学校給食における異物混入について

学校給食における異物混入が発生しました

令和5年10月16日（月曜）、市内の学校給食において提供した米飯の一部に、異物の混入が認められました。

関係する生徒及びその保護者の皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

発生後、関係機関と調整を図り、原因究明と再発防止に努めております。

発生日時

令和5年10月16日（月曜） 午後0時50分頃

発生場所

市内中学校

発生時の状況

• 昼食時、一生徒が米飯が入っている容器の蓋を開けたところ、米飯の中に体長2センチメートル程度の生物の遺骸を発見し、担任に報告。
• 当該校から給食センターを経由して教育委員会に連絡があったもの。
• 当該生徒は異物混入の米飯は喫食せず、予備の米飯で対応。

異物の概要

• 体長2センチメートル程度の生物の遺骸

発生後の対応

• 報告を受けて、教育委員会学務管理課学校給食管理室担当が学校に出向き、該当の米飯容器を回収。その後、委託業者に引き渡した。
• 生徒の保護者に対し、教育委員会より謝罪。
• 委託業者から提供を受けている市内学校の保護者に対し、謝罪及び説明文書を配布。
• 関係機関（中部教育事務所、中部保健所、岩手県学校給食会）へ報告。
• 中部保健所による、当該委託業者の調査実施。（県学校給食会及び市教育委員会においても調査実施予定。）
• 10月17日（火曜）から20日（金曜）までのご飯の提供を中止、代替品としてパンの提供を実施。

今後の対応

• 中部保健所の調査結果を受け、米飯提供に支障がないことが判明次第、通常の提供を再開する。
• 委託業者に対し、改めて製造工程の安全の徹底について要請する。