令和5年3月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1018088  更新日 令和5年4月3日

3月定例記者会見

開催日時

令和5年3月28日(火曜)午前11時から11時45分まで

開催場所

花巻市役所本庁本館3階 302会議室

会見項目

1. 第2次花巻市まちづくり総合計画の策定に向けた令和4年度の取組状況について
(担当 総合政策部 秘書政策課)

2. JR花巻駅橋上化・東西自由通路デザインコンセプト検討ワークショップ(全3回)が終了しました
(担当 建設部 都市機能整備室)

3. 子育ての住宅取得等にかかる支援を拡充します
(担当 地域振興部 定住推進課)

4. 花巻市保育士等就職支援サイト「保育のお仕事ナビ」を開設しました
(担当 教育部 こども課)

5. 4月1日から地域おこし協力隊が1名着任します
(担当 地域振興部 定住推進課)

6. マンガふるさとの偉人「佐藤昌介物語」を作製しました
(担当 生涯学習部 生涯学習課)

7. 第11回イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会を4月23日に開催します
(担当 生涯学習部 スポーツ振興課)

8.公園の遊具と芝生広場を整備しました
(担当 建設部 公園緑地課)

9. 花巻市の交通事業者に対する支援について
(担当 商工観光部 商工労政課、観光課 建設部 都市政策課)

冒頭コメント

上田市長

本年度最後の定例記者会見になります。本年度も皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

3/25(土曜)にSL銀河の今年最初の定期運行がありました。平成26年4月から運行してきたSL銀河は今年の6月で運行終了となります。

また同日は、JR新花巻駅の新幹線ホームで、宮沢賢治が作詞作曲した「星めぐりの歌」の発車メロディーが放送される最初の日でもありました。この発車メロディーは、花巻市出身のピアノ弾き語りソロアーティストの日食なつこさんに上り線と下り線で少しずつ変えたメロディーを作っていただきました。JR東日本盛岡支社長の久保公人様、「星めぐりの歌」を発車メロディーに採用するように提言いただいたJR新花巻駅新幹線ホーム発車音メロディー化準備委員会長の高橋豊様をはじめ、市民の皆様にもお集まりいただいて記念セレモニーを新花巻駅で開催いたしました。当日は宮沢賢治の母校である花巻小学校5年生の藤田さんと矢沢小学校5年生の伊藤さんに新花巻駅の一日駅長を務めていただき、メロディーが流れる中、お二人の合図で新幹線が発車しました。お二人の家族や友人も喜んでおりまして、一日駅長をやっていただいて非常に良かったなと思っております。

星めぐりの歌は、ご存知のように東京オリンピックの閉会式でも歌われ、全世界に発信されました。花巻市民はこの歌を子どもの時から聞いて育っており、非常に親しみを感じている人も多いと思いますが、こうして新幹線の発車メロディーとして流れることで、花巻に来た、または帰ってきたことを実感したり、あるいは花巻の思い出を振り返るきっかけになるのではないかと思っている次第です。

それでは今日は9項目についてお話させていただきますので、よろしくお願いします。

第2次花巻市まちづくり総合計画の策定に向けた令和4年度の取組状況について

上田市長

項目1番目です。市では、令和6年度を計画初年度とする第2次花巻市まちづくり総合計画の策定作業を進めています。市議会議員への説明後、花巻市総合計画審議会、大迫・石鳥谷・東和の各地域協議会、花巻市地域自治推進委員会への諮問を行い、原案に賛成との答申をいただいた上で、令和4年5月26日に「次期花巻市総合計画策定の基本方針」を公表させていただきました。

その後の令和4年度の取り組み状況でございますけれども、まずは、まちづくり市民ワークショップの開催についてです。一般部門を7回、23歳未満の若者部分を3回開催したところでございます。非常に多くの意見をいただいたわけですけれども、全ての回の実施状況をまとめた報告書を作成し、3月24日に市ホームページへ掲載するとともに、3月中にワークショップ参加者への配布をはじめ、振興センター等への配架により公表します。

資料2ページでございますけれども、ワークショップとは別に市内の関係団体等からの意見聴取も行っております。具体的には資料に記載しておりますが10の団体等と意見交換の形で実施しております。この関係団体等からお聞きした意見の内容につきましても、3月24日に市ホームページへ掲載しております。

また、ワークショップと関係団体等からの意見聴取の前ではございますけれども、市民意識アンケート調査を行っております。令和4年6月20日から7月31日までの期間について、18歳以上の市民から無作為抽出した2,500人の方にアンケートをお願いしたわけでございます。859人から回答いただき、うちインターネットによる回答が212人ということでございました。このアンケート調査結果につきましても、令和4年10月14日に市ホームページで公表するとともに、広報はなまき令和4年10月15日号にも調査結果の概要を掲載しております。

現在の総合計画は平成26年度から令和5年度までの10年間を計画期間とするものでございまして、私が市長になる前に策定されたものでございますが、この総合計画における取り組みについての評価が必要だということで、これについて内部的な組織である花巻市総合計画策定委員会での検証を経て、評価報告書を作成いたしました。この評価報告書につきましても、3月17日に市ホームページへ掲載しておりますし、3月中に振興センター等への配架により公表します。

今後の策定スケジュールでございますけれども、現在、秘書政策課を中心に長期ビジョンの骨子の策定作業を行っておりますが、この骨子(案)について、非常に簡単な骨子(案)でございますけれども、花巻市総合計画審議会、大迫・石鳥谷・東和の各地域協議会、花巻市地域自治推進委員会へ説明を行い、ご意見を伺いました。いただいたご意見を踏まえ、骨子を決定し、4月に公表する予定としております。

また、骨子の構成に基づく長期ビジョンの素案について、なかなか難しいとは思いますが、4月末を目途に作成し、できるだけ早い時期に地域説明会を開催し、市民の皆様からご意見をいただき、さらにそのご意見を検討した上で、検討後の長期ビジョンの素案を取りまとめることとしております。この素案につきましては、市議会議員の皆様に対する説明をはじめ、花巻総合計画審議会、大迫・石鳥谷・東和の各地域協議会、花巻市地域自治推進委員会へ説明を行った上で、長期ビジョン素案のパブリックコメントを6月を目途に実施しまして、最終案を調整する予定としております。最終案につきましては、7~8月頃に花巻総合計画審議会等への諮問を行い、それぞれの答申をいただいた上で市議会9月定例会へ長期ビジョン案を上程して議決をいただくということを目標として作業を進めてまいります。

長期ビジョンにつきましては、具体的な事業等についてはあまり書かず、どちらかというと大まかな項目といいますか、そういった記載になる予定でございますけれども、具体的な事業等を掲載するアクションプランを長期ビジョンとは別に作るということを予定しております。

長期ビジョンにつきましては、8年間の計画でございますけれども、アクションプランにつきましては、前期4年間、後期4年間のアクションプランを作っていくとことを考えておりますので、前期アクションプランについては、令和6年度から9年度までの計画期間となります。アクションプランは毎年ローリングして、具体的な事業の追加等が想定されますので、毎年ローリングして、時点修正を行っていく予定にしております。

前期4年間のアクションプランは、先ほど申し上げましたように、長期ビジョンの開始時期と同じになります。令和6年度が前期アクションプランのスタートの年になりますので、そういう意味では令和5年度中に前期アクションプランを策定する必要がありますけれども、まず長期ビジョンを作って、市の今後のあり方についての構想を固めた上で、アクションプランの策定に入りたいと考えているところでありまして、多分、来年度の後半に本格的な策定作業に入っていくということになると思います。

アクションプランの策定につきましても、市民参画の手続きをとることを考えておりまして、市議会議員の皆さまへの説明はもちろんするわけでございますけれども、その上で、どのような市民参画の手法をとるかということについては、別途、市民参画協働推進委員会でも話し合っていただいて、具体的な手続きを決めていきたいと考えております。いずれにしましても、令和5年度内の策定を目指すということとしております。

JR花巻駅橋上化・東西自由通路デザインコンセプト検討ワークショップ(全3回)が終了しました

上田市長

項目2番目です。JR花巻駅橋上化・東西自由通路デザインコンセプト検討ワークショップにつきましては、1月29日に第1回目、2月19日に第2回目、3月19日に第3回目を行いました。

これは前にも申し上げておりますけれども、JR花巻駅の橋上化、東西自由通路のハード部分の骨格といいますか形につきましては、JR東日本からの提案により、固まってきているわけでございます。それを前提にして、外装や内装のデザインについては、花巻らしいものにしたいという考え方から、ワークショップを開催して色々な意見をいただいたということでございます。

最終的にまとまったものについては、資料5ページ目の下の方に「デザインコンセプト案の取りまとめ」ということで、各班のまとめのタイトルとコンセプトの一部を記載しております。4つの班に分かれての議論でございましたので、少しずつ違う内容になっておりますけれども、やはり、宮沢賢治であったり、あるいはレトロの感じとか、あるいはステンドグラスを使うとかですね、そういう意見が多く出ているというふうに思っております。

ワークショップで検討いただいたデザインコンセプト案については、本日(3月28日)午後から行われます有識者会議で意見を伺った後で、具体的に何をピックアップするかといったことは決めないで、市民や有識者の皆様からいただいた意見をJR東日本に対して提供し、JR東日本が行う基本設計の段階で、その内容について具体的にどのように盛り込むかということをご検討いただく予定としております。

基本設計につきましては、本年3月の市議会定例会において議決いただいております。令和5年度に支払う分については80万円ぐらいと非常に少ない金額なんですけれども、令和6年度に払う分も含めて、債務負担行為という言い方をするんですが、その分も含めて、(議会に議決いただいており、)基本設計していただくという協定をJR東日本と締結いたします。令和6年度のそんなに遅くない時期にJR東日本から基本設計をいただきたいというふうに考えておりまして、その基本設計を策定するについての材料として、デザインコンセプト案を使っていただくということになります。なお、基本設計については、作業の途中でJR東日本と打ち合わせをするわけでございまして、その打ち合わせに応じてですね、色んな意見を花巻市からも出していくということを考えております。

また、この今回のワークショップや有識者会議でございますけれども、JR東日本の基本設計の進展を見ながら、令和5年度中にその内容をある程度開示いただいて、それについて、再度ワークショップや有識者会議の場でご意見をお聞きするというようなことも我々としては想定しているところであります。

子育ての住宅取得等にかかる支援を拡充します

上田市長

項目3番目です。子育て世帯の住宅取得にかかる支援を拡充するということでございますが、令和5年度から「花巻市定住促進住宅取得等補助金」および「花巻市子育て世帯住宅取得奨励金」について、子育て世帯の対象を拡充します。拡充内容としましては、子どもの年齢要件を「中学生以下の子」から「18歳未満の子(18歳に達する日以降の(最初の3月31日まで)」に拡充するものです。

花巻市定住促進住宅取得等補助金につきましては、県外から転入される子育て世帯の方、県外から転入される空き家バンクを利用する方、市外から転入して新たに農業に従事する方、について上限200万円または100万円の補助を行っております。

また、花巻市子育て世帯住宅取得奨励金については、親世帯等と同居または近居するために住宅を取得した場合や、花巻市立地適正化計画に基づく、旧花巻地域と石鳥谷地域については、居住誘導区域を決めているわけでありますが、そのほかに東和地域と大迫地域については、まちの中心部に生活サービス拠点として指定させていただいております。その4つそれぞれの中心地域に住宅を取得した場合に奨励金を交付しています。

どちらの制度につきましても、18歳未満の子と同居している方まで対象を拡大するということにしたいと考えております。

花巻市保育士等就職支援サイト「保育のおしごとナビ」を開設しました

上田市長

項目4番目です。花巻市保育士等就職支援サイト「保育のおしごとナビ」を開設いたしました。先月の記者会見で市内企業を検索するためのサイトである花巻市企業検索サイト「おしごとNAVIはなまき」の紹介をさせていただきましたけれども、今回は市内の保育所や幼稚園、学童クラブへの就職を希望する学生や復職を希望する人を対象に施設情報や求人情報を提供するものになります。

ぜひ使っていただいて、花巻市の施設に就職していただきたいと思うわけでございます。いつも申し上げますけれども、花巻市内において私立施設も含めての話になりますけれども、保育施設等は、ほぼ十分に施設の数としてはある訳でございますが、一部、特に年度途中で希望の保育所等に入れないお子さんがいます。その大きな要因が保育士不足ですので、保育士の確保のためにこのような新たな施策をするということになります。

4月1日から地域おこし協力隊が1名着任します

上田市長

項目5番目です。4月1日付で地域おこし協力隊の宮川裕輔さんが着任いたします。愛知県半田市にお住いの方で、大学在学中にイタリアへ旅行した際に、ワインの魅力を体験したことから、ぶどう栽培技術を磨いて、ぶどう農家へ就農したいということを活動テーマとして、着任いただくこととなりました。

花巻市では50歳代の方が花巻でぶどうを作ってワイナリーを作りたいということで、すでにワイナリーを経営し、美味しいワインを作ってらっしゃる方がおりますけれども、宮川さんも将来的にワインを作ってみたいということで、大迫の葡萄ヶ丘農業研究所でぶどう栽培の研究に挑戦したいというふうに伺っております。

マンガふるさとの偉人「佐藤昌介物語」を作製しました

上田市長

項目6番目です。花巻市出身で北海道大学初代総長を務めました佐藤昌介さんの半生を描いたマンガを作製いたしました。

佐藤昌介さんは花巻市出身の教育者、農学博士で、東京英語学校から札幌農学校の第一期生として入学して、クラーク博士の薫陶を受けたと言われております。その後、アメリカへ留学し、ジョンズホプキンス大学で学び、帰国後は札幌農学校の校長になりました。学校の危機を何度も救い、札幌農学校を帝国大学への昇格に尽力し、現在の北海道大学の基礎を築くなど、大変活躍された、そういった素晴らしい方であったと我々は理解しております。そういった素晴らしい方を若い人たちにも知っていただきたいということで、公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団の助成事業を活用し、ほぼ全額に近い金額を助成いただいて作製いたしました。

私もこのマンガを読みましたけれども、非常に面白かったです。小学校低学年にはちょっと難しいかもしれませんけれども、高学年とか、あるいは中学生の皆さんには十分読んで楽しんでいただける内容になっていると思っています。

作製部数は1,220部、市内図書館等へ配架するほか、市内小中学校へ40冊ずつ配布して、総合的な学習の時間等で地域の歴史や先人に関する学習を行う際の導入教材として活用いただく予定としております。また、マンガの作製過程や漫画家のコメントなどを紹介する展示企画を花巻市文化会館で行うことを計画中です。市内図書館には複数冊を配架しますので、市民の方にも是非読んでいただきたいと思います。ただ、財団の助成事業でありますので、一般販売はできません。今後の状況によっては、市の一般財源になるかもしれませんが、増刷し販売する可能性も検討したいと考えています。

第11回イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会を4月23日に開催します

上田市長

項目7番目です。4年ぶりに第11回イーハトーブ花巻ハーフマラソン大会を4月23日に開催いたします。

第8~10回大会はコロナの影響で中止となりましたが、コロナ前の第7回大会と同様、ハーフマラソンの部、10キロの部、3キロの部を開催いたします。参加者数は2,255名の方に申し込みいただきました。第7回大会は3,646名の方に申し込んでいただきましたので、今回はその時よりは参加人数が少ないということになります。ただ、当初の申込期間では600人ぐらいしか申し込みがなかったということですけれども、募集期間を延長した結果、このように2,000人を超える多くの方に申し込みいただいたということです。コロナの感染者が少なくなってきたという状況によって、申し込まれた方が急激に増えたのかなというふうに考えております。いずれにしましても、このように多くの方に参加いただけることについては、我々としても非常にありがたいことですし、大会を楽しみにしています。

お手元の資料で、当日の交通規制について書いておりますので、参考にしていただきたいと思います。

公園の遊具と芝生広場を整備しました

上田市長

項目8番目です。公園の遊具と芝生広場を整備しました。遊具の更新につきましては、昨年度も国の補正予算による補助金を活用して遊具を更新しましたけれども、今年度も同様に国の補助金が得られましたので、それを活用して整備いたしました。また、芝生整備につきましては、ふるさと納税を利用したまちづくり基金を繰り入れて、整備を実施したということでございます。

場所については、資料に記載のとおりでございますが、遊具更新は石鳥谷の上町公園、星が丘ふたご星公園、ホットタウン湯口2号公園、本館2号公園、本館3号公園、越場公園、諏訪1号公園でございまして、芝生整備は石鳥谷の上町公園でございます。いずれにしても、遊具が新しくなったり、芝生が綺麗になったということで、お子さんたちが遊んだり、大人の方がゆっくりくつろいだりするような場所になればいいなと思っておりますし、まちの景観を良くするという意味でも、こういった整備を今後もしていきたいというふうに考えております。

花巻市の交通事業者に対する支援について

上田市長

項目9番目です。花巻の交通事業者に対する支援でございますが、4つあります。

1つ目は貨物自動車運送事業者に対して、1台当たり23,000円の支援を行います。2番目は貸切バス事業者に対する支援、これは1台当たり40,000円を支援するということになります。3つ目は乗合バス事業者に対して1台当たり40,000円の支援を行いますし、4つ目としてタクシー事業者に対して1台20,000円の支援を行います。これは、県が行う支援と同額を花巻市も支援するということであります。

質疑応答

佐藤昌介さんとも関連がある旧菊池捍(まもる)邸が国の登録有形文化財に登録された。まちの中心部にあり、今後まちづくりのために有効活用が期待される声もあるが、市としての今後の活用方法は。

上田市長

宮沢賢治の寓話「黒ぶだう」の舞台になったということを仰る方もいますが、それが正しいかどうか分かりませんが、文化財としての評価をされたという意味では、市として残したい建物ではあると思います。しかし、残すためにはどうやって維持していくのか、しっかり考えなくてはならない。

例えば、三の丸花巻城内伊藤家住宅に関しては、将来のため、後世の方のために残すべきということで市が買い取りました。ただ、建物をどのように活用するかという点については、仮に、公開するとなった場合、管理に関する経費もかかってきますので、なかなか大変な部分があるかなと思います。旧菊池捍邸に関しても同じように、建物を残すために緊急の補修が必要であれば、それについては検討の余地はあると思いますが、その前提として、建物を残してどう活用するかということをやはり考えなくてはならない。他市町村によっては、そういった建物を生かして、まとめて一か所で公開しているところもありますので、それも一つの方法なのかもしれませんけれども、一方で、できれば、現在あるところにそのまま残す方がいいという考え方もあると思います。維持管理や仮に公開する場合のコストなどを考えながら、文化財の専門家の皆さんの意見を聞いたり、色々と検討していかなければならないと思っています。

担当

総合政策部 広報情報課 広報係

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