台焼を英語で紹介する写真集を作成しました
『台焼 Daiyaki Pottery』
花巻の窯元「台焼」は1895年、初代・杉村勘兵衛氏が台温泉で使われていた窯を利用し、花巻の良質な陶石を原料にして東北では珍しい磁器を作ったことに始まります。
米糠を釉薬とした糠青磁(ぬかせいじ)は優しい薄緑が特徴で日用品として古くから使われており、郷土の名品としても高く評価されています。
現在は5代目杉村峰秀氏が伝統を受け継ぎ、制作を続けています。
日本人観光客だけでなく、外国の方々にも台焼の歴史や焼き物について知っていただくため、地域おこし協力隊の森川沙紀隊員が工房や展示室、峰秀氏の言葉・作品を日本語・英語で紹介した写真集を作成しました。
地域資料として、多くの皆様にご覧いただき、花巻をより深く知るきっかけになれば幸いです。
【設置場所】
台焼、花巻市役所、市内図書館、花巻市博物館に置いています。
数に限りがございますのでお持ち帰りはご遠慮いただき、設置場所でご覧いただきますようお願い致します。
設置場所が遠方の方は、以下のPDFデータも併せてご覧ください。
PDFデータ
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