平成28年7月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1003143  更新日 平成31年1月18日

写真:記者会見の様子

開催日時

平成28年7月25日(月曜)午前10時から10時50分まで

開催場所

花巻市役所本庁本館3階 302・303会議室

会見項目

  1. 花巻子育て応援サイト「ママフレ」の開設について(総合政策部秘書政策課)
  2. 花巻市立保育所移管先法人の決定について(教育部こども課)
  3. 空家等対策計画の公表について(建設部都市政策課)
  4. 地域おこし協力隊の着任について(総合政策部秘書政策課)
  5. 高齢者生きがい就労創出支援事業の採択団体の決定について(健康福祉部長寿福祉課)
  6. 「全国神楽大会ハヤチネ2016」の開催について(大迫総合支所地域振興課地域支援室)
  7. 「イーハトーブフェスティバル」の開催について(生涯学習部賢治まちづくり課)
  8. 希望郷いわて国体・希望郷いわて大会「花巻市炬火式」について(生涯学習部国体推進課)
  9. 下水道事業受益者負担金賦課処分決定取消請求訴訟について(建設部下水道課)

花巻子育て応援サイト「ママフレ」の開設について

市長
子育て世帯の家庭向けに、スマートフォンを使ったサービスで、妊娠・出産・子育てに関する各種行政サービス情報を「わかりやすく」「探しやすく」発信するためのサイト「ママフレ」を8月1日より岩手県で初めて導入し、開設いたします。
今回開設する「ママフレ」は妊娠、出産、子育てに関する行政サービス情報をカテゴリーごとに分類し、専門用語を極力使用しないなどの利用者視点での工夫を凝らして、わかりやすく掲載するということです。

花巻市のこういった情報につきましては、ホームページ等において随時発表させていただいています。ホームページ等の情報をソフトを使って自動的にまとめて発信していくためには、基礎となる情報を随時アップデートしていく必要があります。現在、アップデートは大分行っておりますので、このソフトを使うことによって最新の情報を発信していくことができるのではないかと考えております。プッシュ通知機能を有していますので、登録していただいた子育て世帯の皆さんにイベントの案内、検診や予防接種の案内、子育てに関する各種届出等について、市から直接お知らせできることが特徴となっております。
公開後は、市役所本庁舎をはじめ、各総合支所や保健センターなどの各種関係窓口にPR用のチラシを設置いたしますので、チラシ内のQRコードからアプリをダウンロードしていただき、スマートフォンでご活用いただきます。
特徴としては、行政サービス情報を「届出」「健康」「おかね」「あずける」「学ぶ・出かける」「相談」「病院・救急」に分類して、わかりやすく掲載するということです。
この情報につきましてはコンパクトに掲載するということで、詳しい情報につきましてはホームページに掲載しておりますので、ホームページへのリンクを張るということです。

平成28年6月現在では、全国115自治体が開設しておりまして、政令指定都市では千葉市、大阪市、神戸市、福岡市、熊本市が開設し、東北地方では仙台市、弘前市、八戸市、三沢市が導入しています。

花巻市立保育所移管先法人の決定について

市長
花巻市は「花巻市公立保育園再編第1期実施計画」を平成28年3月に策定し、公表させていただいています。その中で、まずは平成27年から29年までの間に民営化し、その後に統合化を検討することで進めることとしています。
民営化については、民営化後も安定した運営が可能であることを考慮し、「入所率が高い」「今後も一定の入所数が見込まれる事」「今後も園児の安定的確保が見込まれる地域」これに絞って民営化を進めており、結果的にはすべて旧花巻地域が該当となります。石鳥谷地域は既に民営化されておりますので対象にはしておりません。

今回、三つの保育園を民営化するということで、民営化した後に運営していただく法人を選定させていただきました。
民営化する市立保育園は「日居城野保育園」「南城保育園」「湯本保育園」で、来年度から法人に運営していただくということで「日居城野保育園」は社会福祉法人松園福祉会が運営することとしています。この法人は既に別の保育園を運営しており、また、養護老人ホーム等も運営しています。「南城保育園」につきましては、学校法人豊水久田野学園で「たかき幼稚園」や「たかき保育園」を運営しています。「湯本保育園」は湯本地区において「ゆもと幼稚園」を運営している学校法人湯本学園が運営を行うこととなりました。

選定理由としては、それぞれの法人の「財務状況が安定している」こと、「保育園の運営経験がある」こと、湯本学園については保育園の運営経験はありませんが、幼稚園の運営経験があり、且つ地元の法人ということで選定させていただきました。

この三つの保育園ですが、平成29年度4月開始の民営化ということで、スムーズに運営をしていただくために、今年の10月からそれぞれの法人の職員に市立保育園に入っていただき、引き継ぎ保育をする予定となっています。今市立保育園にいる職員は今年度中は残ってもらい、そこに三つの法人から職員を派遣していただき、引き継ぎをしていただくこととしています。

空家等対策計画の公表について

全国的に課題になっていますが、花巻市においても空家等が増加傾向にございまして、適切に管理が行われていない空家等が、防災、衛生、景観等、地域住民の生活環境に悪影響を及ぼす問題が発生しています。国においては、平成27年5月に「空家等対策の推進に関する特別措置法」を完全施行した訳でございまして、時間はかかりましたが完全施行後に花巻市も空家等をどうやって管理していくかという計画を策定したところです。今般、空家等対策計画を策定しましたので、公表させていただきます。
これは、空家等の増加が予想される中で、地域住民の生命、身体、財産を保護するとともに、生活環境の保全を図るための決め事で総合的に対応できるようにしました。
空き家はあくまで個人の所有ですので、個人で管理していただく事が原則です。個人の空き家を市全体のお金で管理していくことは、本来、筋としては違っている訳でございまして、あくまで個人で管理していただく事が本来です。しかしながら個人の所有者では対応できない事案や公益上の問題が発生する場合もありますので、市として空き家対策の中長期的な方針を示したところです。
この計画につきましては、現在における国の基準あるいは他の自治体の動向等を踏まえて策定したところですが、国の法の運用基準や社会情勢の動向等を踏まえ、必要に応じて見直すこととさせていただきます。

今回の計画の対象区域は市内全域、計画の期間は平成28年度から平成32年の5年間です。
所有者等による空家等の適切な管理の促進ということですが、空き家はあくまで所有者等自らが管理することが原則ですので、いろいろな問題が生じた場合には、法に基づく手続きを取るだけでなく、市から手紙を出すあるいは管理についてお願いをする等によって、空家等が管理不全な状態になることを未然に防ぐための対策として進めて参ります。
そして空き家について、できるだけ空き家にならないよう利用していただくという観点から、花巻市は昨年度「空き家バンク」を開設させていただきました。現時点では「空き家バンク」の利用による成約が17件ございまして、登録物件が85件となっており、一定の成果が上がっています。これをさらに進めて行きたいと考えています。これに関連しまして花巻市は県外からお越しの方に対して、「空き家バンク」登録物件をお買いになられた場合は200万円まで、借りた方には100万円まで支援することとしています。これはお住まいになられる際、水回り等の修理費や引っ越し等の費用に対する支援です。これも利用者が出ているので今後も進めていきたいと考えています。

次に特定空家等に対する措置その他の特定空家等の対処についてですが、「特定空家等」とは「空家等対策の推進に関する特別措置法」に定める空き家です。空き家のうち、倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある空き家あるいは著しく衛生上有害となるおそれのある空き家、適切な管理が行われないことにより著しく景観を損なっている状態、その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態にある空家等のことをいいます。この「特定空家等」にあたるかどうかにつきましては、市の職員だけで判断せず、不動産の専門家や司法書士、地域の代表の方々で構成する「空家等対策推進委員会」に諮って慎重に審査を行います。
特定空家等と判断した場合には、まずは除却や修繕、立木竹の伐採等の措置の助言、次に指導、そして勧告、さらに命令ができます。命令をしてもそのような措置がなされない場合には行政が所有者に代わって措置を執行する「行政代執行」が可能となります。
これはあくまで法に基づく手続きで「空家等対策推進委員会」に諮る前に市担当部署から所有者に対してのお願いは引き続き行うこととしています。「空家等対策推進委員会」に諮って勧告がされた場合においては、その後、固定資産税額が6分の1になる居住地としての特例が無くなり、固定資産税が高くなるため、なるべく空き家を取り壊して処分していただくことも期待しています。
状況によっては行政代執行により市で建物を取り壊すことも可能となります。その場合、例えば1軒の家を取り壊す場合には200万円から300万円市がお金を負担して措置を行い、その後所有者に対して費用を請求することになりますが、先進市においては費用の回収に苦労している状況ということです。そのようなことを踏まえながら市としては行政代執行については慎重に検討しながら必要に応じて対応したいと考えております。

地域おこし協力隊の着任について

現在、なかなか地域おこし協力隊の希望者が見つからないという声もありますが、花巻市の地域おこし協力隊については東京のNPO法人の協力も得ながら順調に採用されています。
今年4月1日現在で7名採用しておりますが、平成28年度は5名の着任が決まっています。今回8月1日から、5名のうち3名の方に着任していただきます。

採用した方ですが、花巻全域を担当される2名のうち1名は総合政策部秘書政策課に配属していただき、ホームページあるいは広報誌等、SNSを中心とした情報発信について、新たな視点で活動していただくこととしています。
隊員は熊谷芳美さんで、前住所は東京都品川区ということです。

もう一人は、花巻産農畜産物のブランド化、売り上げアップ、農業資源を活用した交流人口の増加、新規就農者の増加を目標にして農林部農政課で活動していただきます。
隊員は山田恵里さんで、前住所は埼玉県川越市ということです。
花巻産農畜産物のブランド化ですが、ややもすると、どうしても生産者目線で考えてしまう傾向にありますが、6次産業化したいとなった場合、消費者に受け入れられないこともあります。消費者目線での検討が必要ですので、山田さんには消費者からの視点での活動をお願いしたいと考えています。

大迫地域についてですが、大迫地域は森林資源が豊かであり、林業の専門家の方は、花巻は非常に恵まれていると言っています。森林の木材ですが、A材、B材、C材、D材とあり、D材はあまり質が良くない木材ですが、花巻にはバイオマス発電所がありますので、今後このD材が活用できると思います。C材につきましては北上市にある三菱製紙で紙の原料に、B材は北上市の合板企業に使っていただいています。A材についてはなかなか苦戦しておりますが、比較的価値の低いと言われている木を使う産業が花巻・北上には集積しています。日本東南アジア等においての森林資源の枯渇化する傾向も出ておりますので、為替にもよりますが、今の為替では海外から木材を輸入することもなかなか困難となってきている状況です。こうした状況から花巻の森林資源について、もう一度見直す段階に来ているというように思います。その中で特に大迫は森林資源が非常に豊富で、広大な面積の市有林もあります。そのような森林資源に着目して、特に森林所有者の方が自分で木を自伐する林業を進めて参りたいという観点から、地域おこし協力隊に着任して活動していただくこととしました。
隊員は野口まどかさんで、前住所は宮城県仙台市ということです。

今回着任する3人は全員女性です。我々としては女性の力に非常に期待しています。

高齢者生きがい就労創出支援事業の採択団体の決定について

市では、高齢者の「生きがい」となるような「就労の場」を新たに立ち上げる団体に対して、初期経費の一部を補助する「高齢者生きがい就労創出支援事業」を立ち上げ、実施団体の募集を6月1日の市広報及びホームページに掲載したところです。今回市内2団体から応募があり、採択を決定させていただきました。
花巻市では、この「高齢者生きがい就労創出支援事業」とは別ですが、国の地域包括ケアの制度を取り入れて、来年度からは要支援1・2の方に対する「食事を作る」「買い物を手伝う」等のいわゆる家事サービス事業について、現在市内4地区にモデルになって地域ボランティアまたはNPO法人の方々に地域の要支援の方々の家事サービスを行っていただくことで話を進めており、さらにあと2地区についてモデル事業として採択いただけないかお話をさせていただいています。これは今まで介護保険に基づく介護事業者が要支援1・2の方の家事サービスを行っていただいた場合にもだいたい1時間で3,000円位の料金を払っているわけですが、今般の国の制度改定によりこのような家事サービス事業を介護事業者以外の方々にもお願いできるようになりました。この国の新たな制度は昨年4月から実施されるとされておりますが、花巻市では他の多くの市町村と同様2年間の猶予期間を置いて来年度の4月からこの事業を開始します。花巻市では、NPO法人あるいは個人のボランティアの方がこのような身体の介護が伴わない食事の準備や買い物、掃除などの家事サービスをしていただいた場合にNPO法人は1時間当たり2,000円、個人のボランティアの方は1時間当たり1,200円をお支払するということとしております。これによって近所の要支援者の方々の支え合いを地域でできることとなります。家事サービスを提供するボランティアの方々に支払う1時間当たり1,200円という金額は決して少なくない金額ですので、この制度は来年度モデル地区として実施いただく地区以外の市内全域で進めていきたいと考えております。
「高齢者生きがい就労創出支援事業」はこのような国の地域包括ケアとは異なりますが、高齢者の方々の起こす事業を支援させていただき、高齢者の方々に就労の機会を持っていただくことを支援する事業です。

補助額は対象経費の2分の1以内で上限が50万円としております。
採択した団体は二つで、一つ目は「生きがいクラブ 大人の部活動」で、石鳥谷町の来久保医院の跡地を活用しコミュニティカフェを開設し、地域高齢者の知識や経験を活かして、農業体験や料理教室、子育て世代を支援する子育てサロン、学習支援の寺子屋の開設などを実施していただくと伺っています。
二つ目は「はなまき地域創生会 お茶っこ家」で、高松の新渡戸記念館付近の古民家を利用し、コミュニティカフェ運営していただき、その中で多世代交流イベントや飼育動物とのふれあい体験等を実施して、高齢者と子供たちが身近に集う拠点を創出していただくと伺っております。

今回の採択団体は2団体でしたが、当初は3団体を予定していました。もう1団体につきましては、8月22日(月曜)から9月2日(金曜)までの期間において再募集することとしています。8月15日号の市広報及びホームページに詳細を掲載します。

「全国神楽大会ハヤチネ2016」の開催について

早池峰神楽が国の重要無形民俗文化財第1号に指定されてから40年経つ訳ですが、20周年、30周年の時にも行っておりますが、今回「全国神楽大会ハヤチネ2016」を開催することになりまして、出演団体等詳細が決定しましたので申し上げます。

期日は9月3日(土曜)から4日(日曜)まで、場所は花巻市総合文化財センター敷地内の愛宕山公園特設会場で、芝生広場にテントを建てて開催いたします。
これについては文化庁の支援をいただくことになっています。
出演団体は地元早池峰岳神楽と大償神楽を含めた国指定の8団体を含めて19団体です。

特徴といたしまして、岳神楽が昨年共演したインドネシアのバロンダンスに来ていただき、9月3日、4日に1回ずつ特別に公演していただきます。また、大迫高校の活性化の一環としまして、大迫高校の生徒の有志3名が大償神楽保存会の指導を受けて、全国の舞台デビューすることとなっています。
花巻においては花巻農業高校の春日流鹿踊りが大変好評でございまして、素晴らしい演舞をしております。花巻農業高校の春日流鹿踊りの皆さんには先日もユニセフの記念コンサートに出演していただきましたが、大変好評でした。大迫高校の皆さんには神楽を演舞していただくということで大変期待しております。

集客の見込みですが、2日間で10,000人程度、入場料は500円で前売りは致しません。当日販売のみとなります。午前7時から会場で入場券を販売開始しますが、シャトルバスの駐車場でも販売します。午前7時30分に開場となっております。あまり早い時間にお越しにならず、この位の時間に来ていただければと思います。

また、出演者の方々とのレセプション・交流会を9月3日(土曜)に花巻温泉を会場に開催することにしています。そしてこれに関連しまして市内及びインドネシアを含む出演団体の地元からの食品や特産品の販売を行って物産交流を図ることとしています。

ちなみに大迫につきましては来年度開町400周年を迎えます。現在大迫の地元の方々を中心として400周年事業を計画しています。決まり次第皆様にはお知らせしたいと考えています。花巻市内だけでなく、市外の方々にもぜひ来ていただきたいと考えていますので、早めに計画を立てていきたいと思います。

「イーハトーブフェスティバル」の開催について

宮沢賢治の生誕日の8月27日を含めた8月26日から28日までの3日間「イーハトーブフェスティバル」を宮沢賢治童話村で開催します。この期間は「童話村の森ライトアップ」も開催します。
「イーハトーブフェスティバル」の開催時間は午後4時から8時30分まで、3日間共通です。場所は宮沢賢治童話村特設野外ステージ。
出演者は8月26日(金曜)がMONKEY MAJIK、千住明さん。8月27日は田島貴男さんと岩井俊二さん。8月28日は桑島法子さんと、昨年・一昨年も出演していただき、3年連続の出演となる高畑勲さんです。
アニメーションや映画等を上映するとともにライブやスペシャルトークを行います。

これに併せて「賢治風のステージ」を開催します。
これは主に市内の希望する団体等に公演の機会を作らせていただきまして、今年は午前10時からアンダーパスのステージもあります。
開催日は8月27日(土曜)午前10時から午後3時まで、会場は「イーハトーブフェスティバル」と同様宮沢賢治童話村特設ステージとなります。
これに関連しまして「童話村の森ライトアップ」と「花巻屋台村」を宮沢賢治童話村で開催するとともに、宮沢賢治記念館等の市内記念館や博物館において「ナイトミュージアム」を午後5時から7時30分まで実施します。
そして宮沢賢治記念館では宮沢賢治自筆の雨ニモマケズ手帳等の展示を予定しています。

宮沢賢治関連のイベントはこのほかにもたくさんあります。
例えば8月27日(土曜)から29日(月曜)まで、宮沢賢治学会の方々が中心となり「宮沢賢治生誕120年記念事業 第4回国際研究大会」を開きまして、平田オリザさんあるいは詩人のアーサー・ビナードさん等が記念講演されるとのことです。いろいろな方々の発表あるいはシンポジウムが開催されることとなっています。

それから9月16日(金曜)、午後5時20分から花巻市文化会館において「宮沢賢治生誕120年記念 賢治祭『音楽と演劇の夕べ』」をチェロの藤原真理さん等をお招きして開催します。今修繕していますが宮沢賢治が愛用していたチェロを藤原真理さんに使用していただくことを計画しています。

9月17日(土曜)には「世代をつなぐ賢治への思い」ということで、三陸鉄道株式会社前社長の望月正彦さんに基調講演をしていただいて、シンポジウムを行うことを予定しています。

希望郷いわて国体・希望郷いわて大会「花巻市炬火式」について

10月1日に北上市の総合運動公園で開会式が開かれる訳ですが、この開会式において炬火は県内の市町村で採火した火を一つに集めて「希望郷いわての火」とする集火方式で行われます。
花巻市においてはそこで集める炬火を「花巻市炬火式」で採火する予定です。
「花巻市炬火式」は8月27日(土曜)午後2時から3時までの間に行い、採火式は宮沢賢治記念館前の「ポランの広場」で開催します。
宮沢賢治記念館から南斜花壇、宮沢賢治童話村までの炬火リレーを行う予定です。
点火式は宮沢賢治童話村ステージで午後2時35分から3時まで、「賢治 風のステージ」を行っている時間帯ですが、その時間に点火式を行うこととしています。
採火の方法ですが、市内小学校児童数名がニクロム線により発火してその火をトーチに移すことを予定しています。
炬火リレーですが、これも市内の小学生と競技関係者によって炬火リレーを行う予定です。
そして宮沢賢治童話村ステージにおいて市内小学生等による炬火名の発表をさせていただきます。八つの候補の中から市民の投票により炬火名を決めることとしていますが、その炬火名を発表させていただきます。
そして炬火をステージ上の受皿に点火して披露します。その受皿に点火したものをランタンに移して芝生広場中央にあるどんぐりをモチーフにしたオブジェの脇に台座と説明版とともに1日展示することとしています。

下水道事業受益者負担金賦課処分決定取消請求訴訟について

平成25年度7月1日付けで花巻市が行った下水道事業受益者負担金賦課処分の決定について、花巻市民の方が花巻市に対して、その賦課処分の決定の取り消しを求める訴えを盛岡地方裁判所に提起しておりましたが、今年7月15日に盛岡地方裁判所において判決がありましたのでご報告いたします。
結論としまして、市民の花巻市に対する決定の取り消しを求める訴えは認められないということで原告の請求は棄却されました。

面積割方式は下水道管が地域に敷設された場合、受益者になりうる方々に対して一定の負担金を求める訳ですが、その負担金の一部については面積に応じて請求することになります。この市民の方はそういった面積に応じて請求することは憲法14条の平等原則に反するあるいは29条の財産権の侵害にあたるとして訴えた訳ですが、盛岡地裁は価値を土地の地籍に応じて算出する地籍割方式が一定の合理性を有しているということ、また農地については一定の面積を超えた部分については地籍割の算定において考慮しないということで負担金額が増えすぎないように一定の配慮がなされているという理由等から、不合理ではないとして請求は棄却されたということです。

控訴期間は判決書を受け取った日の翌日から14日間ということで、判決書は7月15日に原告・被告双方に渡されております。本件では7月29日(金曜)までが控訴期間となり、7月29日までに控訴がなければ盛岡地裁の判決が確定することになりますが、もし原告が期間内に控訴することになりますと控訴審においてこの訴訟はさらに審理が行われることになります。

花巻市としては今回の判決は花巻市の主張が認められたものと考えております。

主な質問

南城保育園には2件応募があったが選定したポイントとなった部分は

市長
一定の審査基準があり、点数化して選定しています。審査員の方々がそれぞれ点数を出し、それに基づいて点数が高い方を選定しました。決してもう一方に問題があった訳ではないと私は理解しています。いずれも一定の基準以上の点数を取っていて、より点数が高い方を選定したと理解しています。

危険性が高い特定空家等を把握しているか

市長
現在、区長等にお願いして空家等についてはデータバンク化しています。その中で状況は見えて来ていますが、すぐに対応しなければならない空家等があるという報告は受けていません。したがって空き家があって問題が出てきていることに間違いはないですが、すぐに行政代執行しなければならないということは聞いていません。

特定空家等とは別に、街中において、看板等が落ちる危険性があるという話を聞いたことがあり、法律に基づくものとは別に措置を行ったことはあります。

今後データがまとまった段階で、どこを特定空家等として指定するか検討していく必要があると考えています。

「ママフレ」を製作した株式会社アスコエパートナーズの概要について

秘書政策課長
この会社が「ママフレ」のソフトを製作し、全国の自治体が利用しています。今回花巻市がこれを利用させていただき、花巻市の情報を掲載することとなりました。花巻市が開発したソフトではなく、花巻市用にカスタマイズしたものです。

事業費はいくらか

秘書政策課長
使用の許諾をいただいておりまして費用が月額15万円です。

情報はホームページの内容がそのまま掲載されるのか

秘書政策課長
そのとおりです。ホームページと連携するソフトがあり、ホームページに掲載されると自動的に検索をかけ、分類し、掲載するという仕組みです。

ホームページの情報も「やわらかい表現」で掲載されるのか

秘書政策課長
アプリケーションの中でやわらかい言葉でホームページへ誘導する形になります。ホームページ上での表現もやわらかい言葉にしていきたいと考えています。

「イーハトーブフェスティバル」出演者と宮沢賢治とのつながりは

市長
高畑勲さんは賢治のアニメ等、桑島法子さんは賢治作品の朗読で有名な方です。

賢治まちづくり課長
岩井俊二さんは賢治ファンということで、今回のフェスティバルで上映する「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は「銀河鉄道の夜」をモチーフに作られているとのことです。また、最新作の「リップヴァンウィンクルの花嫁」の主人公の設定が花巻市出身ということになっています。田島貴男さんは賢治好きで毎年ツアーで岩手県に寄っていただいています。また、昨年テレビ番組で賢治ゆかりの地を訪ね、花巻市にも訪れていただきました。その際、賢治好きということで、今回招待したという経緯もあります。千住明さんも賢治好きを公表していますが、宮沢賢治の映画の音楽を担当しております。また、今回富田勲さんの「イーハトーヴ交響曲」を上演します。MONKEY MAJIKは直接賢治とつながりはありませんが、東北を中心に活動され、また、東日本大震災復興支援をしています。

宮沢賢治記念館「雨ニモマケズ」展を前日に報道公開できないか

市長
前日に報道公開するよう手配します。

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