令和4年6月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1016843  更新日 令和4年7月5日

記者会見の様子

開催日時

令和4年6月29日(水曜)午前11時から午後0時10分まで

開催場所

花巻市役所本庁本館3階 302会議室

会見項目

  1. まちづくり市民ワークショップを開催します
    ~ 第2次花巻市まちづくり総合計画策定に向けてスタート! ~

    (担当 総合政策部 秘書政策課 総合計画策定室)
  2. 結婚新生活支援事業を6月15日から開始しました
    ~ 令和3年度に引き続き、新婚生活を応援します! ~

    (担当 地域振興部 定住推進課)
  3. 規模を縮小して花巻まつりを開催します
    ~ 開町430年を記念して9月10日、11日の2日間、3年ぶりに開催 ~

    (担当 商工観光部 観光課)
  4. 新型コロナウイルス感染症に関する花巻市の対応について
    (担当 新型コロナウイルス感染症対策本部)
  5. 花巻市の交通事業者に対する支援について
    (担当 商工観光部 商工労政課・観光課、建設部都市政策課)
  6. はなまき子育て世帯臨時特別支援金を給付します
    (担当 健康福祉部 地域福祉課)
  7. 令和4年度特別展「シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまでカラフルでワンダフルな20世紀巨匠の版画達展 Sasa Adairコレクション」
    ~ 7月16日から8月28日まで、花巻市博物館で開催 ~

    (担当 教育部 花巻市博物館)
  8. 「童話村の森ライトアップ2022」を開催します
    (担当 生涯学習部 賢治まちづくり課)
  9. 田瀬湖でボート日本代表強化合宿が行われます
    (担当 生涯学習部 スポーツ振興課)

冒頭コメント

上田市長

6月の定例記者会見にお見えいただきまして大変ありがとうございます。コロナ禍の状況でございますけれども、今日、県から連絡いただいたのは、今日は1名花巻市民の方の感染が確認されたということでございました。昨日(6/28)は2人、その前(6/27・26)は0が2日続き、その前(6/25)は2人という状況でございます。一時は中部保健所管内で感染者が多いという話がございまして、必ずしも花巻が多かったわけではないですけれども、そういう状況のもとにおいても、特に現時点においては、花巻市の感染者は多くない状況になってきています。昨日の2人の感染者につきましても、県は市内感染者のクラスターの関係は市外で感染したという見方をしている状況でございまして、その意味では花巻市内においてウイルスが蔓延しているという状況ではないなと、そのように感じているところであります。

その中で特に温泉、旅館、ホテルにつきましては大変好調になってきておりまして、我々としても温泉、旅館、ホテルの継続、これをしっかり支援していく必要があるというふうに感じたところでありましたけれども、ここに来て、非常にいい姿になってきていると思います。そして国の方でも今まで県民割ということで、県民、もしくはその近県の方が宿泊される場合に補助を県経由で出したわけですけども、今後全国の方を対象にするということを打ち出しております。7月15日以降そういうことになりますと、この温泉、旅館、ホテルの経営等については、大変よくなるのではないかなということを感じているところであります。まだまだ油断はできませんけれども、そういう意味では一つ大きな山を越えつつあるのかなと思います。

飲食店等につきましては、まだまだ厳しい状況が続いておりますけれども、やはり感染の拡大が見られなくなりますと、利用する方が多くなるということもありますし、飲食店等については厳しいということで支援をすることを考えております。更には7月22日から、PayPayを利用していただくと、飲食店も含めて市内の事業者も、状況としては良くなるのではないかなということを考えている次第であります。

一方で、今心配しておりますのは農業でございまして、米の価格についてよく言われるのは、6月末現在の民間在庫量200万トンを目途に、ということをよく聞きますけれども、それを超えるか超えないかによって米の価格が随分違ってくるということでございます。今現在、農水省に今週も問い合わせていますけれども、6月30日ぐらいに民間在庫量がどのぐらいになるかということについては数字がまだ発表されていないということでありまして、これは我々としては心配している状況であります。その上で、水田活用の直接支払交付金の見直しというのが国から出されておりまして、農水省からも花巻市に来て、花巻市の意見も申し上げていますし、先週は花巻の農業者の方々、市役所も含めて集まって、盛岡に駐在の農水省の方ですけども、聞き取りをしていただいたということがございました。花巻市の分析、そしてこの施策が必要だということについては、花巻市の農業者の方々も口々に花巻市の見方は正しいというようなことをおっしゃっていただきましたけども、こういうことにつきましても、今後粘り強く働きかけていきたいと考えております。また、農業の問題がある部分につきましては地方創生臨時交付金、今後くればいいんですが、こない場合についても市独自の財源を使いながら、必要な支援をしていきたい、そのような計画を今、立てている状況でございます。また、6月の初め、大変寒い天気が続きまして、生育の条件が悪いという話がありましたけれども、ここにきて暑くなりまして、生育状況は良くなったというような話を聞いています。ただ、あまりにも暑くなり過ぎるのも、これも被害が出る可能性がありますから、心配しているところでありますけれども、今現在はダムの水も、花巻のダムについては十分にあるというような状況でございます。西日本のダムの水が足りないという話がありますけれども、花巻はそういうことないのかなということで、農業の生産については順調に生育して、豊作の秋を迎えられればいいなというふうに思っているところでございます。今日先ほど司会からお話したとおり、9つの項目を用意させていただきます。一通りお話をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

まちづくり市民ワークショップを開催します

上田市長

1点目は第2次花巻市まちづくり総合計画策定に向けての、まちづくり市民ワークショップについてお話し申し上げます。

今のまちづくり総合計画、10年間の計画ですが、令和5年度末で終了いたしますので、今後約2年近くかけて、新しい総合計画を策定することになります。今回の第2次花巻市まちづくり総合計画につきましては8年間の期間ということで考えておりますが、その計画の策定に向けて、今現在、市民参画として進めているものが2つございます。

1つは「市民意識アンケート調査」でございまして、これについては18歳以上の市民の皆さんから無作為に抽出した2500人の方に調査票をすでに郵送し、回答をお願いして、回答が来つつある状況でございます。

もう1つは「まちづくり市民ワークショップ」でございまして、一般部門と若者部門とに分けて行います。一般部門につきましては、市内の関係団体から推薦者をお願いしたのと、市内全域の23歳以上の市民から無作為抽出した400人の方に郵送でご案内を出しまして、その中で参加してもいいよという回答をいただいた方につきましても、このワークショップに参加していただくということになります。40人程度ということで募集したわけでございますけれども、現時点におきまして、無作為抽出で郵送した方のうち、応募者は17人でございましたので、市内関係団体からの推薦者を2人増やしまして、合計39人の参加をいただいて一般部門のワークショップを開催していきたいと考えております。

若者部門につきましては、市内各高校6校からの推薦者を18人程度いただいたほかに、高校生から22歳までの市民の公募によって応募のあった方を加えて開催しようと考えたわけでございますが、現時点において、6校から18人のほか、14人の方からの応募がございまして、合計32人に参加していただくということを考えております。32人の内訳でありますけども、高校生21人、22歳までの大学生9人、22歳までの社会人が2人という状況になっております。

一般部門のワークショップの日程でございますが、第1回目の7月13日から来年1月11日まで7回に渡ってやっていきます。若者部門の日程につきましては次のページでございますが、7月7日から来年1月12日まで、3回に渡ってワークショップをする予定となっております。ワークショップの運営体制でございますが、メインファシリテーターにつきましては、NPO法人花巻市民活動支援センターの葛巻さんと太田さんにお願いするということになっております。この花巻市民活動支援センターにつきましては、これまでもコミュニティ会議や各地域でのワークショップ等についてもご支援、ご協力をいただいた組織であります。それぞれのテーブルごとのファシリテーターにつきましては、市がこの総合計画の策定について支援をお願いしているコンサルタントに委託して行います。事務局は、総合政策部秘書政策課総合計画策定室でございます。

ワークショップの活動報告や意見の取り扱い等につきましては、今回のワークショップはすべての回において公開することとしておりまして、従って傍聴が可能になるということになります。また、開催状況については、毎回ニュースレターを作成し、ワークショップ参加者へ配布するとともに、市ホームページに掲載することとしております。最終的には、部門ごとに活動報告書に取りまとめ、第2次花巻市まちづくり総合計画への反映について検討等を行って参ります。

一般部門のワークショップにつきまして、市民から無作為抽出した方に参加を呼びかけたということを申し上げましたけれども、これにつきましては、総合計画策定室で、このアイディアを実現したわけでありますけれども、三鷹市(東京都)で同様の手法を行っております。なるべく多くの一般市民の方からの声を聞きたいというような思いで、工夫してこのような手法で実施をしたということでございます。

結婚新生活支援事業を6月15日から開始しました

上田市長

項目2番目になります。結婚新生活支援事業を6月15日から開始したということでございます。この事業は令和3年度も行っておりますが、年度途中に国からの交付決定が来たわけですけども、国が2/3を出して、参加する市町村が1/3を負担して行う事業でございます。対象につきましては、令和4年1月1日から令和5年3月31日までに婚姻届を提出して受理された夫婦で、令和3年の合計所得が400万未満ということでございまして、花巻にお住まいになる予定のご夫婦ということになります。詳しい要件については、3ページの上の方に書いております。

補助対象でございますけれども、住宅取得費用、土地の購入代金は別ということでございます。そして住宅の賃借費用、賃料とか敷金、礼金、共益費、仲介手数料等が対象となります。或いは、建物をリフォームする場合のリフォーム費用、引っ越し費用も対象となるということでございます。

補助額でございますけれども、これは国の制度でございまして、国の制度のもとにおきましては、夫婦ともに39歳以下の方は1世帯あたり上限が30万円。ただし夫婦とも29歳以下の場合は、1世帯当たり上限60万円ということになります。申請期間は、今年の6月15日から令和5年3月31日までということでございまして、市の予算で計上している予算額に達した時点で受け付けを終了することがあるということでございます。実は、先ほど申し上げたように財源の2/3は国から来るわけでございまして、国から花巻市に割り当てられる金額の限度内において、市はそれを実行していくということを、今の時点では考えております。令和3年度につきましても、同じようなあり方でスタートしましたが、花巻市の場合には申請者が多かったということ、そして、県内の他市において、申請者が少ない市町村もございまして、国からその分は花巻市の方に配分していただきましたので、申請された方については、全員、この支援の対象にできたということでございます。

本年度については、どうなるか分からない部分がありますけれども、場合によっては市単独で予算を増やすということもあり得るのか、可能な範囲内においてはそういうことも考える余地はあるというふうに考えておりますが、現時点においては、一応予算額に達した場合には受け付けを終了することがありますということで、この事業をスタートしていきたいというふうに考えております。ちなみに、本事業における当市の当初予算でございますけれども、600万円を計上しております。

そしてもう一つ、昨年度申請された方で補助額の60万円若しくは30万円の上限に達しない方がいらっしゃいます。そういう方々に対して、例えば去年は40万円しか使わなかったけれども、今年さらに10万円使うよといった場合、その方々に対する支援も花巻市は行います。

国の制度としても、それは可能だということになりまして、県内の市町村の中では、今年17市町村がこの事業を実施しますが、この継続補助を実施する市町村は、花巻市と八幡平市と軽米町の3市町だと伺っております。昨年、申請された方で60万円若しくは30万円の上限に達していなかった方につきましては、ぜひ申請していただきたいと思います。

花巻まつりを規模を縮小し開催します

上田市長

項目3番目でございます。花巻まつり、本年は規模を縮小して3年ぶりに開催することを今、予定しております。花巻まつり実行委員会、私が会長でございますが、実際的にはまちの方々、或いは市の職員が中心となって、会議を開いて検討しております。今回は例年3日間なんですけども、2日間に縮小して開催、そして会場は上町の道路、おまつり広場って言い方をしますけれども、そこを会場として、風流山車のパレード、花巻ばやし踊り、神楽権現舞及び鹿踊の演舞を行います。神輿につきまして、パレードは行いません。マスクを外して、掛け声を発する、密集して行うことについては、まだ少し早いのではないかという実行委員会の皆さん、或いは神輿団体の皆さんの意見でございまして、そのようなことから、神輿については展示だけをする予定しております。また、今年はまつりが始まってから430年経つ記念の年でありますことから、記念事業を行います。花巻開町400年を記念して制作した記念山車について、城内に展示施設がありまして、毎年この時期に公開しているんですけども、古びている部分がございまして、その修繕を今年やるということにしております。あとは花巻まつりカレンダーを作製します。それから花巻ばやし、過去において、音源を録音しているわけでございますけれども、もう少しよくしたいということで、新たに花巻ばやしの音源の制作をすることにしております。これに関連しまして、市民の皆さんの関心が高い露店につきましては、実行委員会としては、露店の出店エリアは中央広場と上町ローソン駐車場に限定することで調整をしていきたい、というふうに考えております。また、テイクアウトのみでアルコールを提供しない、会場内での飲食はご遠慮いただくということにしております。

次に花巻ばやし踊り練習会を市民体育館で行います。花巻ばやしにのっとった優雅な踊りでございますから、ぜひ皆さんに参加いただければありがたいです。初心者大歓迎ということでございます。

新型コロナウイルス感染症に関する花巻市の対応について

上田市長

項目4番目でございます。新型コロナウイルス感染症に関する花巻の対応の中の、まずワクチン接種ですけれども、ワクチン接種4回目、対象は60歳以上の方、或いは18歳以上59歳以下で基礎疾患を有する方及びコロナにかかった場合に重症化リスクが高いと医師に認められた方です。いずれにしても、3回目接種から5ヶ月以上経過している方ということになりますが、この方々につきまして、すでに接種が始まっております。まず、接種券一体型予診票等の順次発送でございますが、60歳以上の方々については、すでに発送が始まっておりまして、接種可能日の2週間前をめどに毎日700通から800通ほど発送しております。

18歳以上59歳以下の方々につきましては、基礎疾患のある方しか接種を受けられませんので、この方々について、接種したいという方が申し込みできるように、接種券発行申請書を送付しております。

この方々については、コロナ対策室で申請内容を確認の上、接種券一体型予診票を接種時期の早い人から段階的に、接種可能日の2週間前をめどに送付しております。仮に基礎疾患があると申請されて、接種券を受け取った方につきましても、接種の時点で、医師の問診がございますので、その段階で基礎疾患がないということになりますと、大変恐縮ですけれども、4回目の接種を受けられないということになります。

先ほど、4回目接種を開始しましたということを申し上げましたけれども、6月中の接種スケジュールにつきましては、昨日から始まっておりまして、医療従事者、高齢者施設等における接種が始まりました。そして今日(6/29)も市の集団接種、花巻総合体育館で集団接種が始まりまして、主に91歳以上の方々、300人ぐらいの方について接種の予定になっておりますし、高齢者施設等でも2施設で93人が接種予定となっております。明日(6/30)につきましては、東和コミュニティセンターで100人程度の接種、これも91歳以上の方々になりますけども、接種を予定しておりますし、医療従事者につきましては1施設で16人が接種予定となっております。

今回の予約についての、今までとの違いでありますけれども、91歳以上の方々に対しては、市の方からいつ接種してくださいという、指定予約の方式を導入いたしました。この方々については、4回目の接種日を市で指定しまして、その通知を6月13日に郵送いたしました。2月3日より前の集団接種以外で接種された91歳以上の方については、別途になりますけども予約方法等を案内させていただきます。その通知を受け取った方が、指定された日の都合が悪い場合には、コールセンターにご連絡をいただくということになります。これは、91歳以上の方々は、自分から連絡して予約することもなかなか難しいというようなことがありまして、このような制度を導入したわけでございます。この場合の交通機関の予約に関しては、3回目接種の際に市の送迎を使った方については、最初から指定送迎をセットして、ご案内をしておりますので、送迎が必要ない時にだけ連絡をいただければと思います。

それから旧3町につきましては、地域集団接種として各地域における集団接種がありますけれども、地域集団接種につきましても、こちらから接種しますかどうかという意向を確認しまして、返信はがきで接種したいという意向があった方については、こちらから日時を指定させていただいて、これも乗り合いタクシー等の調整を含めて連絡させていただく、ということにしております。

次のページ6ページ目でありますけれども、一部の医療機関では直接電話で予約していただいてもいいよということでお話いただきました。ちょっと混乱が心配ではありますけども、一部の医療機関については直接予約ができるということになりました。当初は実際に医療機関に定期的な通院等で先生にお会いして医療行為を受けた場合に、口頭でこの「かかりつけ医枠」の予約をお願いするということで進めてきましたが、昨日の段階で、その医療機関の中の一部については電話での予約も受け付けますよ、ということを言ってくださいましたので、そういう医療機関については、先生の診断を受けているときにお願いすることもできますが、電話予約もできるということになりました。具体的な医療機関名につきましては、6ページ目の上の方に書いております。やっぱりかかりつけ医に打っていただくことは非常に安心だということもありますし、直接電話や口頭などで予約できるということになると、その方々にとっては、便利かなということでそのようなことをさせていただくということにしたわけでございます。

今後の4回目の接種日程につきまして、個別接種については、市内26の医療機関で接種開始、集団接種については、6ページ下の方に書いているとおりの予定で集団接種を行っていくという予定にしております。使用するワクチンでございますが、7月中は武田/モデルナ社製だけ。8月以降は武田/モデルナ及びファイザー社製、両方のワクチンを選択できるということになります。

7ページ目には、花巻市のワクチン接種状況について書いております。まず上の表、全体で見ますと、2回目接種が終了した方は85.4%、3回目接種が終了した方は68.9%ということになります。そして高齢者につきましては、3回目が終了した方も人口比91.2%、非常に高い数字になっています。小児接種、この小児の意味ですが、5歳から11歳まででありますけども、この方々については2回目接種が終了した方が37.3%ということで他の年齢と比べると、接種率は低いということになります。ちなみに12歳から64歳につきましては、2回目接種が終了した方は87.4%ですが、3回目接種が終了した方は65.7%ということになりまして、やはり3回目になりますと、2回目の時ほどの接種率には至っていないということになります。

ただ全国平均から見た場合には、全国では全体でも3回目接種が終了した方は61.6%、高齢者89.8%、2回目接種が完了した方のうち小児接種が16.6%ということですから、花巻の場合には市民のご協力によって、接種率が高いということが分かります。ちなみにアメリカのFDAは、生後6か月から5歳未満の方々についてのワクチン接種も開始しているわけであります。先週ですかね、そういう報道がされました。ただ日本においてはそういった方について、ワクチンを進める云々という話は、今のところは国からは一切情報がないということでございまして、今現在はわからない、ということでございます。

次に8ページ目でございます。事業者に対する支援ですが、花巻温泉宿泊施設等利用促進事業につきまして、宿泊の場合で最大2,000円を県民に対し補助しておりますが、これを7月14日まで延長しております。先ほど申し上げたように、国の新たな県民割に変わる、全国民を対象とするこの特別の支援につきましては、これは7月15日以降に開始される予定とされており、お盆の時期は外すようですけれども、大体8月末までは続けるということでございまして、我々としては国の支援に則り岩手県も同様の支援をするということを期待しているわけでございますけども、7月14日までは県民の枠、県の支援に対して、市も2,000円の支援を継続するということにしております。6月の市内の宿泊施設の予約状況につきまして、6月24日頃の情報だったと思いますが、6月では令和元年度同月と比較して100%になる可能性もあるような状況に来ているということでありまして、大変好調になってきています。国の支援が全国民を対象としてやるということになると、東京からの宿泊者が増える可能性があるというふうに思っております。そういう意味では、コロナの状況がまた極端に悪くなるということがない限りにおいて、相当良くなってきているのかなというふうに思っております。その中で、我々は温泉宿泊施設の方々とも話しておりますけれども、全国レベルの国の支援があって、宿泊者が見込まれるという状況のもとにおいては、市の支援はその段階では、休んでもいいのではないかな、ということを考えております。もちろん、状況が悪くなって、国の支援もあまり見込まれないような場合には、また市独自の支援をするということもありますけども、今時点において、7月15日以降は市の支援は不要ではないかなというふうに考えている状況であります。

次の9ページです。PayPay第6弾キャンペーンを、7月22日から実施します。内容は前回と同様となりますが、ただ一つだけ言えるのは、今回は飲食店の利用者も増えるのではないかな、ということでございます。3月の段階では、本当に少なかったのですが、今回は増えるのではないかなということを期待しております。このPayPayキャンペーン金額は相当いく可能性がある。或いはガソリン等ですね、燃料の値段が上がっておりますから、こういうのを利用する方もいらっしゃる。そういう意味では、本当に物価高騰に対する支援にもなるのかなというふうに考えています。我々としては、この事業は、地場企業の支援のために始めたわけでございますけれども、飲食店等の地場企業の支援にもなりますし、物価高騰で困っている市民の支援にもなるのではないかなと考えております。3月の段階から大分ガソリンスタンド等の利用が増えておりましたけれども、今回はさらに増える可能性があるのではないかな、というふうに思っておりまして、それも含めて、多くの皆様にご利用いただきたいなというふうに考えております。

9ページ目の下でありますけども、飲食店等緊急経営支援金の状況、これも先ほど申し上げたように、3月の段階で、飲食店の利用が非常に少ないということで、これは飲食店に対する支援が必要だということで、市内1店舗につき10万円、それから、それに関連する自動車運転代行者について市内1事業者につき10万円補助するものでございまして、予算化しておりました。申請は5月16日から6月30日までやっておりまして、6月28日時点の実績といたしまして、飲食店は299店舗、2,990万円、運転代行事業者は10事業者、100万円の支援をしたということでございます。

花巻市の交通事業者に対する支援について

上田市長

項目5番目でございますが、花巻市の交通事業者に対する支援でございまして、貨物自動車運送事業者に対する支援、貸し切りバス事業者に対する支援、公共交通事業者である路線バス運行事業者、そしてタクシー事業者に対する支援ですね。これにつきましては、すべて県の支援について、同額の支援を行うものでございます。特に利用者が少ない、そして燃料費が非常に上がっているということで、厳しい状況なわけですけれども、県の方でもやってくれましたので、市としては、それと同じように支援をしていきたい、ということで、今回やるものでございます。

路線バスにつきまして、私はかねがね県に対して、全体的な支援、経営の支援をしていかないと、もうちょっともたないのではないかという話をしています。令和3年度の決算について私ども正確な数字を掴んでおりませんので、県は聞いているというふうに言っておりましたけれども、我々が会社の経営者の方とお話していると、大分ひどい状況であるという話を聞いております。令和2年度につきましては、7億円の営業赤字で、補助金を加えた上で、3億5000万円ぐらいの赤字という話を聞いておりますけれども、それとあまり変わらないっていう話を聞いています。そうしますと、それこそ三陸鉄道とかIGRいわて銀河鉄道よりむしろ厳しいくらいの状況であって、これは自主的な個人の会社でありますから、銀行等の金融支援を得るにしても、ずっとこの状況が続くわけにはいかないということだと思います。観光バスが大きい部分を占めると思っておりますので、そういうところで実績が上がれば、7億円の営業赤字よりは良くなるってことがあると思いますけれども、いずれにしろ実態を掴んだ上で、しっかりした支援をしていかないと、こういう個別の補助だけで十分なのかということについて、我々は非常に心配しているところでありまして、県に申し上げております。

県もその問題意識は持っていると思いますが、これについてはさらに話し合っていく必要があるのかなと。鉄道も重要ですけれども、やっぱりバス路線、通常の支援に加えて、さらに数億円単位の支援をするっていうのは県も厳しいと思いますけども、やはり県民の足である各交通機関を確保するという意味では、しっかり考えていく必要があるんじゃないかなというふうに思っております。

はなまき子育て世帯臨時特別支援金を給付します

上田市長

項目6番目でございます。花巻子育て世帯臨時特別交付金、これは県の補助事業である「いわて子育て世帯臨時特別支援金」について、補助の対象とならない方々についての支援を市独自でやるというものでございます。内容は11ページに書いてあるとおりでございます。

花巻市博物館特別展 シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまでカラフルでワンダフルな20世紀巨匠の版画達展 Sasa Adairコレクション

上田市長

項目7番目ですけども、シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまで20世紀の巨匠の版画展を花巻の博物館で開催するということであります。7月16日から8月28日まで、花巻市博物館企画展示室で行います。企画協力は有限会社EMIネットワークという会社でございまして、この会社と協議する中でこういう企画ができたということでございます。アメリカ在住の笹慶之さんっていう、理学博士の方らしいのですけども、この方がご夫婦で収集されたコレクションだということでありまして、これを今回、全国でも花巻が一番最初のようなんですけれども、企画展示をさせていただくということになります。

これに関連する事業としまして、南アルプス市立美術館長の向山富士雄さんの記念講演会を7月30日に花巻市博物館で開催することになっております。展示内容につきましては、12ページに書いているとおりでございます。すばらしい企画をしていただいたなというふうに思っているところであります。

「童話村の森ライトアップ2022」を開催します

上田市長

項目8番目、童話村の森ライトアップ2022でございます。この企画は大変好評でございまして、今回JRとか県が中心となってですね、去年、なかなか実行できなかった観光キャンペーンを今年実行します。宮沢賢治記念館での「雨ニモマケズ手帳公開」等もありますけれども、童話村の森ライトアップもそのキャンペーンの一つとして、取り上げていただいております。

今年は7月23日から10月30日の毎週土曜日、日曜日、祝日、比較的長い期間のライトアップとなりますし、お盆期間と、賢治の命日前後の期間については、毎日開催するということにしております。入場料につきましては、例年のように無料にしております。そしてこのライトアップを行う日につきましては、賢治の学校の開館時間を午後7時まで延長するということにしております。これは入館料が必要になります。

それから、屋台村でございますけれども、今現在は、昨年もそうだったんですけども、童話村の中ではなくて、外の駐車場で屋台村を開いていただいて、テイクアウトのみということにさせていただくということを企画しております。ただ、状況によっては、もう飲食店等で飲食している方も多くなるなどいろいろ懇親会も一般的にされてきておりますので、屋外で飲食することをそんなに規制する必要もないのかなっていう感じもしています。例えば、童話村の中で同じグループが同じテーブルで食べること。相席であればまずいかもしれませんが、一緒に行った方々が、同じテーブルで食べることについてはいいのかなという感じもしておりますので、その部分については今後さらに検討してもらうということにしておりますが、いずれにしても屋台村も開くということを考えております。

そしてもう一つ、混雑状況によっては、入場制限するということも考えておりますけれども、これもあまり厳しくしすぎないようやっていきたいと思います。

また、厚生労働省で屋外はマスクをしなくていいよ、という通知を出しているのですが、2メートル以内で話す場合にはマスクをした方がいいです、みたいなことを言っていますので、そういうことも考えながら過度になりすぎないような感染対策をしっかりやっていきたいと思います。

そして今現在の話としまして、電力需給が非常に厳しくなっているという話がございます。電力需給が厳しいときにライトアップをやっていいのかという話が、それも考え方としてございますけれども、調べましたら、ライトアップ自体の電力の消費は、あまり多くないんですね。それより、賢治の学校を開館して電気を使用している方が、それなりに電力の消費がされるということが分かりましたので、もし昨日のように、電力の消費について、気をつけてくださいっていうふうな通知などがあるような場合については、ライトアップはさせていただきたいと思いますけれども、賢治の学校の開館の延長はしないということで対応していきたいと思っております。このライトアップ関連イベントにつきましては13ページの下の方に書いております。

田瀬湖でボート日本代表強化合宿が行われます

上田市長

最後になりますが、田瀬湖でボートの日本代表強化合宿が行われます。日本代表チームに大変評価の高いボート場でございまして、今回はですね、14ページにありますが、世界選手権及びアジア競技大会に出場する日本代表チームの強化合宿が行われることになります。

7月22日から8月4日までの14日間は30名、8月15日から8月31までの17日間は30名、9月1日は9月10日までの10日間は8名が参加されます。

毎年来ておりますけれども、これだけたくさんの選手が、これだけ長い期間来ることは多分初めてではないかなと。大変評価の高い場所でありまして、岩手県ボート協会もですね、花巻市のこの取り組みについては大変評価してくださっております。

日本ボート協会につきましても、会長さん等々もお会いする機会がございますけれども、大変評価していただいているところでありまして、この田瀬湖の活性化などに結び付けていきたいと思っております。以上です。

主な質問

博物館での企画展について、花巻が全国最初になった理由と、県内では花巻だけの開催予定なのか。

花巻博物館 学芸係長

市民の方が興味関心の高いものを開催したいと検討した結果、企画会社のEMIネットワークさんのご協力のもと、このような企画を開催する運びとなりました。岩手県内の他市町村では開催予定はありません。

昨年度も博物館で肉筆浮世絵の世界展を開催しましたけれども、浮世絵が欧米の作家さんたちにも大きな影響を与えておりましたので、それでこういった欧米の画家が描いた版画を紹介したいなと思って、EMIさんとの相談する中で開催することに至りました。

上田市長

博物館では最近ユニークな展示をやっているんですよね。学芸員の皆さんが頑張っているんですけれども、その一環ではないかと思います。

まちづくり市民ワークショップについて、一般部門と若者部門に分かれているが、この若者部門を作った理由は。何か問題意識があって若者部門を設けたのか。また、現在の総合計画策定の際はこういったことをしなかったのか。

総合計画策定室長

まず、若者部門については同じような年代の方々が集まった方が、創造的な意見、自由な意見が出しやすいのではないかと考えました。現計画策定時には、市内の中学校各校から1名の参加をいただいてご意見を伺いましたが、今回のようなワークショップは行っておりませんでした。問題意識はあったのかと言うことですけども、現計画の第3期中期プランが実行中ですが、こちらを策定する時に、花巻市市民参画・協働推進委員会の事後評価で、もっと若者の意見を聞いたらどうだというようなお話もいただいたことから、こういった形をとらせていただいたという次第でございます。

生涯学習部長

ちなみに、今新しい図書館をつくる計画を策定中ですが、2年前その計画を策定するためのワークショップを行いました。その中で、まずは若者たちの意見を聞こうということで、高校生と20代の方を中心にワークショップを行いました。やはり若者に魅力のある施設、若者にとって魅力ある市にしていきたいという発想から開催したわけですが、若者の意見を聞いて、その後に、一般のワークショップをやって、その若者の皆さんも混ざってワークショップを行って色々と議論したという経緯もあります。この方法は富士大学の先生からも高い評価をいただきました。若者も、若者じゃない一般の方々も交えて討論できたということで、いいやり方だったというふうに思っております。

今回の参院選について、物価高騰対策や安全保障の問題などを争点に行われているが、上田市長はどのように捉えているのか。

上田市長

物価高騰対策や安全保障政策などが争点になっているとは思うが、それが全てであるかどうかは中々言えない。国民が国に対する、こうあってほしい、自分たちの生活を守るためにこういったことをやってほしい、というのは色々あると思いますので、我々の方から国民が望んでいる或いは興味を持っている争点はこれだと限定することは難しいと私は思います。

岩手選挙区では5人が立候補しているが、市長はどなたを支持されているのか。

上田市長

私は今回は支援を公表しないということで、そういう立ち位置でおります。

中立という立場か。

上田市長

中立という立場では、必ずしもないかもしれない。どなたを支援するのか、公の場では公表しないということです。

公表しない理由は。

上田市長

私は今年1月の市長選挙で色々な立場の方にご支援をいただいた。そういうことを考えると、その方々の思いを受けた場合において、先ほどのような立場とさせていただきたいと考えている。

花巻まつりについて、山車パレードにはどのくらい出る予定か。また、稚児の参加はどうなるのか。

観光課長

山車団体の方々にご相談したところ、今のところ確定的なところでは7団体ということですが、3団体ほど、ちょっと考えたいというようなお話をいただいておりますので、期待としては10団体出ていただきたいなと思っております。ちなみに令和元年度は12団体に出ていただいております。

それから稚児さんの関係でございますが、一昨日(6/27)教育委員会に相談に上がりました。やはり各山車団体の方々も、稚児さんがいるいないでは、花巻まつりの雰囲気が全く違うということで、非常に心配されておりますし、稚児の募集をしていいのか、どうなのかというお話もありました。教育委員会としては、社会性、色々な体験を子供たちにさせたいということもあるので、基本的には親御さんの判断に委ねるということでした。山車団体の中には、例えば、町内会の中では、2、3人しかお子さんがいらっしゃらないというところもあるようですので、今までと同じような形で、郊外の小学校とかの繋がりの中で、お声掛けすることは構わないとのお話しをいただいております。親御さんの方々がどのように感じるのか、捉えるのか不安はありますが、少しずつですけれども、通常開催の方向に向かうのではないかなと期待しているところでございます。

担当

総合政策部 秘書政策課 広報係

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