令和元年9月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1010436  更新日 令和1年10月7日

写真:記者会見の様子

開催日時

令和元年10月1日(火曜)午前11時から11時50分まで

開催場所

花巻市役所本庁本館3階 302・303会議室

市長からの報告事項

  • 中部病院の産婦人科医師引き揚げにおける花巻市の対応について
  • 助産師等確保のため、市内産科医療機関に就職する助産師・看護師を支援します
  • 厚生労働省が公立・公的病院の再編検討対象を公表しました

会見項目

  1. 「(仮称)花巻PAスマートインターチェンジ」の新規事業化が決定されました(担当 建設部 道路課)
  2. 業務効率化に向けてRPA(ロボテック・プロセス・オートメーション)を10月から導入します(担当 総合政策部 総務課)
  3. 9月25日にジャパン・ハウス(ロサンゼルス)で開催された、米国を相手国とする「復興ありがとうホストタウン」イベントに参加しました(担当 生涯学習部 国際交流室)
  4. 内閣府主催『Let’s be a STEM Girl!! (地域から未来の理工系女子を)』を10月14日開催!(担当 地域振興部 地域づくり課)
  5. 『ライトアップオータムイベント 「朗読と鹿踊の夕べ」』を10月5日に開催します(担当 生涯学習部 賢治まちづくり課)
  6. 祝 東和温泉 リニューアル&入湯者数350万人達成!(担当 東和総合支所 地域振興課)
  7. 「いわての地域づくり・道づくりを考える大会」を10月4日に開催します(担当 建設部 道路課)

参考添付資料

本日10月1日付けで着任したイーハトーブ地域おこしプロジェクトチーム(地域おこし協力隊)今野陽介さんのプロフィール等について
 

中部病院の産婦人科医師引き揚げにおける花巻市の対応について

市長

今回の会見項目に入っていませんけれども、市民の皆さんの関心の高いこととしまして、中部病院産婦人科の東北大の医師を引き揚げるという報道されました。これについては、東北大からも我々直接聞いていますけれども、その後、岩手県や北上市と協力し合いながら、あるいは県医師会長、花巻市医師会長のご協力を得ながら、岩手医大にも中部病院産婦人科機能維持について要望をしました。その結果、岩手医大の方で、岩手県の周産期医療を守るというご決断をいただいて、中部病院への医師派遣の方向が見えてきたということで、これについては岩手医大の特に小川理事長には、心から感謝申し上げたいと思います。

我々としては、今後も引き続き、岩手県や北上市と協力し合いながら、あるいは医師会の先生方のご協力を得ながら産婦人科の医療を守っていきたいと考えています。

助産師等確保のため、市内産科医療機関に就職する助産師・看護師を支援します

市長

花巻市においては、助産師を確保するということで、支援策を9月議会定例会で承認いただきまして、補正予算化しました。この予算に基づいて、花巻のKUBOクリニックあるいは工藤医院を対象としまして、助産師あるいは助産業務に携わる看護師の確保について、市の方で支援をしていきたいと考えております。

市議会で予算が決まった後、県内の看護師会や助産師会など関係の方に直接事業の説明をしたところでございます。これについては非常に好意的な反応を得ております。我々としてはこれを使いながら花巻市の産婦人科・産科の機能を確保していくことについて全力を尽くしていきたいと考えております。

厚生労働省が公立・公的病院の再編検討対象を公表しました

市長

先日、厚生労働省が公的な病院の再編についての考え方を発表しました。

その中で岩手県の公的な病院、たくさんの病院がその統合の対象になるという話がありました。花巻市の東和病院もその対象になっているということでございます。この東和病院に関しましては、県立病院ですから、県医療局がこのあり方について計画するわけですが、現在の岩手県の経営計画は2019年から2024年までのものがございます。2022年に見直しということで、昨年来、我々も意見を言っていますけれども、東和病院については、回復期を中心とする病院として存続するという方向が明確に出ております。したがって、我々としては東和病院の存続についてはあまり心配していないという状況でございます。

東和病院は、常勤医師の高齢化が進んでいるということで「同じような機能がその中で果たせるのか」という懸念の声が東和病院の中から出てきておりましたけれども、今年の4月に常勤員を1人増やしておりまして、そういう観点から言っても岩手県の医療局も東和病院については、同様の機能を確保する考え方でいると私共は理解しています。これについては、我々は今後とも岩手県の医療局と話を進めて、東和病院の機能の確保に努めていきたと考えております。

また、厚生労働省の考え方については、地方の実態をしっかり掴んでいないのではないかということを我々としても感じているところですので、例えば東北市長会を通して、そういうことについて「もう少し考える必要があるのではないか」というような声を上げていくことも検討していきたいと思っている次第でございます。

「(仮称)花巻PAスマートインターチェンジ」の新規事業化が決定されました

市長

1件目、花巻PAスマートインターチェンジ、仮称ですけれども、この新規事業化が決定され、皆様にはすでに報道をいただいております。

このインターチェンジの全体事業費は約20億円で、資料の「周辺道路整備計画図」というものがございます。これを見ていますと、アクセス道路の様子が分かりますけれども、花巻市はこのアクセス道路、東側の市道山の神諏訪線、今整備中ですけれど、そこから入るアクセス道路を青字で書いています。この部分について、花巻市が工事費を負担して整備していくということになります。

そして左側の県道花巻和賀線から通るアクセス道路、これについては、県の方が基本的には負担していただくということになります。花巻市の負担は、全体の工事費約20億円のうち、約2億円ということになります。県の方はもう少し少ない金額になると思いますけれども、いずれにしろ、大きな部分は国の支援を得ながらNEXCOの方が整備していくということになります。

このアクセス道路の整備を含めまして、国からは補助金を今の制度では55%ということでありますけれども、いただきながらやるということになります。したがって花巻市の場合、2億円のうちの相当部分については国の支援をいただけると考えているとともに、市単独の負担分についても、交付税措置のある合併特例債を利用できるということで市自体の負担は大きくないということになります。

国の方は、大体5キロに1箇所ぐらい、スマートインターチェンジをつくっていきたいという考えのようですけれども、そうは言っても費用がかかる部分については、なかなか整備できないことがあるわけですが、このスマートインターチェンジについては、パーキングエリアがありますから高速道路の中に出たり入ったりする車線を新たに設ける必要がないということ、それから県道あるいは市道からのアクセス道路についても、極めて近いところにできますので、そういう意味でほかのスマートインターチェンジからすると、費用が格段に低廉ということもあり、効果も高いということで、非常に速いスピードで実現したということになります。

国、県、ネクスコ、市の非公式の勉強会が始まって2年ぐらいたってから国による準備段階調査に入る例が多いと伺っておりますが、このスマートインターチェンジについては、平成29年の12月に非公式の勉強会が始まりまして、翌年の平成30年8月10日には国による準備段階調査に入り、その後、さらに実際の事業化まで普通は2年以上かかるといわれているところですけれども、これも約1年強で事業化決定したということでございます。

今回のその事業化については、8月20日に地区協議会を開きまして、ここで実施計画書の策定承認をいただいたわけですが、これが2回目・3回目の会議が必要になると、その準備もあってそれだけで1年半とか2年ぐらいさらに期間を要するということですので、今回については、国も含めてこの事業、スマートインターチェンジの必要性については高く評価していただいたものと考えております。

このスマートインターチェンジは、費用だけではなくて、効果の部分も非常に大きなものがございます。数字は申し上げられませんけれども、これができますと、北上江釣子インターチェンジの利用台数も一部減る予想になっています。そして、花巻南インターチェンジについては大分その利用者が減るという予測になりますが、全体的に見ますと、三つ合わせると増えるという予想になっております。

花巻南インターチェンジも非常に便利なインターチェンジですけれども、どちらかというと西側に向いているので、旧国道など市街地の東側から花巻南インターチェンジに行く場合には、市街地を通らざるを得ないということになります。したがって、そういう意味での使い勝手の良くない部分がございます。そういうこともありまして、このスマートインターチェンジをつくると、相当程度スマートインターチェンジを使うということが出てきます。したがって、花巻南インターチェンジとスマートインターチェンジの距離は1.92キロだったでしょうか。さっきの5キロという国の基準からすると短い距離になりますけれども、実は使い勝手の悪い部分について、これができることによって花巻市民にとって使い勝手が改良されるということになります。そういうこともあって、今回事業化を認めていただいたと我々は理解しております。

業務効率化に向けてRPA(ロボテック・プロセス・オートメーション)を10月から導入します

市長

次に、業務効率化に向けてロボティック・プロセス・オートメーションを10月から導入するということについてです。

これは国も盛んに言っており、国の研究機関の報告によると、市の職員を半分ぐらいに減らせるのではないかということですが、それが現実的かどうかは全く別の問題でございますけれども、これは国が進めているからということではなくて、市の職員の残業が多いということ、今後市の職員を増やせるような状況にはないということから、何とかしなくてはいけないということで、昨年来、専門の部署をつくってICTを進めていたところでございます。

今年になりましてから、ロボティック・プロセス・オートメーションについて、進めようというところで、その専門部署が総務課の中にある情報政策推進室ですけれども、そこがRPAの実証実験を始めたということでございます。これは6月1日から9月20日まで行ったのですが、この結果、導入する目処が付いたということになります。

導入した場合、今まではエクセルで叩いて、それをまた市の基幹系のシステム、いわゆる会計とか住民情報システムいろいろありますけれど、それにさらに叩いて入れなくてはいけないというような状況だったのですが、エクセルでつくったものが自動的にその基幹系システムに数字が入るというようなことになるわけです。その結果、例えばパソコン異動情報の登録業務、様々な情報をパソコン端末に手入力で入れないと基幹系システムとつながらなかったわけですが、今後は、そのような情報は手入力ではなく自動的に入力できるようになります。

そうすると、今までは手入力による作業に15時間ぐらいかかっていたものが、2時間程度で入力できるということになり、職員の業務時間が7分の1から8分の1ぐらいに減るということになります。さらに、この2時間というのは、手入力に要する時間ではなく、自動入力に要する時間であり、職員はその間そのパソコンは使えませんけれども、ほかの仕事をできるということになります。したがってこの7分の1から8分の1ぐらいに時間が短縮するというのは、作業が終了するまでの時間ということになりますが、職員がその作業をする時間はさらに短縮されるということになります。

ほかにも、住民情報システムの償却資産申告書の登録業務、これも58時間が12時間になるという見込みですけれども、ずっとついていなくても済むということになりますから、職員による作業時間はさらに短縮できるということになります。

こういうことで、これを導入して職員の業務の負担を減らしていきたいというように考えています。これは実証実験をして実際にできそうなものを今リスト化しているわけですけれども、これを各担当者に説明して各課で同様の業務ができるのではないかということで、各担当課にこれを検証してもらうということになります。できれば本年度中に、さらにRPA化できるものはどんどんどんどん出てほしいというように思っています。

各課に対しては、9月に2回説明会を開催しました。話を聞くのは若い担当者が多いのですが、若い担当者が各課に戻って進めようとしても、なかなか上司の理解を得られないということがよくありますから、そういうことがないように、部長自ら目を光らせて、職員の業務の効率化を進めるためにこのRPA化を進めるように指導してほしいということをお願いしているところでございます。

9月25日にジャパン・ハウス(ロサンゼルス)で開催された、米国を相手国とする「復興ありがとうホストタウン」イベントに参加しました

市長

三つ目でございます。9月25日に、ロサンゼルスの外務省の出先のジャパン・ハウスで開催された米国を相手国とする「復興ありがとうホストタウン」イベントに出席しました。

花巻市から出席したのは、私と花巻東高等学校野球部員の3年生2名、それからアーカンソー州ホットスプリングス市、花巻市の姉妹都市ですが、このアーカンソー側の責任者であるメアリー・ズーニックさんが出席しました。花巻市のほかには大船渡市、そして福島県の喜多方市がパネルディスカッションに参加しました。場所は先ほど申し上げたようにロサンゼルスですが、主催は内閣官房のオリパラ推進本部あるいは外務省ということになります。

この目的ですけれども、オリパラ推進本部としては、オリンピックが一過性のものであってはいけないと、レガシーとしてこのオリンピックをきっかけにして、日本の各都市と外国の都市の交流、そういう事が進んでほしいということで、できるだけ東京以外の各都市にもオリンピックの関係者あるいはその観光客の方に来てほしいという事業でございます。これは鈴木前オリパラ担当大臣が、特に復興ホストタウンについては力を入れている、復興についての発信をしたいというようなこともございまして、内閣官房オリパラ推進本部のアイデアというか計画、検討結果として推進されたということになります。

これについては、東北の復興ホストタウンで、アメリカのホストタウンになっている市が声を掛けられたということで、花巻市については市長に行ってほしいという話がございましたので、私が行くということにして、花巻東校の選手は被災地の久慈市と大船渡市出身の2人に行ってもらったということになります。

月曜日に出発しまして、月曜日の午後にロサンゼルスに到着し、火曜日と水曜日にロサンゼルスにおりました。木曜日は朝ホテルを出発し飛行機に乗っていましたので、何もできなかったのですが、火曜日と水曜日はオリパラの方々と、ジャパン・ハウスの会場の中で、何度も予行演習をしました。花巻東校の2人は非常にりっぱな話をしてくれました。花巻東校の2人は、花巻の魅力について具体的には温泉郷の話と、花巻まつりのお話をしてくれました。あとは、どうして花巻東校に入ったのかという話もしてくれました。これは雄星君とか大谷君に憧れたという話と、あとは震災の後、野球ができなかったこと、「野球を花巻東校でやることで被災地も元気にしたい」というようなことを話してくれました。また、大谷君がロサンゼルス地域に住んでいますので、大谷君への言葉ということで話してもらいましたけれども、怪我をして大変だけど頑張ってほしい、あるいは自分たちが非常に大谷君に元気をもらっているというような話をしてくれました。会場からは彼らに対して、例えば「東京オリンピックにあなた方出ないの?」などの質問が出ましたけれども、「東京オリンピックはまだちょっと早い」みたいな話をしていました。

メアリー・ズーニックさんは、花巻とホットスプリングスの友好都市の関係で、非常に密接な関係があって、お互いの市の子どもたちが相手都市に行って新たなことを学ぶということもあるし、また、とにかく花巻はすばらしいところで、人柄がいいので、ぜひ花巻に行ってほしいというようなことを話してくださいました。私が後でお礼をしたら「花巻のことをほめるのは簡単」、「実際にすばらしい人たちですばらしいところだから、それを素直に言いました」というような話をしていました。

内閣府主催『Let’s be a STEM Girl!! (地域から未来の理工系女子を)』を10月14日開催!

市長

次に4番目ですけれど、内閣府主催の「Let's be a STEM Girl!!」を開催します。STEMは、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティクスの頭文字をとった造語ということで「地域から未来の理工女子を」という、そういうプロジェクトでございます。内閣府主催で花巻市が共催いたします。

私も含めてですけれど、市の職員は文系が多いですね。もう少し理系の人もいてほしいという気もするのですが、そういう中で女性の力は大変重要で、さらに理系でいろいろな活動をしてもらうという女性が増えた方が、花巻にとっても、日本全体にとっても、すばらしいということで、このプロジェクトを花巻で開催するということになったわけでございます。

10月14日に、花巻温泉ホテル紅葉館で開催するということで、主な対象は、女子児童、女子中高生と、その保護者ということです。

中身ですけれども、内閣府理工系女子応援大使・阿部玲子さんによる基調講演ということです。この方は今、インドのオリエンタルコンサルタンツという建設コンサルタント会社のインド現地法人の会長をされているということで、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演するなど、さまざまなメディアで取り上げられているということで、基調講演をしてくれます。

その上で、理工系女子が活躍する企業紹介、これはリコーインダストリアルソリューションズ株式会社、花巻に開発機能を含めた工場がございますけれども、その企業の花巻生産センターにご協力いただいて、理工系出身の女性について、どのような仕事をするかについてご紹介いただきます。

あとは実験教室ということで、国立大学法人岩手大学ものづくり技術研究センター 生産技術センター花巻サテライトにご協力いただいて、実験をしていただくということになります。

『ライトアップオータムイベント「朗読と鹿踊の夕べ」』を10月5日に開催します

市長

5番目は、宮沢童話村のライトアップの中間に、今年初めてオータムイベントということで、朗読と鹿踊の夕べを10月5日に開催するということでございます。

これは春日流鹿踊の演舞もステージでやっていただく、そして花巻北高校放送部の皆さんが賢治作品を朗読していただくということになります。鹿踊りは花巻まつりでも大変好評でしたけれども、かがり火の中で鹿踊りをするということで、大変幻想的な公演になると思っております。午後4時から午後5時30分まででございます。

祝 東和温泉 リニューアル&入湯者数350万人達成!

市長

6番目は、東和温泉リニューアルと入湯者数が350万人を達成したということでございます。

昨日、350万人を達成して、お祝いをしたということで、対象となった方は東和町毒沢の日下昭利さん82歳、平成8年10月の開業から23年間、東和温泉に通い詰めたという方です。東和温泉に来るのが趣味で、今も週1回来ているということです。「浴室や露天風呂が新しくきれいになって良くなった」と喜んでいらっしゃったということでございます。

東和温泉は、リニューアル工事が完了いたしまして、9月14日に営業が再開されております。このリニューアルの中身としては、男性浴室の梁とか天井の改修、あるいは浴室の塗装、脱衣場の天井・壁・床・タイルの張り替え、男女露天風呂の目隠し塀、これが壊れているという話でしたので改修したと、それから東和温泉内にある、レストラン日高見の床カーペットの張り替え、希望が多かった水風呂設置、そして喫煙室の移設などでございます。

この水風呂については、すごく喜んでいる方が多いですね。特に、サウナに入った後、水風呂に入るのがいいということで大変希望が多かったと今喜んでおられます。ただ、水道の水なのでぬるいという声もあるようです。これから気温が下がりますから、冷たくなると思いますけれども、社長によると、来年の夏など水温が高くなった場合には氷を浮かべて水温を下げることも考えなければならないかもしれないということを言っていまして、そういうことも考えて、水風呂を利用してもらうようでございます。

5月には、「道の駅とうわ」の売り場を拡大しまして、西和賀町の「道の駅錦秋湖」及び遠野市の「道の駅風の丘」と連携して、それぞれの特産物を「道の駅とうわ」で売るということを始めておりますし、また、道の駅の中にある「味処とうわ」についても、座席の一部改修などを行っております。

今後についても、温泉施設の建物の壁や屋根などの改修工事を行うということになります。財源といたしましては、今年花巻市が増資いたしました6,500万円のお金を使っていただいております。この改修期間中は温泉を休みましたので、その部分については温泉の入湯者が減るということになりますけれども、現在のお話を聞いておりますと、9月14日から29日までの営業日数16日間で、8,860人の方に入湯していただいたと伺っております。前年度は、同じ時期、営業日数16日間で7,543人ということですので、1,317人増加、1日平均で82人増えているということです。今、コンサルタントも入れながら、従業員のいろいろな意識改革もしていただいていますけれども、その成果が出ていると私共は報告を受けていますし、そのように認識しております。

また、リニューアル効果によって、きれいな温泉ということで、北上山地では一つか二つしかない温泉ですから、そういうことで、利用者も増えていくというように思っています。

今後は特に遠野あるいは沿岸の方々に対しても、例えば、芋の子会とかそういうこともやっていただくということで、営業していきたいというようなことを聞いております。

「いわての地域づくり・道づくりを考える大会」を10月4日に開催します

市長

次に7番目ですが、いわての地域づくり・道づくりを考える大会を10月4日に開催いたします。

これは私が岩手県道路整備促進期成同盟会の会長をやっているという関係もございまして、平成26年から毎年開催しております。これの良さは、国交省の方、あるいは全国の道路に関連する有力者の方にご講演いただき、その結果、県内の自治体、あるいはそのいろいろな関係者の方々が全国の道の整備状況について情報を得ることができるということ、また、そういう来た方々に対して、岩手県の実情をお話する機会になるということで、我々としては大変効果があると考えております。

国道4号の拡幅、あるいは道の駅等についても、こういうことをやりながら岩手県の実情を知っていただいたということが大きな効果になって、そういうことも大きな要因にはなったと考えている次第です。

今年は10月4日、午後1時から3時30分まで、会場はホテル千秋閣でございます。内容としましては、今回は基調講演として、国土交通省道路局環境安全防災課長の渡辺学さんに道路を取り巻く最近の情勢についてご講演いただいて、道の駅遠野風の丘の支配人の堀内朋子さん、そして、田野畑村地域おこし協力隊でNPO法人体験村・たのはたネットワークの石井扶佐子さん、岩手県北自動車株式会社専務執行役員の三上さんに意見発表をいただくということになります。

大変深いお話になると思っています。特に遠野風の丘については、釜石道の開通の結果、道の駅に来る人が減るのではという心配もされましたけれども、我々が聞いているところによりますと、また実際行って見ていましても、減ってないです。むしろ釜石道を通った人にとってちょうどいい場所にこの遠野風の丘があるということで、十分利用してもらっている。ここの遠野風の丘と道の駅とうわは先ほど申し上げましたように連携していますから、両方連携しながら、休んでいただく人を増やしていきたいと思っているところでして、そういう部分についてのいろいろなお話が聞けると思っています。

田野畑村については、まだ沿道田野畑全部は通っていませんけれども、北山崎とか大変な観光資源になります。特にインバウンドのお客さんには、非常に魅力があると我々は思っていますけれども、そこと花巻が日帰りでもつながりますから、インバウンドのお客さんを誘致する上でも非常に重要な場所になると思っています。

そして岩手県北自動車さんは非常に先進的なバス会社で、観光誘致についても頑張っておられます。そういうことで、いろいろな話が聞けると思っています。高速道路完成後の花巻空港、仙台空港及び室蘭からのフェリーを利用した韓国誘致、観光客誘致について発表をいただくということになっております。

(参考添付資料)本日10月1日付けで着任したイーハトーブ地域おこしプロジェクトチーム(地域おこし協力隊)今野陽介さんのプロフィール等について

市長

10月1日から新たな地域おこし協力隊員が1名着任いたしました。今回は今野陽介さんという方で、伝統工芸を活用したシティプロモーションに取り組んでいただきます。

昨日、隊員1名が退任いたしました。農泊とか農業関係で非常に頑張っていただいて、「3年間あっという間だった」「花巻が大好きになった」という話をしていましたけれども、なかなか今までの仕事の延長上で、収入を得ながら仕事するのは少し難しいということで、別の場所に移りますけれども、今後「花巻とかかわり合いを持っていきたいし、花巻に来て今までやった仕事の延長上の仕事もしたい」というような話をしておりました。

今度の今野さんは、花巻の伝統工芸を活用したシティプロモーションということで、花巻は花巻人形とか台焼き、あるいは和傘、和紙もあります。こういうことについての発信をしてもらうということを期待しております。できればその中で、あるいは県内のほかの伝統工芸等の発信をするような仕事、3年後の仕事も見つけて開発していただければありがたいと思っています。

地域おこし協力隊は全国的に見ると、募集をかけても、手を挙げてくださる人が少ないというところも多いようですけれども、今回も6名の方に応募いただきまして、7月7日に都内において選考面接を行い、この今野さんを選ばせていただいたということでございます。今は東京都の立川市に住んでいて、大学生ということですけどれも、単位は全て取ったので、花巻に来て働けるということです。

今まで17名の協力隊員が花巻市で活動していましたけれども、10月1日現在において、現役は7名ということになります。

主な質問

今回の「復興ありがとうホストタウン」イベントを通じて今後、市政やオリンピックないし外国との付き合い方など、何か反映できるものはあるか。

市長

オリンピックについては実際いろいろな計画がございます。ご存じのように、田瀬湖で日本代表チームが最終合宿するということは決まっております。そのほかにも、先日、オーストリアの柔道のオリンピック選手が2人来たのですが、そういう方々も来年についての花巻に興味をお持ちだということがございます。ボートについても、実はほかのところからも声が掛かっています。ただ、日本代表チームは日本代表チーム以外呼ばないでほしいという話でしたが、たまたま日本代表チームのフランス人コーチの言ってみれば師の方がそのチームのコーチだということなので、調整がつく可能性はございますけれども、調整がつかないとお呼びできないということになります。

アメリカについては、陸上選手の関係の方に花巻に来ていただくという話を、これは内閣官房のオリパラ推進本部を通してしております。大船渡市と同じですけれども、そういう可能性が今出てきています。

今回のイベントは、主にはホットスプリングス市と花巻市の関係を紹介して花巻のすばらしさを発揮していただくということですけれども、参加した方々と話しますと、「花巻にぜひ行きたい」という声はありました。あとは例えば、ロサンゼルスの中にサンタモニカというところがありますけれども、サンタモニカの国際交流協会の会長さんあるいは前の市長さんも来ていまして、「花巻市にぜひ行きたいし、また、サンタモニカに来たらぜひ自分たちのところに寄ってほしい」というような話も聞かれました。我々としては、花巻市にお見えいただくことを大歓迎したいと考えております。花巻市には国内外に姉妹都市がありますので、新たな姉妹都市ということは考えていません。

RPAを導入する際に、いくらぐらい費用がかかるのか

市長・総合政策部長

年間で、ライセンスを開発用、実行用、三つずつ使いますが、年間で約120万円です。
各課で新たなシステムを開発する場合にはこのライセンスを受けたシステム開発用のソフトウェアを利用することとなりますので、情報政策室推進室の担当者は各担当課の担当者が新たなシステムを開発することは「そんな難しくない」と言うんですけどね。それぞれの業務について、ソフトウェアに適宜情報を入れていくと新たなシステムが出来上がるらしいので、それをやってもらうということを考えていますけれども、「本当にできるのか」という話はしています。情報政策推進室の人たちは頑張ってやったんですけれども、「各担当が何時間も使って新たなシステムを開発することが容易にできるのか」という話はしていまして、「場合によっては外部に頼んでそれぞれの課に必要な新たなシステムを開発するということを考えてもいいのではないか」という話をしています。情報政策推進室によると、「それぞれの課の業務が分かっている人じゃないとそれぞれの課にあったシステムを開発できない」と言うんですよ。だから、「自分たちがやったほうがいい」と言うのですが、そこは「必要だったら外部の人を雇ってやってもらうことを考えてもいいよ」という話はしています。いずれにしろ、本年度中に各課で業務を自動化できるシステムができると、大分残業は減ると思っています。

今、月100時間以上残業しているという人は、ほぼいなくなってきましたが、できれば50時間を超えるとか、そういう人も減らしたいです。

AIとRPAの違いは

市長

AIは、これとは全く別で、こちらが直せばその直した癖を学んで、新たにシステムが出来上がるわけです。例えばこの記者会見の議事録をつくるときに、音を入れるとAIが自動的に議事録をつくるわけです。そこでちょっと違うなというところを直すと、それが分かって次から同じ間違いをしないように学べるんです。

このRPAは学べるという機能はないので、あくまでも処理手順は人間がやるということで、人間がつくった以上の知恵は新たに出してこない、今の導入するものはそうゆうことです。将来的には、AIのようなものもあるかもしれません。

自動音声文字変換も業務効率化につながっているか

市長

それはすごいです。ほぼそれで使えるようなのは出てきますね。導入当初から8割ぐらいは正確に文字に変換できていたと思います。最初はそれを直して直した内容をシステムにアップロードすることによってシステムがより利口になり、さらに正確な文字変換ができるようになります。花巻の方言も覚えるので、ほぼそれでもう出来上がっているような感じがしますね。私も最初に文字変換したものを見たことがありますが、ほぼそのまま通りますね。あとは、確かにほんの少しでも直すのにやっぱり時間かかるとは思いますが、相当な業務効率化につながります。

ただ、人によっては私もなまりがありますけれど、話し方に癖があるんですよ。そこの部分がやっぱりAIで学ばなくてはいけないということだと思います。
9月の補正予算でも一つ、こども課で保育園の入所申し込みをAIを使って自動的に審査するための予算化をしましたが、あれはAIを使っています。AIが審査した結果を人間がチェックしそれをシステムにアップロードすると、システムをそれを学んで賢くなるというものです。

スマートインターチェンジの開通が2023年度末となっているが、市長から見て、この年数は想定内か

市長

NEXCO東日本さんができるだけ早く完成したいとの考えから、しっかり検討して、その中である程度余裕を持っての計画だと我々は理解しています。その期間内にはできると思います。

あとは、我々が頑張らなければいけない土地の買収とか、そういうことをしっかりやっていけば、準備ができると思います。今後の頑張りによっては、必ずしも2023年度末までかからない可能性も今の段階ではあると思います。

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