緊急地震速報の配信訓練を行います（6月18日実施）

緊急地震速報がテスト配信されます

市では、市民の皆さんが災害などの緊急情報を即時に確認できる方法を増やし、早期の避難や減災対応に生かせるよう、Jアラート(全国瞬時警報システム)を活用した緊急情報の自動配信を平成26年度から実施しています。
この度、自動配信の起動を確認するため、下記により緊急地震速報の配信訓練を実施します。

日程

令和7年6月18日（水曜）午前10時頃

内容

緊急地震速報（予想震度5弱）が発表されたとの想定で、大迫防災行政無線、東和有線放送、エフエムワンから緊急地震速報が自動配信されます。

その他

今回の訓練は、テレビの放送や、携帯電話の緊急速報メールには配信されません。
気象などの状況によっては、中止することがあります。
平成26年度から実施している緊急情報の自動配信については下記の通りです。

• Jアラートによる緊急情報の自動配信

緊急地震速報訓練と合わせて、シェイクアウト訓練をやってみませんか

シェイクアウト訓練は、2008年にアメリカで始められた新しい防災訓練で、決まった時間に各自が家庭や職場などで、机の下の隠れるなどの「安全確保行動」を一斉に行う地震防災訓練です。

シェイクアウト訓練において大事な動作は、「低い姿勢」で「頭を守り」、「動かない」の3つです。訓練当日の10時頃、緊急地震速報が鳴ったら、自宅や職場、外出先など、それぞれの場所で地震から身を守る「3つの安全確保行動」を実施してみましょう。

注）大迫防災行政無線、東和有線放送が受信できない地域にお住まいの方は、訓練が行われる午前10時前に、エフエムワンの電源を入れてください。

• 「低い姿勢」によって、強い揺れで転倒したりしないようにします。
• そして、頑丈な机などに下に隠れて「頭を守る」。簡単な組み立て式の机など、強度がないものは避けてください。もし、頭を守るものが何もない場合は、手や荷物などで落下物から頭を守るようにしてください。
• 最後に「動かない」。揺れが収まるまで安全を確保できる場所から動かないことが大切です。

訓練を実施した後は、適切な行動をとることができたか、チェックシートで確認してみましょう。

チェックシートには、緊急地震速報を受けた時の行動の具体例も記載されています。

この機会に、是非訓練してみませんか。

• 緊急地震速報訓練行動チェックシート（気象庁HPより） （PDF 170.9KB）

関連HP

• 【気象庁HP】緊急地震速報を活用した訓練について（外部リンク）