令和2年12月 定例記者会見を開催しました

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ページ番号1013434  更新日 令和2年12月28日

写真:記者会見の様子

開催日時

令和2年12月23日(水曜)午前11時から11時55分まで

開催場所

花巻市役所本庁本館3階 302・303会議室

市長からの報告事項

  • 1年の振り返りと、年末年始における新型コロナウイルス感染症対策のお願い

会見項目

  1. 新型コロナウイルス感染症に関する花巻市の対応について
    (担当 新型コロナウイルス感染症対策本部)
  2. 「復興ありがとうホストタウン」ライトアップを開催します(感謝の気持ちを色彩に込めて1月8日から10日間開催)
    (担当 生涯学習部 生涯学習課国際交流室)
  3. イーハトーブ花巻応援寄附金(ふるさと納税)について補正予算を増額します
    (担当 地域振興部 定住推進課)
  4. 第2弾「がんばれ花巻!対象のお店で最大20%戻ってくるキャンペーン」好評開催中!
    (担当 商工観光部 商工労政課)
  5. 「令和2年度成人式」の開催方法を変更します
    (担当 生涯学習部 生涯学習課)
  6. 「2020花巻まつり特別公演」の開催を中止します
    (担当 商工観光部 観光課)
  7. 〈参考添付資料〉2020年 花巻市政の振り返り

 

1年の振り返りと、年末年始における新型コロナウイルス感染症対策のお願い

市長

この1年を振り返って、大きなことは新型コロナウイルス感染症対策だと思います。

まだ岩手県内において、新型コロナウイルス感染症の感染者が出ているという状況でありますが、春になればウイルスのワクチンも少しずつ出てくるということなので、この感染が抑えられることを期待して、あるいはそれを考えて、この冬を乗り切っていきたいと思います。

本当に市民の皆様には、感染対策についてご尽力いただきました。これを引き続きお願いしたいと思います。「手洗いの徹底」、「常時マスクの着用」、「3つの密と飲酒を伴う懇親会等、感染リスクの高い5つの場面の回避」について、特に年末年始も引き続き気を付けていただきたいということをお願い申し上げます。

ご家庭によっては、離れているご家族が年末年始にお帰りになる場合もあると思います。岩手県内の感染の状況を見ても、家族から感染が移るという事例もありますので、ご家庭においてもできるだけ換気をしていただくとか、可能であればマスク等もお考えいただくなど、感染の拡大がないようにお願い申し上げたいと思っている次第であります。

新型コロナウイルス感染症に関する花巻市の対応について

市長

第1点目は新型コロナウイルス感染症に関する花巻市の対応についてでございます。

市内においては12例の感染が確認されている状況であります。ただ、最後の感染の確認は12月15日で、その後8日間、この感染が新たに確認されていないという状況であります。

特に大迫地域において、何人か感染者が出ましたので、心配している方もいらっしゃったと思いますが、我々の今の受け取り方としましては、大迫地域でも感染が抑えられ、クラスターが発生したということはなく、感染が確認された方から、さらに拡大するということはないのではないかというような感触を持っている次第であります。

今後とも花巻市内において、誰しもが感染する可能性がありますけれども、この感染が拡大しないというように、先ほど申し上げましたような3つの密の回避等も含めて、市民の皆様のご協力をお願い申し上げたいと思います。

この感染の状況について、11月19日に感染者が出まして、2例目、3例目が翌日には出たということであります。そして11月21日にグループホームにおける感染があり、23日にかけてその方からさらに2名の感染がありました。

花巻市としましては、このグループホームを運営する法人からの要請により、医療用N95マスク200個や医療用手袋2,500枚を市の備蓄分から提供したということもございました。これはグループホームの法人からの要請があったわけでありますが、このような支援については、県の保健福祉部と打ち合せの上やらせていただいて、県の保健福祉部でやっていただくこと、あるいは市でやるべきことということで、分担しながらこのような協力をさせていただいたところであります。

そして市内の公共施設については、1例目が確認された11月19日の段階で、公共施設の利用制限レベルを1から3に変更しまして、利用制限を厳しくしたということであります。これについては11月24日に、12月末まで延長しておりますし、さらに12月17日には、1月末まで、このレベル3を延長するということにさせていただいております。

原則として市の公共施設については、飲食等をしていただかない、利用も市民に限定する、あるいはすでに予約済みの体育施設における大会等については、中止にはしませんが無観客でやっていただくということについて主催者にお願いしているという状況であります。

この感染の拡大に合わせまして、市長メッセージを発出しております。その市長メッセージについて、基本的には状況をご説明申し上げることとし、その内容については中部保健所と打ち合せの上で決めております。あまり詳しい内容は公表できなかった部分がありますけれども、我々としては、できるだけ状況を市民の方々に知っていただくという観点から、なるべく広い範囲で公表させていただいたつもりではあります。

その中で、先ほど申し上げたような市民に対する感染防止への注意の徹底のお願いと、プライバシーの侵害にならないようにということを繰り返しお話させていただいております。
その後12月9日の段階で、大迫総合支所の職員が陽性であるということが分かりまして、分かった日の夕方に幹部会議を開いて対応を検討し、翌日の朝には感染症対策本部会議を開催したということであります。私共は業務継続計画(BCP)を作っておりますが、保健所と打合せの上やりましたので、BCPにある内容のとおりではない部分もありましたけれども、BCPができていたということで慌てずにやるべきことを検討できて、スムーズに対処できたということを感じている次第であります。

市職員2名が感染したわけでございますが、1人は12月19日に退院していますし、もう1人は本日12月23日に退院する予定と聞いています。その退院した後でございますけれども、この方々について、年内は市役所に出勤しないで自宅にいていただき、新年から出勤していただくことを我々としてはお願いしているわけであります。

保健所の見解では、退院した方について、仕事に復帰しても構わないということでありましたが、皆さんの感覚もあるかと思いますので、そういうことも考えながら、また、ご本人にも少しゆっくりしていただきたいというようなことから、本年中の出勤は必要ないということを指示した次第であります。

最後の感染者は市職員のご家族・お父様の友人でありましたが、その方の感染の確認は12月15日でありまして、それ以降は花巻市において新たな感染者は発生していないという状況であります。

次に事業者等に対する支援、これはもうすでにご報告していることが多いわけでありますが、1点目としましては、飲食店及び自動車運転代行業に対して、1店舗あるいは1事業者に30万円の補助をするということで、これは1カ月の売り上げが前年同月と比較して30パーセント以上減少した事業者ということです。この二つの事業者だけに絞って、今回30万円を交付することにしたわけであります。

できれば市が交付することによって売り上げが増えて、その事業者の事業継続が可能になるような支援をしたいということを私も以前から申し上げていたわけであります。例えば温泉等についても、2,000円ないし4,000円を補助することによって売り上げが15,000円になるなど、温泉宿泊業者の事業が問題なく維持できるように支援したい、あるいは花巻市内の地場店舗について、PayPayに20パーセントのプレミアを付けることによって100パーセントの売り上げになり、そのことによって地場の事業者の事業を継続したいということで、ただお金を渡してそれでおしまいにするというのはあまりしたくないということを申し上げてまいりました。

PayPayキャンペーンについては、12月1日から来年3月31日まで、第2弾として始めております。
大変好調でありますけれども、数字を見ますと、やはり飲食業と運転代行業の売り上げが伸びていないということがはっきりしています。

8月・9月に実施した時と比べて、ほかの事業者は1日当たりのPayPay利用による売り上げが明らかに増えているわけでありますけれども、この2業種だけは減っているということです。年末年始は忘年会や新年会のシーズンで、当然8月・9月より売り上げが多くなくてはいけないわけですが、それが減っている状況ですから、やはり飲食業と運転代行業について、効率は悪いのですが直接お金を支払うことによって、支援をする必要があるという判断から、30万円の支援をすることを決めたわけであります。これは12月17日の市議会定例会で決議していただきまして、来年早々に商工会議所の事業として、各事業者に対してご連絡申し上げ、できるだけ早くこの支援をしていくということに決めさせていただいたわけであります。

2点目は物産関連業者等支援事業についてです。これは土産等を販売している事業者の売り上げがやはり減っており、特に温泉の宿泊業が12月以降は少し減っている状況ですので、そこに対する支援をしていく必要があるということで、総額772万8,000円の予算を計上しております。

温泉宿泊施設等に宿泊された方に、応募サイトのQRコードが印刷されたマスクケースを贈呈して、そこから応募していただき、1,000名の方に市内物産品を贈与させていただいて、発送させていただくことを考えております。

3点目は家賃支援給付金申請金申請サポート会場の設置延長であります。
これは、国の事業が電子申請になりますので、電子申請ができない・難しいという声があり、そういう方に対して申請手続きを支援するということであります。

国の地代・家賃支援給付金については、法人が最大600万円、個人事業者が最大300万円で、東京の地代家賃に応じた金額だと思いますけれども、これについて一括支給されます。これは月額給付額の6倍ということで、10月から3月までの6カ月分について家賃の3分の2を上限とする支援給付金であります。これは非常に良い制度ですが、これについて電子申請ができないという方がいらっしゃいますので、この申請支援をやっていきます。

持続化給付金等についてもやりましたが、同じような考え方で国の支援をできるだけ多くの方に申請していただきたいということで、花巻市として給付申請のサポートをすることにさせていただきます。
具体的には1月5日から1月28日まで追加して設置することになりますけれども、なはんプラザで週2回やらせていただきます。

次に、市の地代・家賃補助の拡充ということであります。
これは国の地代・家賃補助とは別に、市の単独でやってきたわけでありまして、花巻市では、月額地代・家賃の3分の1を5カ月間補助するということを実施してまいりました。

対象になるのは、10月から2月までのいずれか1カ月の売り上げが前年同月比50パーセント以上減少、あるいは連続する3カ月の売り上げが前年同期比30パーセント以上減少した事業者ということであります。

10月から2月までの5カ月間の賃料、3分の1以内ということであります。この結果、国の地代・家賃補助分と合わせると、少なくとも5カ月分については地代・家賃全額が補助されます。対象事業者については補助されるということで、単独事業として実施してきたわけであります。その中で、県の方も今回新たに地代・家賃補助を実施するということを決めました。それを受けて、ほかの県内の各市も県と一緒に地代・家賃補助をするということになりました。

我々としては、市単独の地代・家賃補助は残しつつ、県の地代・家賃補助の対象となった場合には、県の地代・家賃補助も受けられて、場合によって市の地代・家賃補助と併用できるにした方がいいということで、制度を改正したということであります。県の補助しか受けられないという事業所につきましては、県の地代・家賃補助の対象である12月から2月までの月額賃料の2分の1を3カ月分、最大で30万円の補助を受けていただくということになります。

要するに、市の補助の要件は満たさない、先ほど申し上げましたように50パーセント以下あるいは連続3カ月という要件がありますけれども、そうではなく1カ月について30パーセント以上減少という事業者については市の地代・家賃補助の対象になりませんので、県の地代・家賃補助だけ対象になります。そういう方について、県の地代・家賃補助は市を経由して申請しますから、その分について3カ月で最大30万円を補助しようということで、国の地代・家賃補助と併用できるわけであります。

そして、県と市の要件を両方満たす事業者については、県の地代・家賃補助が12月から2月までですので、その分については県の地代・家賃補助で2分の1の補助を行った上で10月・11月は市単独の地代・家賃補助3分1を補助するということになりまして、最大50万円の補助が得られるということになります。

県の地代・家賃補助の対象にはならないけれども、市の補助要件を満たす事業所については、10月から2月までの補助3分の1を引き続き使っていただくということにするわけであります。県の方は、11月から1月までのいずれか1カ月、市の方は、10月から2月までいずれかの1カ月でありますから、そういう事業者も一部いる可能性があるということであります。

そういうことで、結果的に国の地代・家賃補助と県の地代・家賃補助を受けられる人、あるいは県と市の地代・家賃補助を受けられる人、国と市の地代・家賃補助を受けられる人、いろいろ出てきますが、その方々についてそれぞれ地代・家賃補助をしていくということになります。

補助率は、国が3分の2で県が2分の1ですから、場合によっては地代・家賃補助の対象が地代・家賃以上になる可能性も出てくるわけであります。これはまだ最終的に確認されていませんが、国はそういう人があってもいいという考え方があるようで、私はそういう考え方があってもいいのではないかと思います。要するに、地代・家賃補助だけではなく、いろいろと困っている事業者なので、場合によっては地代・家賃補助について地代・家賃以上の補助が出ても構わないと思いますけれども、これについては、国の方向あるいは県の考え方を見ながら、可能であればそのようにやっていきたいと思っております。

次に、失業者生活見舞金であります。
これは、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者都合で解雇された方について、一律10万をお支払いするということであります。この場合、失業手当が出るわけでありますけれども、できるだけ早くお金を渡した方がいいということで、市の方から10万円を渡しますし、また、失業手当だけでは十分ではない可能性があるということで、お支払いすることを考えております。

まだ、実際にお支払いしている例はありませんが、問い合わせや申請はたくさん来ていると報告を受けております。40人以上の問い合わせがあったり、一部は申請もしたりしているということでありまして、反響は大きいと考えております。

次に、離職者等正規雇用促進奨励金であります。
先ほど申し上げたように、新型コロナウイルス感染症の影響で、事業者に解雇された方、自分で事業をした方でその仕事をやめた方、あるいは今年の4月1日から就職するつもりで内定をもらっていた方で、内定が取り消された方、こういう方々を正規雇用した事業者に対し、奨励金をお支払いするということであります。

解雇された方については、先ほど申し上げた10万円の見舞金をお支払いしますが、その方々を雇った事業者にこのような奨励金を支給することによって、解雇された方だけではなく、事業をやめた方、内定を取り消された方、その方々の雇用を促進しようという事業であります。

次に、ひとり親世帯臨時特別給付金「基本給付」の再支給についてであります。
これは国の事業で、第1子1世帯当たり5万円、第2子以降1人につき3万円の基本給付をお支払いしたわけでありまして、花巻市の場合には8月中に支給することができて、早く支払うことができたわけであります。

これについて国の方では、基本給付について再支給を決めているということで、花巻市では、第1回の基本給付を受けた方については申請を不要にしてお支払いすることにしており、明日、指定振込口座に振り込む予定で、782世帯、支給総額5,116万円を支給できることになります。

そして、第1回目の基本給付の支給対象になっていなかった方については、申請していただくことによって、申請受付後、審査を経て速やかに指定口座に振り込むことにしております。

次に、全国的な事業ですが、国の制度で社会福祉協議会が実施している緊急小口資金及び総合支援資金の特例貸付を受けた方に対して、その返済資金に相当する金額の20パーセントを給付するという花巻市の事業であります。

国も住民税非課税世帯については返済を求めないという方向を出しておりますけれども、花巻市の場合には、国の返済を求めないということは別にして、貸付を受ける方は困っている方ですから、貸付利用総額の20パーセントを交付することを決めております。

これについて今の状況ですが、申請件数は110件で、交付決定額は582万円になっております。

ちなみにこの花巻市社会福祉協議会が実施している特例貸付ですけれども、12月22日の時点で緊急小口資金が237件、総合支援資金が34件であります。昨年より大変多い状況ですが、まだまだこの制度を知らない方がいらっしゃるのではないかと思います。どうしたら知っていただけるか、知恵を絞ってもなかなかこれといったものはないのですが、これは花巻市だけの制度ではありませんから、できれば新聞等にこういう制度があって役に立っていると掲載していただければ、申請していただけるのではないかと思います。また、花巻市の場合には20パーセントの交付金がありますから、困っている方が助かるのではないかなと我々は思っておりますので、ぜひご協力をお願い申し上げたいと思います。

この二つの特例貸付の受付期間については、12月末までとなっていましたが、3月末まで延長されたということであります。我々も、支援金の受け付けを2月26日にしておりますが、さらに延長することを考えております。

次に、修学児童・生徒世帯生活応援支援金についてであります。
生活保護世帯は国からの支援がございますけれども、それに準ずるご家庭、生活保護世帯の年収の1.3倍未満の世帯について、支援が足りないということで、市ではこの方々に対する生活支援をしております。

具体的に対象になるのは244世帯でありまして、支給総額3,055万円を12月18日に振り込んでおります。

基礎交付は小中学校の児童・生徒1人当たり5万円です。追加交付は、新たに学校に進学する子どもたちを考えておりまして、中学校に入学する12歳の生徒1人当たり5万円、高校に入学するであろう中学3年生の生徒1人当たり10万円、そして18歳で高校を卒業して進学もしくは就職する方については、もっと資金支援が必要だろうということで1人当たり20万円をお支払いするということにしております。

それから小学校に入学する児童につきましても、5万円を追加給付いたしますけれども、これについては1月15日までに教育委員会に対して就学援助の新入学用品入学前支給の申請を行っていただきますので、その段階で教育委員会にご相談いただき、凖要保護者の認定を受けていただくことを考えております。

市のこの施策でありますが、困っていない方も含めて全員にお支払いする、言ってみれば国の特別定額給付金のようなことはやっておりません。困っている家庭だけに限定してやります。新たに今年生まれたお子さんについては、特別定額給付金の対象ならなかったので、5万円を支給するということをやっておりますけれども、それ以外は、いわゆるばら撒きになるようなことはしないで、困っている方に支援していくという方針でやっています。

これについて、市民の中にはやはりご不満をお持ちの方もおりますけれども、困っている方を支援するというのは必要なことではないかということでやらせていただいています。

国の地方創生臨時交付金を財源として使わせていただいておりますけれども、先ほど申し上げた飲食店と運転代行業に対する30万円の補助は、今のところ国の地方創生臨時交付金の裏付けのないお金であります。したがって、当初は予定していなかったのですが、先ほど申し上げたような事情によりやるべきだということで、補正予算をとったわけでありますけれども、これについて現時点では、財政調整基金の繰り出しを考えているわけであります。

ただ、国の第三次補正が出てきますので、場合によってはそれを使える可能性もあります。第三次補正については、国会も通っていませんので、花巻市にどれだけ交付されるかという連絡がないわけでありますが、場合によってはそれも使うということも考えていかなくてはなりません。あるいは事業者等や市民について、困っている方を支援するという観点から、必要だということになれば、それについて第三次補正を使っていくことは当然想定していきたいということでありまして、状況によって新たな支援の内容について、さらに検討していきたいと思っております。

「復興ありがとうホストタウン」ライトアップを開催します(感謝の気持ちを色彩に込めて1月8日から10日間開催)

市長

次に2番目の「復興ありがとうホストタウン」ライトアップの開催でございます。

これはオリパラの本部事務局から、開催したらどうかということでお話いただいたわけでありまして、費用については全額オリパラの推進本部事務局が負担するということになります。

はなんプラザ屋外北側に、1月8日から1月17日まで、復興ホストタウンの相手である米国及びオーストリア共和国のイメージを表現し、ライトアップすることにしております。

イメージとしては、お手元の資料のとおりであります。この中で、青色については医療従事者の応援という意味もあるということで、花巻市においても医師会の先生方や総合花巻病院等の支援によって外来・検査センターを設けさせていただいているとか、あるいは現在、市内の一部の医療機関でPCR検査をしていただいていますので、そういうご協力をいただいていることの感謝も込めて、医療従事者に対する応援についての色である青を点けさせていただくということにしております。

イーハトーブ花巻応援寄附金(ふるさと納税)について補正予算を増額します

市長

3番目は、イーハトーブ花巻応援寄附金(ふるさと納税)の補正予算を増額するということであります。

この予算の推移ですが、当初予算は6億円で、11月17日に2億円を専決処分しました。これは議会の直前だったので、最低限必要な金額だけを専決でやったわけであります。その後、11月28日だったでしょうか、市議会臨時会で4億5,000万円、総額12億5,000万円とさせていただいて、第4回花巻市議会定例会で12月10日に7億5,000万円、総額20億円を補正予算とさせていただいております。

現在の状況でありますが、昨日現在で寄附金額が17億4,500万円という数字になっておりまして、昨年度の総額が6億900万円でしたが、今年の10月までで昨年度総額の2倍のペースで進んでおりました。11月になってからは、それがどんどん増えており、1日1,000万円を超える日が11日だったと思いますが、そういう形で予想以上に増えているという状況でした。12月になってからは、1日で1億円を超える日がすでに3日出ております。

予想以上に大変多くの寄附をいただいているということであり、そういうことを考えますと、年末年始もありますので、あるいは額は12月より落ちると思いますが、1月から3月まで枠を超えないように、市議会定例会が終わったばかりということもありますので、専決処分で寄附金の総額を20億円から30億に増やさせていただくということを今手続きしているところであります。

実際に30億円までいくかどうかは別なのですが、20数億円はいくだろうということで、今月中に20億円を超えることは間違いないと思っています。そういうことで、増やさせていただくことを考えております。

このように昨年度の総額は6億900万円で、現時点でも3倍近い、多分それを超えて4倍以上になると思いますが、その要因はコロナ禍による外出抑制で全国的にふるさと納税の寄附が増えているだろうということがまずございます。それから、花巻市のふるさと納税の返礼品の評価が高いということが大きな要因であります。

そういう意味で我々としては、返礼品を出していただいている市内事業者にお礼を申し上げたいと思いますし、また、担当部署の地域振興部定住推進課の職員が大変頑張っているということについて感謝申し上げたいと思います。

そして、何といっても12万人を超える全国の方が花巻市のふるさと納税に寄附していただいたということについては、大変感謝申し上げたいと思っております。

第2弾「がんばれ花巻!対象のお店で最大20%戻ってくるキャンペーン」好評開催中!

市長

次に、がんばれ花巻PayPayのキャンペーンであります。

先ほども申し上げましたが、12月1日から3月31日まで、第2弾として20パーセントのプレミアムを付けて、市内の地場店舗に限りますがご利用いただけるということになります。

第1弾との違いですけれども、1回当たりのポイント付与限度額が4,000円から6,000円に増えました。したがって3万円まではこの20パーセントのプレミアムがフルに付くように変えさせていただきました。これはPayPayキャンペーンに参加されている市内事業者からの要望に応えたということであります。期間中の上限も、2カ月から4カ月になったということもありまして、2万円から5万円に増やしております。

このキャンペーンに参加していただいている店舗は、第1弾では773店舗でしたが、現在は880店舗、特に旧3町の店舗についても今回は参加が増えているということで、非常に我々としてはありがたいと思っています。

12月1日から20日までの20日間の現状でありますけれども、決済回数が30,249回、決済金額が1億4,765万円、1日当たりの平均決済額が7,382,639円、プレミアム還元額は2,546万円ということでありまして、わずか20日でありますが相当利用されており、プレミアム決済額については、第1弾の2カ月間の50パーセントを超えている状況になっており、非常に増えていると思います。

これから年末年始あるいは年度末の学校の進学等、いろいろ買っていただくものがあると思いますけれども、その結果によっては、このプレミアムの還元額を1億5,000万円予算計上しておりますが、それを超える可能性があると思っております。

ただ我々としては、これを使っていただければ地場の店舗にそれだけメリットがあるということで、そういうことからすると予算を超えたとしても、我々としてはよかったと思っており、必要に応じて補正予算をやっていきたいと思います。

これは新型コロナウイルス感染症対策の事業維持ということで実施したのですが、もう一つ私個人の感想として、これは全国で共通する状況だと思いますけれども、中央からのチェーン店など、そういう大きな企業が地方の中で店舗を開設することによって、地場の店舗の売上がどんどん減っており、地場の店舗が衰えました。これに対して、この事業をやることによって、その動きに逆行するような、そういう効果を持つのではないかということを考えると、この新型コロナウイルス感染症対策として実施した事業ですけれども、この事業の効果は大きいのではないかなと思っております。

「令和2年度成人式」の開催方法を変更します

市長

次に、5番目の成人式の開催方法変更であります。

これについては、生涯に一度、そして親御さんにとっても、お子さんの晴れ姿を見たいという大変重要な機会でありましたけれども、コロナ禍の中での開催について、一堂に会しての開催はしないということにしたわけであります。

これについては、市だけで決めたのではなくて、今年度成人対象の20人と来年度成人対象の10人が入っている実行委員会と協議しながら、実行委員会もやむを得ないということで、ご理解をいただいて、一堂に会した成人式は行わないということにしました。

その代わりに、ウェブ配信をすること、そして記念撮影用のフォトスポットの設置することを決めております。この配信内容についていろいろやっておりますが、市長・市議会議長からのお祝いメッセージ、成人の決意を発表していただく、あるいは実行委員会が企画していた動画を流すということを考えております。

また、フォトスポットとしまして、晴れ着を着た成人の方々が、開催会場として予定していた総合体育館前と、イトーヨーカドー花巻店2階のぷらっと花巻で写真を撮っていただくための場所を確保することを考えております。これについては、写真を撮ること自体が密になるといけないですし、また、寒い時期ですので、屋外で長時間待っていただくわけにいかないということを考えると、例えば車で待っていただくとか、どうやってやるかということについては、実は難しい問題があると思いますけれども、今そういう観点を含めて生涯学習部で検討し、実行委員会とも打ち合せして、やり方を決めていくということにしております。

「2020花巻まつり特別公演」の開催を中止します

市長

花巻まつりの特別公演については、12月6日に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の関連で開催を見合わせていたところであります。

最終的に、花巻まつり実行委員会企画委員会で検討いただきまして、中止するという結論になりましたので、今回これはやらないということに決めさせていただいたということであります。

〈参考添付資料〉2020年 花巻市政の振り返り

主な質問

「復興ありがとうホストタウン」ライトアップの色を自由に変えられる時間を設定するとのことだが、同時に複数のツイートがあった場合どうなるか

生涯学習部長

ツイッターで操作できるようにするということですが、同時にツイートがあったらどうなるかというところまでは確認しておりません。

ただ、この操作も一般の方々ができるような状況でやりたいと思っています。キーワードをSNSとホームページで公表し、それを使って、自分の操作できるという形にしようというところです。

新型コロナウイルス感染症の影響による失業者は市内で多いと感じるか。また、市民・事業者等への支援がほかの市町村より手厚いようだが、どういう思いを込めているか

市長

正確な数字はつかんでおりませんが、今まで受けている報告からすると、あまり失業者が多くないという感じはしています。頑張っていただいているなというのが実態だと思います。これは雇用調整助成金の効果もあるのではないかなと思っておりますけれども、そのような感じを持っています。

花巻市の場合、特に困っている方に集中していろいろな施策ができるというのは、言ってみればいろいろな方に幅広く交付するというようなことをやっていないということです。ですから、特に困っている方に対して集中的に支援できる財源を確保して、不満をお持ちの方もいるようですがほかの方には我慢していただいて、そういうことをさせていただいているということではないかなと思います。

全体的に見ると、花巻市だけが特別たくさんのお金を使っているわけではないと思いますのでそういうことではないかと思います。

12月中旬の大雪による被害が各地で出たが、花巻市内では大きな被害は発生したか

市長

そういう報告はございません。
ご覧のように、盛岡や矢巾、紫波は花巻より雪が少ないですね。一方、北上以南は明らかに花巻より多い状況になっています。 花巻も降りましたが、歴史的な豪雪というような状況にはなっていないです。

我々の方では、そういう豪雪による大きな被害が出てきているという報告は受けていません。

Go Toトラベル事業について、年末年始の一時停止が発表されたが、市内温泉業者への影響などはあるか。また、温泉宿泊施設等利用促進事業はどうするか

市長

Go Toトラベル事業が年末年始について停止したせいなのか、それ以外の要素があるのかは分かりませんけれども、明らかに12月末から1月について、11月までのような順調という状況とは違ってきていることは間違いございません。

特に9月・10月は昨年を上回る数字でしたが、12月以降は100パーセントまで行かず、施設によって違いますが、意外と小さいところは県内のお客様が多いせいかあまり減っていないですね。県外のお客様が多いところは減っている傾向にあります。ただ、それがGo Toトラベル事業がなくなったことによるものがどのくらいで、それ以外に全国的な新型コロナウイルス感染症の拡大、岩手県内も含めてですが、その影響がどのぐらいあるのかということについては、分析しておりませんし、できないということだと思います。

Go Toトラベル事業があったおかげで9月以降11月まで、花巻温泉郷については、活況を呈したことは間違いないです。5月・6月は非常にお客様が少なくて、7月は市の温泉宿泊等利用促進事業で、相当戻ってきたという状況があったわけですけれども、8月末からGo Toトラベル事業の影響があって、花巻温泉郷が活況を呈したということで、温泉旅館・ホテルの事業継続について大きな効果があったことは間違いないです。

それがなければ、今頃、大変厳しい状況になっていたと思っています。ですから、花巻に関して言うとGo Toトラベル事業自体が悪かったということはないですね。

市内で感染者が12人発生していますが、温泉旅館・ホテル関係の方は一切ありません。あるいは県内外から花巻温泉郷に泊まった方によって感染が出たということも一切ないわけでありまして、そういう意味で花巻温泉郷にとって見た場合には、Go Toトラベル事業は非常にいいことしかなかったという状況だと思います。

ただこれも、ある時点においては非常にいい政策も、状況が変わると変えていかなくてはいけないことがあるので、そういう意味では、例えば首都圏も含めてですが、そういう方々について、Go Toトラベル事業を制限するのは状況によって当然のことなので、これは必要だと思います。

東京に行く場合にGo Toトラベル事業の対象から外すというのはあったのですが、やはり今の状況から考えると、東京から地方に行く方についてGo Toトラベル事業を利用していただくのが適切かどうかということについては、やはり考えていかなくてはいけない話と思います。今後もGo Toトラベル事業は、感染拡大の契機とならないように調整しながらやっていく必要があると思っています。

花巻市の温泉宿泊等利用促進事業の補助金ですけれども、1月までとなっています。12月27日から1月3日までは補助対象としていません。温泉関係の方からは、キャンセルの状況がありますから、12月27日から1月3日までも補助対象にしてほしいという声もごく一部でありましたが、我々としては、今の状況において、温泉宿泊等利用促進事業の枠を増やすというのは、やはり逆行しているだろうというようなことで、それはしませんでした。これについては、温泉宿泊施設の大方の方にはご理解いただいていると思います。

ただ、県内の一部地域についてはいろいろありますけれども、例えば医療機関の一部でクラスターが発生しているとか、飲食店でクラスターが発生しているということを除くと、県内全般に、まだ一般の市民で感染している方が多いという状況ではないと思っていますので、我々としては県内の温泉宿泊等利用促進事業の補助については、予定どおり1月末まではやっていきたいと思っています。

2月以降については先ほど申し上げたように、国の一次・二次の地方創生臨時交付金について、花巻市はすでに全額予算化していますけれども、必要があれば三次補正も見ながら、あるいは市独自の財源も考えながら、あるいは予算で執行残の部分出てきますので、多分1月まで県内のお客様も減るでしょうから、そういうものを見ながら2月以降の必要な施策については状況を見ながら考えていきたい。1月の状況を見ながら考えていきたいと思います。

担当

広報係

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