【文化庁】令和8年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)の募集案内

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ページ番号1022618  更新日 令和7年12月2日

令和8年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)を実施する団体を募集します

文化庁において、令和8年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)の募集が始まりました。事業の実施を希望する団体は、下記の期限までに、文化財課までご連絡をお願いします。

事業の趣旨と目的

地域の伝統行事や民俗芸能は、その地域に暮らす人々の心のよりどころであり、また、コミュニティの繋がりを維持するうえで重要なものですが、過疎化や少子高齢化等の社会状況を背景として、継承が難しくなっています。
本事業は用具の修理や後継者育成など、地域の伝統行事・民俗芸能等の取り組みに対して補助金を交付することで、次代への継承や地域活性化を推進することを目的としています。

募集事業について

  1. 用具等整備事業(修理・新調)
    地域の民俗芸能や伝統行事に用いる山車や太鼓などの用具、衣装等を修理・新調し、修理現場の公開や、後継者養成も行う取り組み
  2. 後継者養成事業
    地域の伝統行事保存会における会員等の練習を行う取り組み
  3. 記録作成・情報整備事業
    伝統行事等の継承に用いるための記録映像の作成を行う取り組み

補助金の額及び補助対象経費の上限について

1地方公共団体あたり、補助対象経費の上限は1,000万円です。
うち、補助率の上限は85%(850万円)となっており、補助対象経費の少なくとも15%は自己負担となります。
注)文化庁において、応募状況や予算の成立状況によって補助率を引き下げることがあります。

  • 用具等整備事業における用具等の新調については、1点あたり10万円(税込み)が上限となっています。(修理についての上限はありません。)
    保存会会員数の増加等により必要となった貸出し用の法被に限り、もともと所有していない法被の新調が認められました。ただし1着あたり5万円(税込み)かつ50着が上限となります。
  • 記録作成・情報整備事業は、500万円(税込み)が上限かつ、報告書やDVD等の作成は300部までとなっています。

 

募集案内について

添付の募集案内をご覧ください。
事業計画書のダウンロード、詳細の確認については、文化庁のホームページ(外部リンク)をご確認ください。

応募締切について

応募の事前相談の締め切り:令和7年12月12日(金曜)

 事業実施を希望する場合は、はじめに、上記締切日までに文化財課までご連絡をお願いします。
下記必要書類の提出期限までに、実施内容の確認と、事業計画書作成や見積書手配等のお願いがあります。

必要書類の提出期限:令和7年12月24日(水曜)厳守

事業計画書等の応募に必要な書類の提出期限は、12月24日(水曜)です。
注)提出期限は、文化財課宛ての提出期限です。その後、岩手県において県内各市町村の書類を取りまとめのうえ文化庁に提出します。募集案内にある文化庁の提出期限とは異なりますので、ご注意ください。

応募・問い合わせ先

花巻市教育委員会教育部文化財課文化財係

電話:0198-41-3152
受付時間:月曜日から金曜日、午前8時30分から午後5時15分

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このページに関するお問い合わせ

文化財課
〒028-3163 岩手県花巻市石鳥谷町八幡第4地割161番地(石鳥谷総合支所1階)
文化財係 電話:0198-41-3152 ファクス:0198-45-1321
埋蔵文化財係 電話:0198-29-4567 ファクス:0198-45-1321
文化財課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。