおはさま)町、石鳥谷(いしどりや)町、東和(とうわ)町の4地域が合併し、誕生しました。西に奥羽山脈、東に北上高地が連なり、その間には肥沃な北上盆地が広がる、豊かな自然に恵まれた市です。宮沢賢治や萬鉄五郎など、世界的に知られる先人を輩出し、歴史・文化的な魅力も豊かです。また、岩手県内唯一の「いわて花巻空港」があり、東北新幹線や東北自動車道などの高速交通も充実しています。
花巻市では、平成27年より都市圏の意欲ある人材を積極的に受け入れ、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林業への従事、地域のまちづくり支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図ることを目的として、都市地域等から本市に異動し、生活の拠点を移した者を「地域おこし協力隊員」として任用または委託しています。
地域おこし協力隊とは
花巻市では、平成27年度より総務省の「地域おこし協力隊」事業を活用して現在、総勢11名の隊員が活動しています。
隊員は、それぞれの活動テーマをもとに地域に居住し、地域住民と連携・交流しながら日々活動しています。任期は最長3年。
市内を飛び回って、各地域におけるまちづくり支援等の活動に日々奮闘しておりますので、ぜひお声がけをお願いします。
活動状況
最新の活動状況は、下記フェイスブックページをご覧ください。
隊員紹介
3年目の隊員
宮川 裕輔(みやがわ ゆうすけ)
「大迫地域でぶどう栽培技術を磨いて、ぶどう農家として就農」
2年目の隊員
但野 理香(ただの りか)
「里山・森林保全を学びながら、デザインで地域の情報発信に貢献したい」
吉田 勉(よしだ つとむ)
「レトロタウン大迫メジャー化計画」
高木 健(たかぎ けん)
「大迫地域でぶどう栽培技術を磨いて、ぶどう農家として就農」
渡邊 昌敬(わたなべ まさよし)
「大迫地域でぶどう栽培技術を磨いて、ぶどう農家として就農」
小田切 辰治(おたぎり たつじ)
「大迫地域でぶどう栽培技術を磨いて、ぶどう農家として就農」
小田切 文
「大迫地域でぶどう農家として就農し、ぶどうを中心とした活気あるまちづくりの遂行」
1年目の隊員
酒本 愛美(さかもと めぐみ)
「ワインを中心とした花巻ブランドの情報発信・プロモーション」
戸來 真之(へらい まさゆき)
「ぶどうのポット栽培の普及×地域の魅力発信」
戸來 渚(へらい なぎさ)
「体験型観光農園(農園リゾート)を開業するための知識の取得」
荻野 恵(おぎの めぐみ)
「大迫のまちなか(仲町周辺)の活性化」
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
定住推進課
〒025-8601 岩手県花巻市花城町9番30号
定住推進係 電話:0198-41-3516 ファクス:0198-24-0259(代表)
シティプロモーション係 電話:0198-41-3523 ファクス:0198-24-0259(代表)
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