平成28年3月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1003149  更新日 平成31年2月12日

記者会見の写真

開催日時

平成28年3月25日(金曜)午前11時から11時50分まで

開催場所

花巻市役所本庁本館 302・303会議室

会見項目

  • 市民サービス向上に向けた取り組みについて(担当 総合政策部 秘書政策課、財務部 収納課、市民生活部 市民登録課)
  • イトーヨーカドー花巻店における花巻市情報発信センターの開設について(担当 商工観光部 商工労政課)
  • 「宮沢賢治生誕120年記念事業」の開催について(担当 生涯学習部 賢治まちづくり課)
  • 地域おこし協力隊(石鳥谷地区)の着任について(担当 総合政策部 秘書政策課)
  • 第4回イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会について(担当 生涯学習部 スポーツ振興課)
  • 谷内振興センターの竣工について(担当 東和総合支所 地域振興課 地域支援室)
  • 成人式大賞の受賞について(担当 生涯学習部 生涯学習交流課)
  • 早起きマラソン事業 内閣府「子供と家族・若者応援団表彰」について(担当 生涯学習部 スポーツ振興課)

市民サービス向上に向けた取り組みについて

市長

花巻市の政策については、「広報はなまき」で市民の皆さんにお知らせするように、広報紙の内容を少しずつ変えております。その中で今回、「i広報紙」というアプリケーションを導入いたしまして、スマートフォンなどから簡単に広報紙が取得できるサービスを導入させていただきます。
この「i広報紙」は、株式会社ホープという会社が運営するものです。市は株式会社ホープと協定書を締結して「i広報紙」のアプリケーションを使わせていただくことになります。市の利用料は無料です。
今までも市のホームページにアクセスして、「広報はなまき」を読むことは可能でしたが、今回は、もっと気軽に広報紙を読むことができるようになります。さらに、広報紙が発行された段階で利用登録者のスマートフォンなどに通知が届くというものです。これにより、花巻市の政策について、市民の皆さまにより迅速にお知らせすることができるようになるものです。
利用者は無料で利用できますが、アプリケーションのダウンロードや情報の受信に掛かる通信料は利用者のご負担になります。

二つ目の取り組みとして、郵便局窓口での市税等の収納業務を開始しました。
花巻市ではこれまで、銀行等の金融機関やコンビニエンスストア等で市税等のお支払いをしていただいておりましたが、今般これに加えまして、郵便局でもお支払いできるようにさせていただきました。現時点におきましては、東北6県内の郵便局が対象となります。
郵便局窓口で利用できる納付書は、平成28年4月1日以降に花巻市が発行した納付書となります。

三つ目は、各種証明書のコンビニ交付サービスの開始についてです。
マイナンバーカード(顔写真付き個人番号カード)の導入によりまして、4月1日から、住民票の写し、印鑑登録証明書、課税(所得)証明書、戸籍の証明書、戸籍の附票の写しについて、コンビニエンスストアで取得できるようにする取り組みです。マイナンバーカードを取得した方のみが利用できることになりますが、非常に便利になると考えております。
利用できるコンビニエンスストアは、全国のセブン-イレブン、ローソン、サークルKサンクス、ファミリーマートです。利用できる時間は、住民票の写し、印鑑登録証明書、課税(所得)証明書については、午前6時30分から午後11時間まで、戸籍証明書、戸籍の附票の写しについては、市役所の開庁時間しか発行できないということになりますので、土日、祝日を除く平日の午前9時から午後5時15分までとなります。なお、いずれも12月29日から1月3日までの年末年始期間については、利用できません。
この利用方法ですが、マイナンバーカードを利用して、コンビニエンスストア内に設置されたマルチコピー機の画面ガイダンスに従い、証明書を取得することになります。現在、市役所の中で、同じように機械で証明書を発行するサービスをしておりますが、それとあまり難しさは変わらないと理解しております。
このサービスと直接関係はありませんが、平成28年4月1日以降、振興センターでの証明書の発行業務は取り止めることにいたします。今までは市の職員が27の振興センターに配置されていたわけですが、今後は、市の職員ではなく、各地区のコミュニティ会議が雇用する職員が振興センターに居ることになります。証明書の発行業務は、市の職員でなければできないという国の指針がありますので、振興センターにおける発行業務は取り止めさせていただくことにしたものです。
これとは別に、毎週木曜、市役所の本庁で6時30分まで窓口の延長サービスをしております。さらに、高齢者世帯や身体障がい者の方については、ご依頼がある場合には、市の職員が証明書をご自宅までお届けするサービスを昨年から開始しております。コンビニエンス交付サービスによって便利さが増すわけですが、それを使えない方々についても、窓口延長サービスの継続、高齢者世帯・身体障がい者を対象にした市の職員による宅配サービスを継続して利便性を確保したいと考えています。

イトーヨーカドー花巻店における花巻市情報発信センターの開設について

市長

イトーヨーカ堂花巻店内に「花巻市情報発信センター」を3月23日に開設いたしました。
これは、昨年12月3日に締結いたしました株式会社セブン-イレブン・ジャパン及び株式会社イトーヨーカ堂との地域活性化包括連携協定の一環として、イトーヨーカ堂さんから提案をいただいたもので、花巻市は費用の負担なしで設置させていただいたものです。広さは約38坪です。
このセンターは、市の広報紙や観光パンフレット、チラシの配架をはじめ、市が行う事業や花巻で開催されるスポーツ大会・イベント等のPR、生涯学習事業などのセミナーの開催、絵画や写真などの展示会などに使っていくこととしています。また、イトーヨーカ堂の催事と連動した効果的な情報発信を行っていきたいと考えております。
現在は、平成28年度の花巻市における3大イベント、希望郷いわて国体、全国神楽大会、宮沢賢治生誕120年をメーンにパネルなどを展示しております。
この花巻市情報発信センターの愛称を4月30日までの期間で募集しています。センターに設置する応募用紙に愛称を書いていただき、応募箱に入れていただくか、市のホームページから応募用紙をダウンロードして応募いただけるようにいたします。

「宮沢賢治生誕120年記念事業」の開催について

市長

今年の8月に宮沢賢治生誕120年を迎えます。これを記念する事業を実施するため、商工会議所、賢治関連団体など民間8団体で構成する「宮沢賢治生誕120年記念事業実行委員会」を昨年から立ち上げております。この実行委員会で案を練りまして、賢治と賢治のまち花巻を広く全国に発信し、さらには市民に宮沢賢治にもう一度親しんでいただくことを目的に記念事業を実行いたします。
場所は宮沢賢治記念館や宮沢賢治童話村など賢治関連施設がある胡四王山周辺エリアです。メーン会場となる宮沢賢治童話村では、幻想的な光とオブジェで賢治の作品世界を表現する「童話村の森ライトアップ」をはじめ、さまざまな事業を実施いたします。
童話村の森ライトアップは、4月29日、午後6時30分に点灯式を行いまして、連休中及び土日・祝日を中心に実施する予定です。また、この実施時期に合わせて、会場で軽食や飲み物の販売も計画しております。
この他、このライトアップに合わせて、「ナイトミュージアム」ということで、宮沢賢治記念館、宮沢賢治童話村、宮沢賢治イーハトーブ館、花巻市博物館、花巻新渡戸記念館の開館時間を午後7時まで、7月・8月は午後7時30分まで延長することを予定しております。
さらに、「イーハトーブフェスティバル」を8月26日から28日までの3日間、実施します。昨年と一昨年はイーハトーブアニメフェスティバルということで、高畑勲監督をはじめとする方々に来ていただきましたが、今年はさらに歌のライブなども加えて開催させていただくことを検討しております。
そのほか「賢治の短歌カルタの制作」を計画しております。賢治の詠んだ短歌をカルタにし、学校の授業等でお使いいただき、市民に賢治の短歌に親しんでもらいたいと考えております。
市の主催事業として、宮沢賢治記念館の特別展で、賢治の「雨ニモマケズ手帳」の実物などを展示します。賢治の原稿など実物は後世に残す必要がありますので、簡単には展示できないわけですが、昨年、宮沢賢治記念館に学芸員を配属しまして、賢治の原稿などを後世に残すためにどうしたらいいか検討いただき、その中で今回は安全性をしっかり考えた上で展示することを予定しています。
これら記念事業実行委員会や市が主催する事業のほか、宮沢賢治学会イーハトーブセンターでは国際研究大会の開催を計画いただいており、また、宮沢賢治記念会でも特別な賢治祭の企画を進めていただいております。
イベント情報につきましては、市の実行委員会の専用ホームページあるいは市のホームページで4月以降順次お知らせいたします。

地域おこし協力隊(石鳥谷地区)の着任について

市長

地域おこし協力隊は昨年8月以降、東和2名、大迫2名、花巻1名が着任し、大変活躍いただいております。この若者の前に進む力というのは素晴らしいと私は評価しております。
今回、石鳥谷に着任する2名については、石鳥谷の商店街の活性化のために活動いただきます。それぞれ仕事や大学の関係で赴任が遅れておりましたが、4月1日に花巻に赴任し活動を始めます。
1人は、大学非常勤講師の佐藤敦さん。この方は博士号をお持ちの方です。もう1人は安部薫さん。この方はこのたび大学を卒業される非常にフレッシュな方です。これまでと違った見方をする人に入っていただくことによって、新たなものが生まれることを期待しております。
地域おこし協力隊につきましては、今後も募集する予定としております。4月10日には東京で、これまでもご協力いただいている株式会社ココロマチさんによる花巻市のプレゼンテーションを予定しています。私も出席し、花巻市のPRをしてきたいと考えております。

第4回イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会について

市長

イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会は、今年で4回目の開催となります。
一昨年はゴールデンウイーク期間中に開催しましたが、昨年からゴールデンウイークの1週間前に開催しています。ゴールデンウイークの時期はもともと市外・県外から多くの方に花巻に訪れていただいており、ホテル・旅館が満員の状況が多いということから、この中で、ハーフマラソン大会を開いても、交流人口の拡大という意味では効果が薄いのではないかということで、ゴールデンウイーク期間の前の週に開催とさせていただいております。今年は、4月24日、日曜に開催いたします。
大会時間中は、全てのコースの通行止め等の交通規制を行いますので、市民の皆さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、ご協力をお願いしたいと思います。
今大会のエントリー選手は、3月22日時点の集計で総勢2,863名となっており、そのうち約9割が市外の方、約半数が県外からの参加となっております。北は北海道、南は沖縄から、花巻に訪れていただく選手に、花巻にいい印象を持っていただきたいと思いますので、市民の皆さまには、声援をぜひお願いしたいと考えております。会場は日居城野陸上競技場発着のイーハトーブ花巻ハーフマラソンコースです。
先ほど申し上げましたように、参加者は2,863名となっており、この人数は第1回開催の3倍近くとなっています。イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会の人気が定着してきたものと考えております。

谷内振興センターの竣工について

市長

昨年10月から工事を進めておりました谷内振興センターが完成しまして、4月1日から供用を開始することになりました。
東和東部地区の地域づくりの拠点となる谷内振興センターを、地域の生涯学習活動のほか、憩いや交流の場、さらに拠点避難所として、広く地域住民の方々に利用いただき、地域活動の活性化につなげていただくことを期待しております。
建物の内部については、四つの部屋の間仕切りを取り除くことにより、ワンフロアで使えるようにしており、さまざまイベントなどにも利用いただけると考えております。
4月9日には、竣工式典と開館式を開催する予定としています。

成人式大賞の受賞について

市長

花巻市の成人式は、実際に成人を迎える方々と、次年度に成人を迎える方々で構成した実行委員会において内容を検討いただき、開催しております。
「成人式大賞」では、過去6年連続入賞してきたわけですが、本年度は全国から78団体の応募があった中、花巻市の成人式が大賞を受賞しました。先ほど申し上げましたように、花巻市成人式は、実行委員会の皆さんが中心となり、昨年の9月から準備を始め、合計18回の会議を重ね、開催いただいたものです。さらに成人式当日には、実行委員会のOB・OGも手伝ってくれたということがあり、今回の賞はまさに花巻市の若い人たちの力によるものと、大変感謝しております。
表彰式及び成人式フォーラムが3月24日に東京都で開催され、花巻市成人式記念行事実行委員会委員長の千葉拓海さんが代表して出席し、対象受賞のあいさつとパネルディスカッションのパネリストとして事例発表を行っております。

早起きマラソン事業 内閣府「子供と家族・若者応援団表彰」について

市長

3月3日、内閣府「子供と家族・若者応援団表彰」が発表されまして、「花巻市早起きマラソン推進運営委員会」が内閣府特命大臣表彰となりました。
この表彰は、子供・若者を育成する活動に取り組み、極めて顕著または特に顕著な功績のあった企業、団体または個人について、その功績をたたえ、子供・若者の健やかな成長に資することを目的としているものです。
花巻の早起きマラソンは、40年間にわたって地域住民、小学校、行政の連携のもと実施してきたものです。現在市内67会場において小さいお子さんから高齢者の方まで、年間延べ20万人の市民が参加しております。40年の間には述べ760万人の方々が参加されたということで、全国的にも例がなく、その活動が評価されたものと考えております。
表彰式は3月23日に東京で行われ、花巻市早起きマラソン推進運営委員会委員長の八重樫光徳さんが代表して出席し、表彰状をいただいてきました。
今年も5月から10月までの期間で早起きマラソンを実施いたします。ぜひ参加いただきたいと考えております。

主な質問

宮沢賢治生誕120年記念「童話村の森ライトアップ」について、市長の印象はどうか

市長

賢治童話村は広々として非常にいい所だと思っています。ここは普段でも気持ちのいい所ですが、さらに夜にライトアップされると非常にきれいになると思います。私も早く見たいと思っております。お子さんから大人まで、賢治の世界にひたっていただけるような素晴らしいイベントになると期待しております。

マイナンバーカードの交付状況を知りたい

市民生活部長

現在申請は6,600件ほどあります。このうち5,500枚ほどのカードが市に届いており、順次案内し、交付している状況です。

市長

3月末までにおよそ5,000枚を予想していましたので、それよりも多い数になっています。

証明書の宅配サービスの実績を知りたい

市民生活部長

現在はまだ振興センターで証明書の交付をしておりますので、宅配サービスの実績はまだありません。

市長

特に周辺部の方については近くにコンビニエンスストアがない方もいますので、もっと周知し、利用いただきたいと思っております。

DIO社の補助金の関係で、現在の状況を知りたい

市長

これについては、県知事が先日の記者会見でも話をしておりますが、県との打ち合わせはしております。花巻市としては、市の責任が全くないというわけではなく、最終的には法律に基づいて負担せざるを得ないだろうと思います。その中で、県南の3市がまだ議会で予算化していないということですが、県南振興局の傘下の中でさまざまな協力関係がありますので、できれば同一の歩調をとろうと相談しております。平成27年度はそのようなことで予算化しませんでしたが、平成28年度は県との話し合い、あるいは3市の中での話し合いでできれば同一歩調で解決の道を探りたいと考えております。

減額などの交渉もしているのか

市長

それについては今お話できる状況ではありませんが、今後3市の話し合いを含めて方向を出していきたいと思います。

いつごろまでと考えているか

市長

あまり遅くならない時期にしたいと考えております。花巻市の場合は定例議会が6月、9月、12月、3月にありますので、12月や3月にならないように解決の道を探っていきたいと思います。

県の責任についてはどのように考えているか

市長

県知事も認められておりますが、一定の責任はあると思います。県についても相手先が相応しいかどうかの検証が十分でなかったとか、実際の申請書類が出てきた段階でのチェックが十分ではなかったなど、県知事は県の責任を認めた上で話をされていますので、そのとおりだと思います。ただし、県に責任があるからといって、市に責任がないとは言えないと思っております。

マルカン百貨店の運営継続について、株式会社花巻家守舎が先日記者会見をしたが、花巻市では支援などについてどのように考えているか

市長

まず運営継続は、事業として成り立たなければできないわけですが、マルカンさんは市の支援があったとしても食堂を含めて事業継続が困難と判断されたわけです。その中で別な視点から事業が成り立つ仕組みを作る必要があるわけでして、これについては家守舎さんがテナントを募集するとか、リノベーション専門家に聞いて必要な修繕の金額を照らしながら検討している状況ですので、その検討状況と、家守舎さんとマルカンさんの話し合いを待つ状況にあると考えております。
その中で、耐震化の支援につきましては、花巻市は、耐震化支援の要綱を作り、実際に支援した実例もございます。この要綱があるわけですので、市としては、もし家守舎さんがそのような耐震化の支援について市で考えてほしいということであれば、マルカンさんを含めて話し合った上で、この要綱に基づいて最大限支援することは可能だと思います。ただし、家守舎さんはあくまで民間主導ということをお考えのようですので、例えばクラウドファンディングなどのお考えも発表されていますが、民間ベースでできるのであればそれが一番素晴らしいことだと思います。その中で、事業性を確保する上で、市の支援が必要ということであれば、先ほど申し上げた要綱に基づく支援は当然できるだろうと考えております。
それ以上の支援につきましても、例えば、テナントとして花巻市が一部使うなど、検討の可能性はあると思います。
市民の中でマルカン大食堂を残してくださいという大きな声が出ています。一方、事業者の事業性に関する判断を尊重するべきという意見もあります。どちらが正しいというわけではなく、全くどちらもその通りだと思いますが、そのような市民の声を聞きながら、市として支援できるか考える必要があります。いずれ民間ベースで継続運営できれば一番素晴らしいわけで、家守舎さんにはその力があると思いますが、事業性を確保するために耐震化工事に関する支援を含めて市の支援が必要とされる場合には、市としては市民の声を聞きながら、支援を検討していきたいと考えております。

マルカンと花巻家守舎間の協議に入っていくということか

市長

協議に入るわけではなく、事業性についてはあくまで事業者が考えることになります。市が事業性を考えるノウハウもありませんので、家守舎さんとマルカンさんの話し合いが大事だと思います。その中で、このような市の支援があれば事業性を確保できるという話になった場合、それについては十分検討の余地があると思います。特に耐震化工事については、先ほど申し上げましたように花巻市の要綱がありますので、要綱に基づいて支援することは可能だと思います。それ以上の支援が必要な場合には、話し合いに応じる用意はあるということです。

立地適正化計画の中にマルカンの再生を盛り込む考えはあるか

市長

マルカンの再生は、立地適正化計画の国の支援事業の中に入らないと思います。
立地適正化計画については、総合花巻病院や図書館、公園、さらに住宅の計画も検討している状況ですが、立地適正化計画については国の支援を受けながら、話を進めている状況にあり、6月ごろには最終的な計画としてまとめたいと考えております。
マルカンさんが閉鎖することについて、市には昨年からそのような情報が入っていましたので、この立地適正化計画は、その可能性を踏まえながら、それでも花巻のまちなかが元気になるように考え進めていたものです。ただし、マルカンさんの重要性については、市民の皆さんと全く同じ考え方で、先ほど申し上げましたように、市民の理解が前提になりますが、市としても支援については検討していきたいと考えています。

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