新型コロナウイルスによる健康二次被害を予防しましょう!
新型コロナウイルスによる健康二次被害とは
新型コロナウイルスの影響により家にいる時間が多くなることで、運動不足になったり、食生活の乱れやストレスから心身に悪影響をきたし、体力の低下や免疫力の低下、生活習慣病等の発症のリスクが高まるなど、健康二次被害と呼ばれる状態を引き起してしまいます。
花巻市では、このような健康二次被害を防止する取り組みの一環として、「健康二次被害防止コンソーシアム」(医師・学者などの有識者、市町村、民間企業の有志による組織)の取り組みに賛同しております。
健康二次被害を予防するためのリーフレットをご紹介しますので、ご覧ください。
- コロナ禍で急増!新型コロナの「健康二次被害」にご注意を (PDF 552.5KB)
- 外出自粛で急増!コロナフレイルにご注意を! (PDF 537.6KB)
- コロナの健康二次被害を防ごう〈運動実践編〉 (PDF 442.3KB)
健康維持のためにできることから始めませんか
活動量が少なくなることによって注意したいのが、「ロコモティブシンドローム」という状態です。
「ロコモティブシンドローム(通称 ロコモ)」とは、体を支えたり動かしたりする骨や関節、筋肉などの機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険が高い状態をいいます。骨や筋肉量は20歳がピークです。運動習慣がない状態を続けていると、40歳代からロコモの危険性があるといわれています。
自宅(屋内)でできる運動・スポーツ
ソファーに座ったままの時間をなるべく減らし、こまめに動いたり、立ち上がって足踏みしたりするなど、自宅で簡単にできることに取り組むほか、次に紹介する運動や体操で健康を維持しましょう。
- ロコモを防ぐ運動「ロコトレ」(公益社団法人日本整形外科学会:ロコモチャレンジ!推進協議会)(外部リンク)
- 緊急事態宣言下の運動不足解消「生活アクティブ体操」(公益財団法人 健康・体力づくり事業財団)(外部リンク)
- 「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気を付けたいポイント(一般社団法人 日本老年医学会)(外部リンク)
屋外でできる運動・スポーツ
人込みを避けたうえで外でウォーキングやジョギング等の運動することは、体力や筋力の維持だけでなく、気持ちのリフレッシュにもつながります。
安全に運動をするにあたっての留意点を、次に紹介するサイトにまとめてありますのでぜひご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
健康づくり課
〒025-0055 岩手県花巻市南万丁目970番地5
電話:0198-23-3121 ファクス:0198-23-3122
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