令和元年7月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1009946  更新日 令和1年8月5日

写真:記者会見の様子

開催日時

令和元年7月31日(水曜)午前11時から正午まで

開催場所

花巻市役所本庁本館3階 302・303会議室

市長からの報告事項

花巻東高校の野球部が甲子園を目指し、いわて花巻空港を出発しました

会見項目

  1. 旧料亭「まん福」の利活用に関するマーケットサウンディング型市場調査を実施します(担当 財務部 契約管財課)
  2. 花巻市博物館開館15周年特別展「発掘された日本列島2019」を開催します(8月2日から9月10日まで、近年発掘された遺跡など注目の12遺跡について速報展示)(担当 教育部 花巻市博物館)
  3. 「イーハトーブフェスティバル2019」を開催します(8月31日・9月1日の2日間、宮沢賢治童話村で開催)(担当 生涯学習部 賢治まちづくり課)
  4. 「ワインツーリズムいわて2019」いよいよ開催(8月31日・9月1日は岩手・花巻にどっぷり浸かる旅に出よう!今年はたっぷり2日間。様々なイベントを用意してお待ちしております)(担当 地域振興部 定住推進課)
  5. 市内飲食店で“宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストラン”を開催します(花巻産食材を使用した宮沢賢治の童話メニューを8月27日から11月10日まで提供)(担当 農林部 農政課)
  6. 8月1日から新花巻駅駐車場で電子マネーSuicaが利用できます(担当 建設部 都市政策課)
  7. 花巻市職員採用試験(高卒、社会人枠、専門職)1次試験を9月に実施します(担当 総合政策部 人事課)
  8. 「国際リニアコライダー(ILC)市民セミナー」を8月5日に開催します(担当 総合政策部 秘書政策課)
  9. 「第31回石鳥谷夢まつり」を8月13日に開催します(担当 石鳥谷総合支所 地域振興課)

花巻東高校の野球部が甲子園を目指し、いわて花巻空港を出発しました

市長

今朝、花巻東高校の野球部がいわて花巻空港から甲子園を目指して出発いたしました。今年は非常に戦力が整っているということを佐々木監督から直接聞いておりますけれども、大変自信を持っているということで、全国の大会で通用するチームであるということでございまして、我々としても大変期待しています。今年は特に、レベルの高い岩手大会の中で勝ち抜いたわけですけれども、花巻東高校野球部の選手の皆さんは、仲間である岩手の高校球児たち、東高の方々を除いては夢が叶わなかったわけですけれども、その夢を力に変えて、ぜひ甲子園で持てる力を存分に発揮して活躍していただきたいというように思っている次第です。

花巻市民の皆様も応援していますので、この応援も力に変えていただきたいなというふうに思っております。

旧料亭「まん福」の利活用に関するマーケットサウンディング型市場調査を実施します

市長

第1番目は、上町に面する丘の上にある旧料亭「まん福」の利活用に関するマーケットサウンディング型市場調査を実施するということでございます。

これは平成25年度、私が市長になる直前ですけれども「花巻の活性化拠点として活用いただきたい」との申し出を受けたということで、議会の方でも市民の要望について、一部採択という意見書を提出しておりましたけれども、平成25年10月に花巻市が建物の寄付を受けて土地は有償で取得しました。そして平成25年度中に、建物について花巻中央振興センター等の集会場用途としての活用に向けて、屋根やトイレの改修、冷暖房設備の整備などを行いましたが、調べてみますと、現行の建築基準法に適合した施設として整備活用するためには、さらに耐震工事や消防設備整備等の多額の改修が必要になるということが分かり、現時点においても集会場用途としての活用はできないということもありまして、活用については見合わせている状況でございます。

この中で、現状のままでは建物の老朽化が進行するとともに、景観上も好ましくないということ、また、除草等の維持管理に経費を要していることから、土地も含め、今後の利活用方策を検討することとし、その前提として、市場調査をして活用の可能性があるのかどうかを市の職員だけではなくて、第三者の意見を得ながら調べていきたいということでございます。

この民間事業者との対話をサウンディング調査と言うようですけれども、これは、対話を通じてさまざまなアイデアや意見を把握するものであり、市場性の有無や実現の可能性を把握することを目的としています。民間事業者のメリットは自治体の考え方を事前に把握できること、また、自分たちの考えを伝えることができるということです。ただし、この結果により、直ちにその事業者に事業をやっていただくということではなく、このサウンディング調査に参加された方について、優位性を持つものではないということで、公募は公募で別途行うことになっております。

この調査のスケジュールですが、7月8日に実施要領の公表をいたしまして、7月16日から8月20日まで現地見学会の参加申込期間となっております。8月26日から8月30日まで現地見学会を開催し、その後、9月2日から9月30日までサウンディングの参加申込期間とさせていただいています。そして10月4日から10月10日の期間はそれぞれの事業者とサウンディング(意見交換)を実施するという予定にしています。

この物件ですけれども、昭和の初めにできた建物で、屋久杉等、非常に貴重な木材を使っているという報告がございます。その中で、住宅と物置は昭和30年代に建てられたものですけれども、当時、建築基準法がすでに法律としてあったのですが、必要な手続きがとられてなかったということで、これらについては利用不可能であるということです。使う場合であっても、この部分については解体する必要があるということになっています。

改修費用ですけれども、先ほど多額の費用がかかるということを申し上げておりました。これにつきましては、市で精査したものではなく、市内の設計事務所等、あるいは大学の専門家のご意見をいただきながら概算の提示を受けたもので、実際に金額のとおりの費用がかかる、あるいはそれ以下かそれ以上であるかということについて、精査はできていません。しかし、その金額を市としては、サウンディング参加者の方々に提示させていただいております。

集会場として活用する場合、スプリンクラーを設置して現在の意匠を損なわずに集会場として改修する場合には約2億円、このうち約1億円が耐震化というふうに言われていまして、耐震化工事については、5,000万円から1億円ぐらいという数字になっています。したがって、必ずしも2億円にとらわれる必要はないですけれども、いずれにしろ多額の金額がかかります。

そして、屋久杉を使った木材がむき出しになっているなど、現在の意匠性を無視して集会場として改修する場合でも、1億3,500万円程度かかるという試算がございます。

集会場ではなくて、店舗として活用する場合については、まず防火や耐震化など最低限の安全性を確保する改修を行う場合で約8,000万円、最低限だけではなくて現行の建築基準法に照らして、望ましい改修を行う場合には約1億2,200万円という試算が出ております。

そのほかに、手続き違反の住宅、物置を解体する費用として約920万円かかるという試算がございます。

これまで、この土地の取得あるいは建物の改修、維持管理費に要した費用について、まず土地の取得費ですが、取得面積3840.72平方メートルで平成25年度でありますけれども5,800万円、これは当時の時価というように理解しております。2番目は改修工事費です。平成25年10月に取得した直後に改修したわけですが、集会場として利用するために、屋根・トイレ改修、冷暖房設備改修、非常用設備改修に約3,080万円、これは市のお金でやっております。このほか、先ほども申し上げたように、集会場として利用する場合には、多額の金額がかかるということが分かったということでございます。3番目は維持管理費ですが、年間76万円程度かかっているということです。

サウンディングの対象者について、実際の利活用の市場性や実現可能性を把握する目的であることから、サウンディングに参加することができる事業者は、当該施設について活用主体となりうる法人または法人グループとしています。法人の規模や営利非営利は問いません。

調査結果の活用ですが、花巻市では本調査でいただいたアイデアやご意見を参考にし、活用方策を検討しますが、必ずしもアイデアやご意見の活用を約束するものではありません。あくまで参考にさせていただきたいということで、民間事業者からいただいたアイデアやご意見に関する具体性や活用の実現可能性の有無については、外部の専門家等の意見を聞く可能性もあります。また、市の財政負担が出てくるか出てこないか、そういうことも考慮しながら検討していきたいというように考えています。本調査の結果、建物の活用に市場性がないと判断された場合には、建物の全てを解体する可能性も含めて土地の活用を検討するということにしております。

花巻市博物館開館15周年特別展「発掘された日本列島2019」を開催します(8月2日から9月10日まで、近年発掘された遺跡など注目の12遺跡について速報展示)

市長

花巻市博物館開館15周年記念特別展「発掘された日本列島2019」を開催します。

花巻市博物館では今年開館15周年を迎えるに当たり、特別展として「発掘された日本列島2019」を博物館で開催し、近年発掘された遺跡や成果がまとまった注目の全国の12遺跡473点を速報展示いたします。また、それに関連した行事もやることにしています。主催は文化庁、花巻市博物館、岩手日報社、IBC岩手放送、全国新聞社事業協議会ということになります。

「発掘された日本列島」は平成7年度から始まり、今年度で25回目になるということで、このような全国規模の展覧会が県内においては平成10年と平成28年に岩手県立博物館で開催され、平成16年と今年、花巻市博物館で開催することになっています。全国で見ますと、今年度は花巻市博物館のほかに、東京都江戸東京博物館、三内丸山遺跡センター、名古屋市博物館、福岡県大野城心のふるさと館を巡回して開催されるということになっておりまして、その意味では非常に貴重な企画になるというように考えています。

花巻市博物館は私も好きで、コンパクトな博物館です。そういう中でこのような記念特別展示をしていただくということについては、文化庁をはじめ、関係者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。

開催期間は8月2日から9月10日まで、開催場所は花巻市博物館の企画展示室で、入館料がかかります。同時開催として、地域展示「花巻城‐南部領の成立と展開」を実施いたします。これは戦国時代の末期、1590年の豊臣秀吉による奥羽仕置に注目して、花巻市やその周辺が当時は稗貫氏の領土だったわけですけども、南部領に変わるということ、その時点での様相を花巻城や周辺地域の城館遺跡の発掘調査成果などを通してたどるということになっております。

関連行事ですけれども、たくさんあります。
オープニングイベントとしては「早池峰神楽 大償神楽」、そして、記念講演会として文化庁文化財調査官の藤井幸司氏による「発掘された日本列島2019の見どころ」、考古学講座として岩手県文化振興事業団文化財専門員の杉沢氏による「岩手と福島の復旧復興事業と埋蔵文化財調査」、花巻市総合文化財センター学芸員の菊池氏による「花巻城発掘調査のあゆみ」、これは花巻城の本丸の発掘調査をしておりますので、そういうことが中心になると思います。そして花巻市総合文化財センター文化財専門官の中村良幸氏による「花巻の中世城館を歩く」、花巻市博物館長による「南部領の街道と藩境」、スペシャルギャラリートークとして、公益財団法人元興寺文化財研究所研究員の桃井宏和氏による「知られざる日本列島の列島展の魅せ方」、花巻市博物館の学芸員によるギャラリートーク「展示解説」が7回にわたり行われる予定になっております。

「発掘された日本列島2019」の見どころにつきましては、「白神山地東麓縄文遺跡群」、そして「近代 富山城下町遺跡」「福島の復旧・復興と埋蔵文化財」「記念物100年」となっています。

「イーハトーブフェスティバル2019」を開催します(8月31日・9月1日の2日間、宮沢賢治童話村で開催)

市長

イーハートフェスティバルは2016年から開催されておりますけれども、今年は花火大会の関係で1週間遅れざるを得なかったのですが、8月31日の土曜日、9月1日の日曜日の2日間にわたって、宮沢賢治童話村で開催される予定となっております。

今回の出演者も非常に豪華になっておりまして、トークにつきましては解剖学者として有名な養老孟司さん、それから昨年に引き続き、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さんに来ていただきますし、朗読と音楽については後藤正文さんと古川日出男さん、あるいはコンサートについてはSalyuさんにやっていただくということになります。映画は宮崎駿監督の『もののけ姫』を8月31日に、9月1日は鈴木敏夫さんの選定になりますけれども、小津安二郎監督の名作といわれる『大人の見る繒本 生れてはみたけれど』を上映していただくということになります。

参考でございますが、「ワインツーリズムいわて2019」とのリレーションを行います。ワインツーリズムいわて2019については、次の項目でご説明申し上げますが、同じ日の開催になりますので、ワインツーリズムいわて2019専用バスが、宮沢賢治童話村を経由するということになっていまして、日中ワインを堪能していただいて、酔いが回ったらちょっと難しいかもしれませんけれども、もし可能であれば、夕方からは賢治の世界を楽しむことも可能となっております。

そして関連事業といたしまして、テレビアニメ『文豪ストレイドッグス』と宮沢賢治童話村コラボ企画展の開催期間の延長をするということになります。これは8月1日から8月31日までの開催予定でしたけれども、イーハトーブフェスティバルに合わせて、9月1日まで延長して開催することになります。この『文豪ストレイドッグス』は宮沢賢治もキャラクターとして出てくるということで、先月の記者会見でご説明申し上げたとおりでございます。

「ワインツーリズムいわて2019」いよいよ開催(8月31日・9月1日は岩手・花巻にどっぷり浸かる旅に出よう!今年はたっぷり2日間。様々なイベントを用意してお待ちしております)

市長

四つ目は、「ワインツーリズムいわて2019」いよいよ開催 8月31日、9月1日は岩手・花巻にどっぷり浸かる旅に出よう!ということでございます。

昨年開催して大変好評だったわけですけれども、本年は参加するワイナリー、酒蔵が5事業者増加になっています。この中で一つだけご紹介申し上げたいのは、「花巻クラフトワイン・シードル特区」を内閣府から認定されておりますが、これに基づいて今年の4月に新設された「アールペイザンワイナリー」も参加するということです。

アールペイザンワイナリーは悠和会の高齢者あるいは障がい者福祉施設ですけれども、福祉施設周辺の敷地内に造ったワイナリーで、現時点においてシードルを出していただくと思います。ここでは、今ブドウを周辺に植えていますので、数年後にはブドウの生産、ワイン醸造の予定になっています。

この「ワインツーリズムいわて」は昨年から開催していますが、東北では6月9日に山形県上山市・南陽市で開催しておりまして、東北では2カ所目の開催となります。主催は花巻市で、紫波町に協賛していただいています。企画・運営は山梨県甲府市の一般社団法人ワインツーリズムで去年に引き続きお願いするということになります。

内容としては、専用のバス停を設置し、各ワイナリーや酒蔵、商店街などを循環する専用バスが走って、参加者の方々はそれぞれの好みによって自由にいろいろなところに行って、ワイン等を楽しんでいただくということになります。

9月1日は花巻地域だけということになります。バスの発着所についてはJR花巻駅、新花巻駅、石鳥谷駅、いわて花巻空港、そして大迫町のワインシャトーのすぐそばにあるカントリープラザということになります。参加費は5,400円で、2日間のチケットのみとなります。

今年も楽しんでいただいて、花巻がワインの産地であるという発信をしていきたいと思っています。都会の方にたくさん来ていただくと大変ありがたいですけれども、地元の方にもたくさん参加していただきたいなというふうに思っています。

各ワイナリーや酒蔵等で行うイベントについては、レストランと提携して料理を出す場所もあります。例えば高橋葡萄園では、花巻駅前にあるレストラン「バダローネ」に料理をご用意していただきますが、地元食材を使っているレストランということで最近人気が高いです。亀ヶ森醸造所では、八木巻神楽を公演していただくとか、ランチを提供していただくということで、各地で工夫をして皆さんに楽しんでいただくということを予定しています。先ほど申し上げたアールペイザンワイナリーでは、ワイナリーとブドウ畑の見学コースも用意されています。そして土沢商店街では、みそ・しょうゆの醸造元・佐々長醸造の工場見学をしていただくとか、有料試飲等をやっていただく予定でおります。

今回も紫波町にご協力いただいくということで大変ありがたいですけれども、参加するワイナリーについては、陸前高田市の神田ぶどう園や、平泉ワイナリー、あるいは野田村の涼海の丘ワイナリーなど、花巻市以外のワイナリーも参加いただくということになっています。

市内飲食店で“宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストラン”を開催します(花巻産食材を使用した宮沢賢治の童話メニューを8月27日から11月10日まで提供)

市長

宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストランを開催するということで、これは宮沢賢治童話をモチーフにして、期間限定の特別メニューを提供するイベントです。特別メニューは参加する店舗ごとに独自に創作されたものですが、料理研究家・文筆家で宮沢賢治学会会員でもある中野由貴氏に監修いただいたということでございます。

このレストランですけれども、イル・クォーレや、渡り温泉の近くの華胥の郷、花南のHAIKARA-YA、湯口のファームプラス、あるいはホテル志戸平のちょうちん酒場又三郎、山猫軒、宮沢賢治童話村のすぐそばにある非常に趣のあるカフェ・山小屋カフェkurakake、白金豚の直営レストランポパイに特別メニューを出していただくということです。

これは、花巻市の職員だけではなく、市民の方が花巻市の情報を発信する「まきまき花巻」で、宮沢賢治のエピソードを花巻市内の農業者や市内で生産される農畜産物と絡めて紹介するエッセー“宮沢賢治の花巻レストラン”に掲載されている農畜産物を実際に味わうことができるというものでございます。メニューのモチーフとなっている童話は、鹿踊りのはじまり、セロ弾きのゴーシュ、銀河鉄道の夜、グスコーブドリの伝記、やまなしなど、それぞれ有名な童話となっているということでございます。

8月1日から新花巻駅駐車場で電子マネーSuicaが利用できます

市長

8月1日から新花巻駅駐車場で電子マネーSuicaが利用できます。

新花巻駐車場は料金も安いということ、あるいは釜石道が全線開通したこともありまして、大変多くの方に利用していただいているわけでございますけれども、これについて、Suicaでお支払いできるということで、キャッシュレス決済ができるようにしたいということでございます。

Suicaは花巻ではあまり普及していないわけですけれども、Suicaカード自体はJR花巻駅で買えて、チャージは新花巻駅の売店、あるいはコンビニエンスストアでできるということになります。そして最近はモバイルSuicaが一般的なってきておりますが、このモバイルSuicaも使えるということになるわけでございまして、特にモバイルSuicaを使っている方については、クレジットカード決済などによってチャージできますので、便利に使っていただけるということになるかと思います。

花巻市職員採用試験(高卒、社会人枠、専門職)1次試験を9月に実施します

市長

花巻市職員採用試験、今回は高卒と社会人枠、専門職でございます。

6月に一般事務職大卒と土木技術職大卒を募集いたしまして、7月28日に第1次試験を実施しましたが、今回は高卒や社会人枠、あるいは専門職が対象となります。一般事務職と土木技術職の高卒については、若干名を採用するということで、今募集を始めるということになります。それから一般事務職で高等学校卒業以上の障がいのある方、一般事務職福祉職、そして保健師、保育士、消防職が一般採用試験の対象になります。そして一般事務職社会人枠ですが、これは大学卒業で民間企業や国・自治体などの職務経験が5年以上ある方ということで、昨年・一昨年と同様、今年も続けていきたいということを考えております。

明日付けの広報はなまきで募集要項をお知らせしまして、ホームページには既に載っていますけれども、一般事務職の高卒、障がいのある方、福祉職、土木技術職高卒、保健師、保育士、消防職については9月22日に1次試験を、一般事務職社会人枠については、9月28日・29日に1次試験を実施します。そして10月中に2次試験、合格発表は11月中旬を考えております。

社会人枠は去年と同様でございますけれども、教養試験は行わないということで、これは6月募集の一般大卒についても同様でしたけれども、面接重視ということでやります。それによって、どちらかと言うと高卒レベルの教養を測る試験のような感じもいたしますけれども、その難しい公務員の教養試験ではなくて、面接重視の人物本位、潜在可能性、あるいは経験等を加味した試験ということになります。

ちなみに6月に募集、7月に1次試験を実施した一般事務職大卒の状況ですが、一般事務職大卒につきましては、昨年、教養試験なしの「チャレンジ枠」というものがありましたけれども、先ほど申し上げましたように、今年は一般事務職大卒について、従前の教養試験は行わないということになりましたから、チャレンジ枠と分ける必要がないということで統一されたわけですが、昨年の一般事務職大卒およびチャレンジ枠につきましては、申込者数が合計で86人、受験者数が合計で64人でした。今年の一般事務職大卒については、申込者数が147人、受験者数が129人ということで、去年より倍増しています。いろいろなバックグラウンドのある方が応募してくださったのかなということで、時期の問題もあるかもしれませんけれども、効果があったのではないかなというように考えています。土木技術職の大卒については、今年度は、申込者数が1人でしたが、受験者はいなかったということで、これは土木技術職の今の人手不足の状況が影響しているのかなというように思っております。

「国際リニアコライダー(ILC)市民セミナー」を8月5日に開催します

市長

国際リニアコライダーの市民セミナーを8月5日に開催します。

これは、打ち合わせたわけではないのですが、盛岡市でも7月に開いております。これは、3月の段階で、国の方でILC誘致を決定していただけなかったわけですけれども、我々としてはそういう状況の下においても、やはり市民、県民が、このILCについて理解を深めて、これの誘致について一緒に協力していくということが大変重要であるということで、3月の段階でこのようなセミナーを開催することについて検討を始めたわけですけれども、今回8月5日に開催することが決まったということでございます。

内容ですけれども、岩手県ILC推進局局長の佐々木淳さんにご講演をいただきます。現時点では、ILC推進室長ですけども、8月1日付けで局長になられますから、局長とさせていただいています。そして、谷村岩手県商工会議所会頭、岩手県国際リニアコライダー推進協議会長ですけれども、ご都合がつかないということで、副会長の齋藤雅博さんに来ていただき、ご挨拶をしていただきます。佐々木淳さんは、花巻出身で花巻の誇る八木巻神楽の構成員の1人ということでございます。この方に、国際リニアコライダーの現状における動向についてのご説明をいただきます。

このようなことをやることによって、市民の方でもリニアコライダーの誘致についての機運を高めるとともに、花巻としてもできることがあるかどうか、あるいはできることについて勉強させていただくということになります。

「第31回石鳥谷夢まつり」を8月13日に開催します

市長

第31回石鳥谷夢まつりを8月13日に開催いたします。

先週土曜日に、田瀬湖湖水まつりで花火大会がありましたけれども、このほか花巻では石鳥谷と、花巻地域の北上川朝日橋付近での花火大会がございます。

この石鳥谷の花火大会が8月13日に開催されるということで、これは花巻地域の花火大会と同じ7,000発の花火を打ち上げるということになります。そして中学校生徒によるみさこいソーランと、石中太鼓の披露もあるということで、会場は河原の形状が観覧に非常に向いている場所でございまして、今年も盛大な花火大会になるというように考えております。

主な質問

まん福について、現行の基準法に適さないことは計画性があれば容易に想定できたと思うが、当時の判断や経緯、計画性はどうなっていたのか

市長

これは私が市長になる前の話でございまして、具体的にそのときにどういう経緯があったかということについて、我々が情報を取れるのは、残っている書類からでございます。どうしてそうなったのかということについては、おっしゃるように理解できないところはあります。ただ、書類上で見ますと、その当時、土地を取得する前に県から建築基準法上の課題があるということについて、指摘されていたわけでございまして、それにもかかわらず、取得したという事実は間違いないようです。

行政の判断としてこういったものを取得して、今回その用途がなく、解体という判断をせざるを得なかった場合、行政機関としての責任はどうなるか

市長

行政機関として見た場合には、大変申し訳ないということになります。

解体した場合であっても、例えば空調設備も入れたということをお話していますが、空調設備については、移転してほかの場所で使えるだろうということを職員から聞いておりますので、これが全て無駄になるわけではないです。ただ、無駄になる部分もあることは間違いないわけですから、その部分については、現在の市長として見た場合には、市民の皆様に申し訳ないということを申し上げないといけないということだと思います。

このままにしていたら建物が古くなりますし、あるいは空調設備についても老朽化しますから使えなくなるわけです。ですからそのまま捨て置くわけにはいかないということで、これについて有効利用ができれば、それが1番いいわけですけれども、必要な改修に要するとして試算されている金額は常識的に考えますと、なかなかレストランなどを開いても経済性が満たされないだろうということだと思います。

そうしますと、建物を使えるのであれば使うことも検討していただくけれども、建物を使えないのであれば解体して土地を別の目的で使うということを決めたほうがいいのではないかということを考えているわけです。先ほど申し上げたように、空調設備もありますし、あるいは中の屋久杉を使っているとか、黒檀を使っているというようなこともあるようですので、屋久杉、黒檀については、もし希望者がいらっしゃるのであれば、解体後別の目的で使っていただくことは考えたいと思っています。

まちなかの活性化という意味で、まん福隣接地に花巻中央広場を今般整備したわけですが、お子さんたちコンクリートの滑り台のようなもので遊んでいます。これは豊島区の公園を企画された方々の意見で、この前もリノベーションスクールに来ていただいたのですが、そういう方々の意見を聞きながら、コンクリートの滑り台をつくりました。やはり非常によかったなというふうに思っています。まん福の建物を解体した場合には、解体後の土地を花巻中央広場と一体の場所として利用することも検討したいと考えております。花巻中央広場とまん福の土地を結ぶ階段を付けるとかそういうことになると、相当のお金がかかりますから、そういうことではなく、花巻中央広場の近くにまん福の土地に歩いて行ける坂道があるので、そういうこところを少し整備することによって、下の広場と上の土地を一体的に広場として利用できるようなという事も考えられるのではないかなと思います。これはまだ、市の職員と十分話しているわけではありませんので、私個人のアイデアということでとっていただきたいですけれども、そういうことも可能ではないかなというふうに思っています。

それよって、市のまん福土地取得が無駄にならないことを考えていきたいなというふうに思っています。

現地見学会の応募状況はどうなっているか、あるいは民間事業者から使い方についての打診などはあるか

市長

まだ問い合わせはないです。

ただ、この前も花巻のリノベーションまちづくりで、リノベーションスクールをやりましたが、リノベーションの先駆者として有名な方々も「まん福」を見ると「おもしろい」とは言ってくださいます。中を見ると、屋久杉を使ったり、黒檀の素材を使ったり、古い昭和の初めの料亭が残っているので「おもしろい」とおっしゃいます。ただ、自分たちで事業をしようという話はなかなか出てこないです。ですから、私はそういう意味では、今回、実際やりたいという人が出てくるかということについては、全然楽観できないし、全く希望者がいないという可能性がないわけでもない。だけど、先ほど申し上げたように、花巻市がお金をかけて取得して、お金をかけて改修しているわけですから、そういうものについて我々市の当局者だけで「これは使えない」というような判断をするわけにはいかないだろうと考えています。成果は見出せないかも知れないけれど、時間をかけて建物活用の可能性を探った上で、その上でどうしようもないということであれば、約3,000万円のうち相当程度、無駄なお金を使わせていただいたということで申し訳ない結果になりますが、新たな活用を考える時期に来ているのではないかなというふうに思っています。

今回のサウンディング調査で、応募がなかったら解体などそういう判断をする機会になるか

市長

私はそう思っています。

ただ、それについては市の職員やいろいろな人とお話しないといけませんし、サウンディングではないですが、市民の方から、別な声が出た場合、あるいは議会から声があった場合について、我々としては耳をふさぐつもりはないです。

一般論として「古い建物でおもしろいね。」というだけでは具体的に事業には進まないです。山形の東北芸術工科大学の先生に頼んで学生さんたちにも調査してもらったことがあるのですが、その時も「おもしろいね」という話はされていましたが、具体的な事業化について「これをすれば何とかなりますよ」というのがやっぱり出てこない状況でした。ですからそろそろ別の活用の仕方も含めて考える時期に来ているというのは、私共は思っているところです。

イーハトーブフェスティバルについて、市長から今回の見どころや、全国の賢治ファンに一言いただければ

市長

後藤さんとSalyuさんは、若い担当者によると、非常に人気があるということです。

こういう方々の朗読と音楽、それからコンサートは、今までも大変喜んでもらっています。そしてイーハトーブフェスティバルの出演者の方たちも宮沢賢治童話村は一様に「広々とした環境で本当に気持ちいい」とおっしゃってくださり、宮沢賢治童話村でのパーフォーマンスを楽しんでくださっています。そこで家族が集って、お父さんがビールを飲んだり、お子さんが芝生で走り回ったりして、そういう環境でのパーフォーマンスになると、若い方たちに人気のある後藤さんやSalyuさんによって、普段建物の中でやるパーフォーマンスとは違うパーフォーマンスが期待できるのではないかなというように思っています。そういう家族が楽しめるフェスティバルになるということを楽しみにしています。

鈴木敏夫さんについては、高畑監督が3回来ていますから、その関係で大事にしてくださっていると思いますけれども、昨年お見えになって講演して、また来てもいいなというふうに思っていただいたと思います。ですから、そういうスタジオジブリの最高幹部の方が来て話をしていただけるということも大変ありがたいと思います。

それから、小津安二郎監督の『大人の見る繒本 生れてはみたけれど』は、非常に有名な映画ですけれども、私も含め、名前しか聞いたことがないという人も多いと思うので、これは見ていただけるということも楽しみです。

養老孟司さんは、申し上げるまでもなく、日本で非常に有名な方ですから、こういう方に来ていただき、講演していただけるというのは本当にありがたいし、貴重な機会じゃないかなと思います。

今の子どもたちも『もののけ姫』好きですよね。これもまさに言ってみれば白神山地がモデルで縄文のにおいのする場所が舞台となっていますよね。花巻は縄文の血も濃いところだと私は思っているので、上映するのはまさにぴったりじゃないかなというふうに思っています。

養老孟司さんは花巻や宮沢賢治と関連はあるのか

市長

今回もイベントを企画してくださっているところが養老猛司さんを紹介くださったわけで、我々や市の職員が養老孟司さんと何か交流があるということではありません。非常にいい方を紹介していただきましたけれども、養老猛司さんのような方に来ていただけるのはやはりイーハトーブフェスティバルの評価・評判などがしっかりと伝わってきているからかなというふうに思います。

花巻市ではキャッシュレス化の取り組みについて駐車場のほか文化施設等でもキャッシュレスにする予定か

市長

花巻駅前の駐車場でのSuica利用は利用者の便宜を図るということです。それとは別に消費税関連キャシュレス化を進める必要がありますが、それについては花巻商工会議所のご協力も得ながらキャッシュレス化を進めております。キャッシュレス化は、クレジットカードだけではなく、ペイペイとかQRコードでの支払いとかいろいろあると思いますけれども、私はやはり大事だと思っていますので、進めていく必要があると思います。ただ、年齢の高い方にとっては敷居が高いところもあると思いますので、そのような方々に関しては少しずつ進めていくしかないかなとも思っています。

花巻東高校に相当期待していると思いますが、応援に行く予定は今のところあるか

市長

8月3日の組み合わせ抽選の結果を見なければはっきりしたことは言えませんが、可能であればぜひ行って応援したいなと思います。

ワインツーリズムいわてについて、昨年の参加者数は。また、日本フェスティバルとは違う効果あるのか。それから、今後の展開としてどのようにワインツーリズムを根づかせていくのか

市長

去年のワインツーリズムの参加者は200人位です。

ワインフェスティバルとワインツーリズムの違いということですが、いずれのイベントも花巻がワインの産地ということを周知することが大きな目的であるということは共通しています。去年もお話したと思いますけども、全国でワインを生産している数量は確か岩手県が5番目位ですが、そのことは含めて、岩手県そして花巻がワインの産地であるということがよく知られていません。

ワインの質という意味でも、3年ほど前に行われたアジア最大のワインコンクールとして有名な、ジャパンワインチャレンジで、エーデルワインの赤ワインは赤ワイン部門で日本ワイン唯一最高の栄誉であるトロフィーを獲得しました。また、今年のサクラアワードでも、エーデルワインの赤ワインは世界34カ国4,000以上の銘柄が参加した中で、ダブルゴールドを獲得して日本一になりました。今、イトーヨーカ堂の北関東と東北の店舗でエーデルワインを売っていただいております。花巻を中心とする岩手が日本ワインの生産地であること、そして品質についても非常に評価が高いということをもっと知ってもらいたいと思っています。日本ワインフェスティバルとワインツーリズムもそのことを目的とする点で違いはありません。

一方、それぞれのイベントに参加いただいている方々ですが、日本ワインフェスティバルにも、他県からも来ていただいていますが、どちらかというと花巻近隣の方に多く来ていただいているのに対して、ワインツーリズムについて言えば、去年の参加者の多くは、東京を含め県外の方が多い傾向が見られました。来る人たちの層が少し違うということがありますので、そういう意味でワインフェスティバルとワインツーリズムそれぞれをやる意味があると私は思っています。

将来的に、今の形を変えるっていうような計画は現時点ではありません。同じような形で継続して開催していくことによって、口コミも含めて参加者がだんだん増えてくのではないかなというように期待します。

今年は、その他にも、「宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストラン」を花巻市内でやりますし、東京の飲食店でも花巻の食材あるいはワインを使ったPRイベントを開催します。去年は1カ所だけでしたが、今年は9カ所と増えています。そのような場で、例えば白金豚とか、ほろほろ鳥などを、一流のシェフの人たちに食材として使っていただいて、花巻産のワインも使っていただくなど、あらゆる機会を使って、花巻のワインあるいは食材について宣伝して、使っていただきたいと思います。それが花巻の農業の進展にもなりますし、6次産業化ということでも非常に大きな意味があると思っています。

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