平成28年10月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1003140  更新日 平成31年1月18日

写真:記者会見の様子

開催日時

平成28年10月27日(木曜)午前11時から正午まで

開催場所

花巻市役所本庁本館3階 委員会室

市長からの報告事項

  1. 希望郷いわて国体・希望郷いわて大会が成功裏に閉幕
  2. 天皇皇后両陛下が花巻にご宿泊。早池峰神楽をご鑑賞
  3. 宮沢賢治生誕120年記念事業が閉幕しました
  4. ラットランド市を訪問

会見項目

  1. 新興製作所跡地の建屋解体等について
    (新興製作所跡地の建屋解体工事の中止について、新興製作所跡地上部平坦地の埋蔵文化財試掘調査について)
  2. 子どもたちと地域のより良い未来を考える市民ワークショップ「未来創造 知恵出し会議」を開催します
  3. 中学生以上の心身障がい児の医療費も助成します
  4. 進出企業の工場新設について
  5. 花巻黒ぶだう牛フェアを開催します
  6. 国際フェアINはなまき2016を開催します
  7. 第15回歯科保健大会を開催します
  8. 賢治の短歌百首カルタを作成しました

市長からの報告事項

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会が成功裏に閉幕

市長

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会は大変成功裏に終えることができました。
花巻市はデモンストレーションスポーツや公開競技、冬季大会を含めて14競技を行い、市職員23人が国体推進課で国体専門の業務を行いました。そのほかの職員についても交代で各競技に従事しました。職員あるいは競技団体やボランティアの方々にがんばっていただき、おおむね好評を博したと思っております。そして、競技団体やボランティアの方々のご支援なくして希望郷いわて国体・希望郷いわて大会の成功はなかったわけでございまして、ご参加いただいた方々には感謝を申し上げたいと思っております。

天皇皇后両陛下が花巻にご宿泊。早池峰神楽をご鑑賞

市長

希望郷いわて国体では天皇皇后両陛下が花巻市に2泊されました。行幸啓のスケジュールのなかで、東和総合支所にもお立ち寄りいただき、東和地域をはじめ、大勢の市民の方々の歓迎をお受けになり、お喜びいただけたのではないかと考えております。
また、天皇皇后両陛下には早池峰神楽をご覧いただきました。ご覧いただいた「天照五穀」は、天照大御神が五穀を受け取り人々に与えたという演目でございました。数百年にわたってそのような演目を守ってきたということは陛下にもご説明させていただきました。陛下は笑顔を見せてくださりましたし「大変すばらしいものを見せてもらった」ということをおっしゃられました。花巻が誇る早池峰神楽にとって名誉なことで後世に伝える励みになったのではないかと考えている次第です。
また、上演後は陛下が演者一人一人にお声をかけてくださったということで大変ありがたいと思っております。

宮沢賢治生誕120年記念事業が閉幕しました

市長

4月29日の「童話村の森ライトアップ点灯式」を皮切りに、宮沢賢治生誕120年記念事業が始まりましたが「童話村の森ライトアップ最終点灯式」をもって、花巻市が主催する記念事業は終了しました。

我々が子どものときにも宮沢賢治は非常に大きな存在で、私も賢治童話を読んで育ちましたし、同じような花巻の子どもたちも多くいると思います。宮沢賢治は童話作家あるいは詩人として有名だったわけでございますが、当時は有名さでは日本で一番というところまではいっていなかったのではないかと思います。現在では日本でも多くの皆さんに評価されている人で、世界にも通用しているということでございまして、年々その存在が大きくなり人々の心を打つ度合いが増えていると感じております。

賢治生誕120年記念事業では「童話村の森ライトアップ」が非常に好評でした。その他にも8月26日から28日まで「イーハトーブフェスティバル」を宮沢賢治童話村で開催させていただきましたし、宮沢賢治学会の方々が主催して「国際研究大会」など、色々なイベントを開催させていただき、花巻市民の皆さんに楽しんでいただいたあるいは宮沢賢治について世界中に発信できたので大変良かったなと思っています。市民の皆さんあるいは市外の方々に特に好評だったのは「童話村の森ライトアップ」でございまして、宮沢賢治童話の「どんぐりと山猫」と「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたライトアップ等は非常に好評でした。

ラットランド市を訪問

市長

ラットランド市は人口15,000人位の山に囲まれた盆地の市でございまして、30年前に当時の旧石鳥谷町と姉妹都市提携を結び、これを合併後の花巻市が引き継ぎました。今年が姉妹都市提携30周年ということで、30人強の市民訪問団がラットランド市を訪れ、大変歓迎されました。ラットランド前々市長の歓迎のあいさつの中で、30年前に当時の旧石鳥谷町長とラットランド市長が姉妹都市提携を結んだということを話されていました。実際にラットランド市から石鳥谷町にお見えになられたのは提携から1年位後ということでした。その時はすでに姉妹都市提携をしたラットランド市長と石鳥谷町長はそれぞれ後任者に変わっていたとのことでしたが、その時のラットランド市長であった前々市長も奥様と一緒に訪問団の一員として石鳥谷町を訪問され、花巻温泉に宿泊されたとのことでした。宿泊した翌朝、部屋の窓を開けて山を見てみるとラットランド市にある山とそっくりな山でびっくりして奥様にラットランドの山とそっくりだと叫んだとのことでした。ラットランド市も花巻の奥羽山系あるいは北上山系に似た緑の山々に囲まれた盆地となっています。

先ほどラットランド市の人たちから大歓迎を受けたという話をしました。その理由の一つとして石鳥谷町の方々との非常に豊かな交流をしてきたということがあります。その典型例が2001年9月の「アメリカ同時多発テロ」の際の逸話です。たまたまラットランド市の代表団が石鳥谷町を訪れており、帰国しようとしたら「アメリカ同時多発テロ」の影響で北米向けの飛行機が欠航し、3日間東京で足止めになったとのことでした。その時に石鳥谷町がラットランド代表団のホテルを手配し、石鳥谷町の方々がその3日間ずっと代表団の方々のお世話をしていたということで、とても感謝していると皆さんおっしゃっておられました。
ラットランド市だけでなく、ホットスプリングス市やベルンドルフ市も同様に思いますが、市民レベルでの友情と言いますか、交流が今回のような大きな成功あるいは今回のように温かく迎えてもらえることにつながっており、大変ありがたいなと感じた次第でございます。
今回も花巻市の中学生や高校生が、ラットランド市、ホットスプリングス市、ベルンドルフ市、クリントン村に中学生6人ずつ合計24人、高校生4人が訪問します。訪問した子どもたちや海外から訪問して来た子どもたちは「自分たちの生涯で1度の経験だ」と言います。その結果自分の人生が変わると言う方もいます。我々は今回の訪問でも子どもたちにこのような経験をしてもらって自分の人生が変わるようなすばらしい経験にしていただく、それを友達にも伝えていただくということを期待しています。

新興製作所跡地の建屋解体等について

新興製作所跡地の建屋解体工事の中止について

市長

仙台の建物解体工事請負業者の株式会社光が、新興製作所跡地の建物解体工事をしておりまして、建屋自体はすべて解体が終了しました。ただし、基礎はそのまま残っており、また、コンクリートガラも残っている状況でございます。
この解体工事について中止するという口頭報告を受けたわけでございまして、理由としては、建物・土地の所有者であるメノアース株式会社より解体工事代金の支払いを受けていないからとのことです。これは10月18日に岩手県にも報告され、花巻市にも口頭で同様の報告をされたということでございます。
現在の状況でございますが、コンクリートガラは敷地内に野積みしたままということ、また、我々もすべて把握しているわけではございませんがPCB廃棄物はメノアース株式会社が上部平坦地に隣接する空き家に移動したとのことです。市としましては、現地の建物上部の解体は終わったものの、基礎部分の解体、コンクリートガラの処理、そして取得した場合必要となることが見込まれる上部平坦地の擁壁の改修工事に多大な費用が必要であるということでございますので、株式会社光の申し出を受けての土地の買い取りはできないという考えについて変更はございません。
今後につきましては、岩手県に対し、法令及び県条例に基づきコンクリートガラ及びPCB廃棄物の適正処分について排出責任者に指導するよう要請するとともに、周辺の環境に与える影響を注視しながら、推移を見守っていきたいと考えております。
コンクリートガラの処分費あるいは基礎部分の解体費については詳細な試算はとっておりませんが、いずれについても多額の費用がかかると見込まれるところでございます。PCB廃棄物についても実態がまだよくわかっていないところでございまして、この空き家に保管している状況について、岩手県に対して早急に調査するようお願い申し上げた次第でございますが、PCB廃棄物を処分する場合には多額の処分費がかかる可能性があります。花巻市が上部平坦地を中心とした土地を取得してこのような大きな金額の処分費用と上部平坦地の擁壁の改修費用を負担するということは到底困難であると考えているところでございます。

新興製作所跡地上部平坦地の埋蔵文化財試掘調査について

市長

花巻市教育委員会文化財課が新興製作所跡地上部平坦地の試掘調査を、9月13日から16日にかけて実施しました。具体的には本館・別館の底地などを除く支障物がない場所に12本のトレンチ(試掘溝)を設定して行いました。

結果として鳥谷崎神社近くの北西部から、柱穴・溝跡・土坑(用途が特定できない穴の跡)が検出されたということでございます。このエリアは、絵図面から花巻城の武家屋敷跡に位置しており、柱穴はこれに伴う掘立柱建物跡などの遺構である可能性があります。また、竪穴建物跡の可能性がある遺構が検出されたほか、江戸時代と思われる近世の肥前産磁器(染付碗)の破片、平安時代の須恵器甕の破片が出土しました。
中央部からは、柱穴が散在する形で検出されたほか、溝跡を1本検出したということでございます。
南東部では掘跡が1本検出されました。堀跡の総延長は20メートル以上あり、緩やかに湾曲して突端部を区画するように配置されていることがわかりました。また、堀跡からは遺物が出土していないため、詳細な時期は不明ですが、数種類残存する花巻城の絵図面のいずれにも描かれていないことから、それ以前の時代の遺構であると考えられます。
突端部からは柱穴と考えられる小さな土坑を1基確認したということでございます。
この結果、一部の上部平坦地は戦前の工場建設や本館・別館建設の際にかなりの削平や破壊を受けてはいるものの、平安時代から近世江戸時代までの遺構や遺物が残存していることが分かりました。昨年7月及び本年3月に開催した花巻城跡調査保存検討委員会において、試掘調査前の当該地について委員の先生方の意見を伺ったところ、北西部の地点は削平を受けていないと考えられること、突端部周辺には古い時代の城館の遺構が残っている可能性があること、浅い遺構は削られているかもしれないが堀のように深く掘り込まれたものは残っている可能性があること、などのご指摘をいただいており、今回の試掘調査結果は、このような委員のご指摘の予測が裏付けられた結果であるということでございます。

今回試掘調査の結果は、10月3日に開催しました花巻城跡調査保存検討委員会で報告し、委員からは、本館建設時の掘り方が浅ければ本館の下にも堀が残っている可能性があることや、堀の断面形状から推定して当該地に花巻城以前の遺構が残っている可能性があることなどのコメントをいただいております。
しかしながら、同委員会としては、今回の試掘調査結果は一定の遺構の残存は確認できたものの、本館及び別館建物付近を除く断片的な情報であることから、遺跡全体についての把握は難しく、今回は試掘調査結果の概報の報告を受けたということにとどめ、今後、本館及び別館の基礎解体が行われる場合にはその立会調査結果も踏まえて、時代が複合して残されている上部平坦地の遺跡の分析結果を示して欲しいとの意見がありました。教育委員会としては、これまでの調査結果を精査した報告書を作成中でございますが、遺跡の取扱いについても方針の原案を示して、再度、同委員会と協議することとしたということでございます。
次回の花巻城跡調査保存検討委員会は、教育委員会が11月まで実施する予定の花巻城二の丸・南御蔵跡の内容確認調査結果の報告と併せて来年1月頃に協議する予定となっております。花巻城二の丸・南御蔵跡の内容確認調査は現在内容確認調査を開始したところで、先般花巻市が取得し、武徳殿裏に位置している土地です。
なお、今回の試掘調査により遺構の残存が確認されたことから、新興製作所跡地上部平坦地の開発に伴い遺跡が消失する場合には、文化財保護法の規定に基づく手続きを経て、開発者の負担により記録保存のための発掘調査が必要になると考えております。

子どもたちと地域のより良い未来を考える市民ワークショップ「未来創造 知恵出し会議」を開催します

市長

少子化が進行し、児童生徒数が減少する中で、保育園・幼稚園、学校、地域それぞれにおける教育環境も変化を余儀なくされております。
そのような中で、花巻市の学校の在り方について、統合等も含め検討していく必要があると考えているところでございますが、花巻市が一方的に決めるのではなく、関係する市民の方々の意見や知恵を十分お聞きしたいということを考えております。

教育委員会では、市民の皆様に「児童生徒数の現状と今後の見通し」や「花巻市まち・ひと・しごと創生総合戦略」等の資料をお示ししたうえで、30年から40年後を見据えた、市全体のより良い未来を築くための「知恵」を出していただき、それを今後の教育の環境づくりに反映させていくため、市民ワークショップ「未来創造知恵出し会議」を公開開催いたします。
花巻市は現在、学校施設を含め40年後を見据えた公共施設等総合管理計画を来年の3月までに作るということで、ワークショップを2回開催しております。3回目を10月27日に開催する予定になっておりまして、その中で市民の方とワークショップにおいてこの基本計画について議論していただくこととしております。このワークショップでの見解を踏まえたうえで、花巻市でも検討し、あるいは市民説明会、意見交換会等を開いて進めていくことを考えているわけでございます。
この公共施設等総合管理計画とは直接的に結びつかないのですが、平仄(ひょうそく)としては合ってきます。公共施設等総合管理計画においては、今後市の財政見通しなどを勘案しながら市の建物を含めた市の公共施設をどのように維持していくか統合を含めて検討していくことを目的とするものです。学校については、建物ありきではなく、教育の中身が一番大きな問題になるわけでございますから、教育の中身を重視しがら学校の在り方を考えていくというワークショップと私は理解しております。

ワークショップの具体的な実施でございますが、平成28年度11月と2月の2回、平成29年度については2回行うということでございまして、平成28年度分については、第1回テーマとして「ありたい学校の姿」をイメージする、第2回テーマとして「ありたい学校の姿」になるために今取り組むべきことを考えるということをテーマにしてワークショップを開催するということでございます。
このワークショップにつきましては、4ブロックに分け、11月4日は中央ブロック、11月7日は東ブロック、11月10日は南ブロック、11月16日は北ブロックで開催することにしております。場所はすべてまなび学園 3階中ホールです。このブロック編成については、中央ブロックが花巻中、花巻北中、湯口中学区、東ブロックが矢沢中、大迫中、東和中学区、南ブロックが南城中、西南中学区、北ブロックが湯本中、宮野目中、石鳥谷中学区となっています。参加者については、各団体からすでに推薦をいただいているということでございます。

中学生以上の心身障がい児の医療費も助成します

市長

平成29年1月1日から、中・軽度の障がいがある心身障がい児の医療費助成を開始いたします。この事業は、平成28年度当初予算において予算化していたところでございます。今年8月に県内の市町村で未就学児と妊産婦の医療費助成についてはいわゆる現物支給方式(窓口で助成費分を差し引いて支払う)、当市については未就学児の医療費が無料になり、窓口での支払いはなくなるということで、このような支払い方法にするためのシステムの改修を行いました。システム改修が終わりましたので、その次の新しい事業としてシステムの一部改修を伴いますが中学生以上の中・軽度の障がいがある心身障がい児の医療費の助成を平成29年1月1日から始めます。そのために11月1日からその前提となる受給者証の交付申請の受付を開始するということでございます。
これは高校生が18歳に達する日以後最初の3月31日までで、原則高校を卒業するまでのお子さん方が対象となるということでございます。重度の障がいがあるの方々についてはすでに助成制度がございますが、この重度の障がいに当たらない障がいのある方々を、今回医療費助成の対象にするということで、中学生以上は花巻市独自の医療費助成がなかったわけですが、中学生以上の方々についても医療費の助成を開始するということでございます。

乳幼児医療費、小学生医療費、ひとり親家庭医療費、あるいは重度心身障がい者医療費はすでに県あるいは花巻市単独の事業としての医療費助成を行っていますが、今回、中・軽度の障がいがあるお子さん方についても医療費助成を開始するということでございます。
所得が高い方については助成の対象外ということになりますが、所得限度額は扶養親族等の数が0人の場合は6,637,000円、1人の場合は6,886,000円、ということで、重度心身障がい者医療費助成事業と同じ基準ということでございまして、花巻市が独自に行っている小学生の医療費助成の所得制限より金額が高いということになります。したがって比較的収入の高い方についても、この心身障がい児の医療費助成の対象になるということでございまして、小学生の場合に花巻市独自の制度で対象になっていなかった方についても、何人かは今回初めて対象になります。
助成の内容につきましては医療機関ごとひと月につき、入院外750円、入院2,500円を控除した金額、あるいは市民税非課税である保護者の方の場合については医療費の一部負担金を全額助成するという制度になります。

繰り返しになりますが、前提として受給者証を持っていただく必要があるということでございまして、受給者証の申請は11月1日からとなりますのでこの2カ月間で対象になる方に受給者証を取得していただいて来年の1月からの受診についてこの助成を利用していただきたいと考えております。

進出企業の工場新設について

市長

花巻に営業所がある会社で、樹脂成型品の製造や樹脂原料の卸を手掛ける、東京エンプラ商事株式会社が事業の拡張に伴い、本年9月に市内下根子に新たに精密機器製造の工場を新設し、12月頃からの操業を予定していることから、花巻市及び花巻市企業誘致促進協議会の主催による企業立地協定書調印式の開催を予定しております。
新規雇用計画は当初6名ということですが、将来的には10名程度の雇用を予定されているとのことです。

企業立地協定書調印式は、11月25日にホテルグランシェール花巻での開催を予定しております。
東京エンプラ商事株式会社は横浜市の会社で岩手においてはプラスチック成型品等の卸売のみ行っておりましたが、今回花巻市に新たに工場を整備し、プラスチック成型品等の加工なども始めるということでございます。
花巻市はこれに対し、花巻市企業立地促進奨励事業補助金として約1,100万円を操業開始後の来年早々位に支援することを考えております。

花巻黒ぶだう牛フェアを開催します

市長

11月5日から12月4日までの30日間、株式会社エーデルワインのワイン製造工程で発生する「ぶどうの搾りかす」を給与した黒毛和種の牛「花巻黒ぶだう牛」を多くの方に味わっていただきたく、花巻黒ぶだう牛フェアを開催します。
参加店舗は11店舗でございまして、うち旅館・ホテルは5軒、飲食店は6軒でございます。
旅館・ホテルは、割烹旅館 廣美亭、結びの宿 愛隣館、ホテル花城「レストランマグノリア」、ホテルグランシェール花巻「レストランオーブ」、ホテルフォルクローロ花巻東和。飲食店は、大迫町にあるレストランベルンドルフ、四日町の日本料理 新亀家、花城町の焼き肉レストラン 日和佐、本館のブーシュリー・ドゥ・キムラ、豊沢町のビストロ・ル・キャバレー、吹張町のレガーメ・ダ・オルトで提供することになります。

この花巻黒ぶだう牛でございますが、黒毛和種の牛でございまして、ぶどうの搾りかすを日量300グラム以上、3カ月以上与えた牛であること、枝肉格付で3等級以上であるということでございます。
花巻黒ぶだう牛の名称の由来でございますが、宮沢賢治の寓話「黒ぶだう」の中で仔牛がぶどうを食べる描写があることから命名されたということです。
枝肉の格付3等級以上ということで、霜降りで非常においしいわけでございますが、そのような花巻黒ぶだう牛の生産を支援したいという考えもあり、今回フェアを開催させていただいた次第でございます。
この花巻黒ぶだう牛の生産の状況でございますが、花巻市内肥育農家9戸で年間生産頭数は約120頭に上るとのことです。

現在この花巻黒ぶだう牛を販売しているところは非常に限られております。花巻黒ぶだう牛研究会の賛助会員である花巻市内の精肉店、それから飲食店、旅館に限られているわけでございますが、年間生産頭数が約120頭で生産頭数が十分あるということもございまして、今後は、岩手畜産流通センターを通じて花巻市内の量販店で販売する流通体系も追加することを現在検討している状況でございます。それによって市民の方も花巻黒ぶだう牛がお買い求めやすくなるということもございまして、今後もこの花巻黒ぶだう牛を奨励して花巻の畜産振興に役立てたいと考えている次第でございます。

国際フェアINはなまき2016を開催します

市長

毎年開催している「国際フェアINはなまき」ですが、公益財団法人花巻国際交流協会の主催、花巻市の共催により開催するイベントです。昨年までは中学生・高校生の海外派遣の報告会の発表をグループごと代表者1人で行っていましたが、今回はラットランド市、クリントン村、ホットスプリングス市、ベルンドルフ市それぞれのグループごとに全員で発表してもらうことを考えております。発表後には、コーディネーター及び来場者も含めたパネルディスカッションを行って、この経験について前回よりも深く子どもたちに話してもらい、それによって子どもたちも経験を深めることができ、経験を色々な人と分かち与えてもらうということを考えております。
その他にボードゲームコーナーを新たに設けて、外国のボードゲームを中心に、英語、日本語どちらでも楽しめるよう外国人スタッフが丁寧に教えてくれるということになっております。プレゼンテーションやステージ発表等のスケジュールにつきましては、現在作成しておりまして、11月に入りましたら情報提供させていただきたいと思います。

国際フェアINはなまきの実施でございますが、期日が12月3日、会場が花巻市交流会館です。また、3地域連携スタンプラリーということで、姉妹イベントとして、11月19日・20日開催の北上市における「ワン・ワールド・フェスタ・inきたかみ」、それから11月20日開催の盛岡市のアイーナにおける「ワン・ワールド・フェスタinいわて」、このどちらか一つと「国際フェアINはなまき」のスタンプを集めた方、先着100名様に「たいわんこきょうだい ぱおっち」の景品を贈呈いたします。

第15回歯科保健大会を開催します

市長

この歯科保健大会は毎年開催しており、口腔の健康保持・増進や歯科疾患予防のための啓発事業でございます。
日時は11月12日、午前11時から午後4時まで、場所は花巻市文化会館、入場料は無料、主催は花巻市、花巻市教育委員会、花巻市歯科医師会で、花巻市歯科医師会の大変なご尽力をいただいて開催するということでございます。
内容としましては、各種検診(乳幼児歯科健診、成人歯科健診、歯周病予防検診)優良者や歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール優秀者、歯と口の健康啓発標語コンクール優秀者、80歳で20本の歯を残そうとする運動「8020運動」実践者の中から模範となる方々の表彰式を行います。また、IBC岩手放送アナウンサーの菊池幸見氏による「笑う門には方言詩~アナウンサーも歯が命~」と題した特別講演をしていただきます。
大ホールホワイエでは、歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール及び歯と口の健康啓発標語コンクール優秀作品の展示を行います。
2階会議室では、事前の申し込みが必要ですが、口腔がん検診を岩手医科大学歯学部の山田教授に行っていただくこととしております。

賢治の短歌百首カルタを作成しました

市長

これは宮沢賢治生誕120年記念事業の一つでございます。
岩手大学名誉教授で賢治のまちづくり委員会委員である望月善次先生に百首の選定をしていただきました。宮沢賢治は若いときによく短歌をつくっていたということでございまして、宮沢賢治の短歌は必ずしも皆さんが知っていただいているというわけではないのですが、宮沢賢治が短歌をたくさんつくっていたということを知っていただくというような趣旨もございまして、宮沢賢治短歌百首を選んでいただいて短歌百首カルタを作成したということでございます。
カルタの絵でございますが、市内小中学校の児童、生徒に作成していただきました。そしてカルタの裏は、翻訳家、詩人、歌人の結城文氏などによる英訳を付けさせていただきまして、英訳を読み上げたものを収録したCDも添付しております。

このカルタについては、10月中に市内の小中学校及び高校並びに27のコミュニティ会議へお配りするほか、市内の4図書館にも備えますので、学校の授業や地域での行事等でご活用いただきたいと考えております。
作成数は250セットで、配布予定日は10月28日より、制作協力者は望月善次先生、英訳については結城文氏、郡山直氏、小林町子氏ということでございまして、英訳の読み上げは清泉女子大学教授のブルース・アレン氏ということでございます。

主な質問

新興製作所跡地のコンクリートガラの排出責任者はメノアース株式会社か。それとも株式会社光になるのか

市長

排出責任者は廃棄物処理法上の排出者ということになると思います。市が責任を持つのは家庭から出るごみ、事業所から出る一般廃棄物で、事業所から出る今回のコンクリートガラのような廃棄物は産業廃棄物となり県が管轄となります。その場合に誰が排出者と見るか、ということについては県が最終的に判断することになるわけで、メノアース株式会社になるのか株式会社光になるのか具体的な見解を県の方からまだいただいていない状況です。コンクリートガラはリサイクルもできるわけで、リサイクルすると廃棄物に当たらないという可能性もあり今の段階では産業廃棄物と確定したわけではないとの考えからその部分について明確な見解を述べておられないと私どもは理解しております。

コンクリートガラは現状のまま放置されるのか。また、放置された場合の安全性は

市長

最終的にメノアース株式会社または株式会社光どちらに責任があるにしろ、排出者には処分していただく法的な義務がございます。その意味でご質問の趣旨はメノアース株式会社と株式会社光が経済的な理由で処分できない可能性があるのではないかというご指摘だと思います。個別企業に関する情報あるいは推測を勝手にお伝えすることはできません。ただ、コンクリートガラの処分には多額の費用が生じることから、店舗棟を開設する事業者からの資金提供がない場合に処分することは、一般論としては容易ではないとも考えられます。

コンクリートガラの安全性について、まず粉塵の問題ですが、県からは岩手県内において過去に同様の事例があったとの指摘を受けたとの報告を聞いております。解体当初は粉塵が出がちであるが、雨が降って落ち着いてくると粉塵が減少してくるとのことです。
もう一つは、このコンクリートガラを通った水が有害ではないかという心配があると思います。コンクリートガラはアルカリ性だということで、飲用に使うということであれば問題がある可能性がありますが、そうでない限り一般論としては、環境上の大きな問題は出ないのではないかと聞いているところでございます。また、もし有害物質の金属類が水等に出てくるとすれば、コンクリートガラというよりは土中にあったものである可能性が強いとのことです。

コンクリートガラを今後どうするかについては管轄が県になりますので、県とも十分話し合っていく必要があり、県は先ほどお話ししましたように具体的に今緊急のものとして健康上の被害が発生する恐れが非常に強いと考えているわけではないというように理解しております。しかしながら、やはり住民の心配はあるわけで今後の対応の可能性も含めて県とも話し合っていきたいと考えております。

PCB廃棄物につきましては、規則に基づききちんと保管されていれば周辺に環境上の被害が出るものではないと私どもは理解しております。ただ、PCB廃棄物を処分するとすればしっかりお金をかけて処分しなければなりません。全国的にもPCB廃棄物処分業者は少なく、北海道にはあると聞いていますが、保管がしっかりしていれば、緊急に処分する必要があるということにはおそらくならないのだろうと思います。県に対しては保管状況をできるだけ早く調査していただきたいということを申し入れている状況でございます。

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