(仮称)「花巻PAスマートインターチェンジ」の新規事業化が決定されました(9月27日)

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ページ番号1010205  更新日 令和1年9月27日

本日(令和元年9月27日)、国土交通省より(仮称)「花巻PAスマートインターチェンジ」の新規事業化の決定について発表されました。
このことについて花巻市長のコメントをお知らせ致します。

市長コメント

本日、国土交通省より、(仮称)「花巻PAスマートインターチェンジ」の新規事業化が決定されたことは、花巻市のみならず、県南地域の産業振興や物流の効率化に大きく寄与するものであり、今日に至るまで、多大なご尽力を頂いた国土交通省、岩手県、東日本高速道路株式会社をはじめ関係各機関に厚く御礼を申し上げます。

このスマートインターチェンジができることにより、花南地区、西南地区、矢沢地区及び北上市北部地区の住民並びに周辺の工業団地や周辺の立地企業の利便性が格段に向上するものと考えております。また、岩手県中部地区基幹病院の岩手県立中部病院や9月21日に矢巾町に移転した岩手医科大学附属病院へのアクセス向上につながり、命を守るインターチェンジの役割も果たすものと期待しております。

このスマートインターチェンジは、周辺地形が平坦であり、さらに県道花巻和賀線がすぐ北側で立体交差しているなど整備に大変有利な条件下であり、また、かねてより市が都市計画道路として整備を進めている市道山の神諏訪線を利用することにより、国道4号へのアクセスも飛躍的に向上することとなります。全体事業費は約20億円を見込んでおり、そのうち市の負担により整備する料金所からのアクセス道路などの事業費は概算で約2億円ですが、スマートインターチェンジの事業化に伴い来年度以降整備されるアクセス道路と市道を含めて国からの補助が期待されているところであり、東日本高速道路株式会社の利用予測に鑑みても、費用対効果が極めて高いスマートインターチェンジになると考えております。

引き続き、国土交通省、岩手県、東日本高速道路株式会社のご指導とご協力をいただきながら、2023年度中の供用開始を目標にスピード感をもって取り組んで参ります。

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