「国道4号北上花巻道路」新規事業化が社会資本整備審議会道路分科会東北地方小委員会において妥当と判断されました

本日(令和2年3月13日)、国の社会資本整備審議会道路分科会第29回東北地方小委員会の審議の結果「国道4号 北上花巻道路」の新規事業化については妥当であるとの判断が示されました。

このことについての花巻市長のコメントをお知らせ致します。

市長コメント

本日、東北地方整備局より社会資本整備審議会道路分科会東北地方小委員会において「国道4号 北上花巻道路」の新規事業化について妥当であるとの判断が示されたと伺いました。

このことは、長年の懸案でありました国道4号花巻・北上市間の4車線拡幅において、新規事業化に向けた大きな前進であり、心より歓迎するものであります。

当該区間の4車線化は、地域連携を支える道路ネットワークの強化、円滑な物流ルートの確保、交通安全の確保、安定した救急搬送ルートの確保などに大きく寄与するものと期待しております。

花巻市としては、現在事業中の（仮称）花巻PAスマートインターチェンジと東側のアクセス道路となる市道山の神諏訪線など周辺の道路ネットワーク構築に向け整備を進めるとともに、引き続き当該事業に対し、国や岩手県・北上市など関係機関と一体となり、全面的に協力してまいります。