「鉛温泉藤三旅館本館」と「鉛温泉藤三旅館白猿の湯」が、国の登録有形文化財になりました
「鉛温泉藤三旅館本館」と「鉛温泉藤三旅館白猿の湯」が、国の登録有形文化財になりました
「鉛温泉藤三旅館本館」と「鉛温泉藤三旅館白猿の湯」が、令和8年2月10日(火曜)付けで国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
本件で、花巻市では、花巻温泉旧松雲閣別館、旧菊池家住宅西洋館(通称:菊池 捍(まもる)邸)に続いて、3件目及び4件目の登録となります。
なお、岩手県内の登録有形文化財(建造物)の件数は、今回を含め111件となりました。
鉛温泉藤三旅館本館の概要
鉛温泉藤三旅館本館は、昭和16年(1941)年に建設された、鉛温泉に位置する旅館です。
市内を流れる豊沢川沿いに建つ木造三階建で、南東に座敷棟が接続されています。南面東寄りに唐破風造の玄関が突き出ているほか、楼閣風につくられた建物上部や、入母屋屋根が特徴的です。旅館の内部には、各階の中廊下の南北に客室が並んでいます。
川に面した大規模な三階建の旅館のたたずまいが、温泉地の風情を伝えています。
鉛温泉藤三旅館白猿の湯の概要
鉛温泉藤三旅館白猿の湯は、本館の東方に位置する浴室棟です。昭和前期に建設され、平成16(2004)年に改修しています。
平屋建寄棟造鉄板葺の建物で、棟の中央に越屋根が設けられています。
2か所の入り口から石段で地下の浴室に降りていく構造となっており、浴室の中央には、岩盤をくりぬいた深さ約1.3メートルの大浴槽が配置されています。浴槽の周囲は、石が敷かれた床や石壁で重厚に仕上げられ、上部は吹き抜けとなっており、開放的な浴室棟です。
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