企画展「遺跡のモノがたり展 ‐東和地域の遺跡‐」を11月18日から開催します（終了しました）

企画展「遺跡のモノがたり展 -東和地域の遺跡-」

令和5年度文化庁地域の特色ある埋蔵文化財活用事業

市文化財センターで収蔵保管されている埋蔵文化財を展示・紹介する展覧会。今回は、東和地域の遺跡（甚五郎遺跡・石鳩岡遺跡・滝大神1遺跡・高野畑遺跡）の出土資料を展示・公開します。

開催期間

令和5年11月18日（土曜）から令和6年2月12日（月曜）まで

会期中の休館日は令和5年12月28日から令和6年1月3日まで

開催時間

午前9時 から 午後5時 まで

最終入館時間は午後4時30分

開催場所

花巻市総合文化財センター

入場料

大人200円、小中高生100円（20名以上の団体割引は各50円引き）

上記料金で常設展もあわせてご覧いただけます。

開催主旨

埋蔵文化財は地中に眠っている文化財で、普段は私たちが直接目にすることが出来ない文化財です。遺跡の地中には、石器や土器などの生活道具(モノ)、柱跡やカマド跡などの暮らしの痕跡(アト)があり、私たちの歴史を考えるヒントが眠っています。

花巻市総合文化財センターでは、花巻市内約1,000か所の登録遺跡から発掘や試掘などで出土した土器や石器、陶磁器などの遺物や調査記録の資料を保管しています。本展覧会では、東和地域の甚五郎遺跡、石鳩岡遺跡、滝大神1遺跡、高野畑遺跡にスポットを当て、発掘されたモノやアトから当時の暮らしを紹介します。

展示構成

1 遺跡を探る

発掘調査の仕事流れの様子を紹介します、日本の歴史年表と花巻市内約1,000か所の遺跡及び、東和地区の遺跡の位置と名称を併せて紹介。

2 遺跡を見る

甚五郎遺跡・石鳩岡遺跡・滝大神1遺跡・高野畑遺跡の発掘調査の様子や出土品を紹介。

3 モノにふれる

実際の土器や石器にふれてみよう。

入場料等

大人200円、小中高生100円（20名以上の団体割引は各50円引き）

上記料金で常設展もあわせてご覧いただけます。

入館料の減免について

• 花巻市内・遠野市内に在住する小学生と特別支援学校の(小中学生)は受付で「まなびキャンパスカード」を提示すると、本人と付き添い1名の入館料が無料となります。
• 花巻市内・遠野市内に在住する中学生は受付で「まなびキャンパスカード」を提示すると、入館料が無料となります。
• 花巻市と遠野市の高等学校に在籍する生徒は生徒手帳を提示すると、入館料が無料となります。
• 富士大学学生は学生証を提示すると、入館料が無料となります。
• 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳等のご提示で入館料が無料となります。また、障がい者1名につき付き添いの介護者1名の入館が無料となります。なお、障害者手帳アプリ「ミライロID」もご利用いただけます。
• 花巻市消防団応援事業制度により「花巻市消防団員カード」のご提示で消防団員は全額、消防団員の同伴者（5名まで）は半額無料となります（消防団応援公共施設一覧）。

• まなびキャンパスカード（ふるさとパスポート）について
• 花巻市・遠野市連携「まなびキャンパスカード」事業について

周辺地図

• 花巻市 総合文化財センター（Googleマップ）（外部リンク）